この日は、今の新居に越して10年目にして、私の馬齢が1つ重なるので、昨晩は同居家族たちが祝宴を開いてくれた。
そして当日の今日、30℃を割ることなく朝を迎え、昼前にわが「本駒込気象台」で40.3℃を記録(その後、佐野で41.0℃、館林で40.2℃)。
ファン付きの日傘を差しても、熱風が来るだけ。
前期試験が終わって、学生は解放されるが、教員はこれから担当授業すべての成績評価が待っている。
学生時代はこの日を山で迎えたものだが、上の理由でそうはいかない。
第一、よほどの高山でないと、この暑さから逃れられない。
採点が終わったら、論文の執筆が待っている。
とうことで”夏休み”は図書館※通いに終始する。
※:最近の公立図書館は閲覧のみとなっているが、国会図書館などはパソコンを持ち込んで作業できる。作業は自宅でもできるが、気分転換(昼食)と歩行運動、自宅の冷房費節約を兼ねて図書館に通う。