あろうことか今週また風邪をぶり返してしまった。
”風邪”とは、”風寒の邪気”の侵入を受けてしまうこと。
欠勤するほど重症ではないが、微熱気味で、節々が痛く、鼻水が溜まり、
時に汗だくになってしまい(これらは、肺を中心とした”肺経”がやられている症状)、授業をやるのがつらかった。
なので、 GW初日である今日土曜は、完全オフにする。
すなわち、不要な外出を控え、家に篭って療養する。
本当はこの週末、名古屋に居るので、近場の山に行こうと思っていたのだが、取りやめ。
天気がいいので布団を干し、シーツを洗濯し、
たまった本を読むことにする。
結局、3月下旬から1ヶ月間ずっと風の邪気が抜けなかった。
これほど風邪が長引いたのは初めて。
といっても身体の健康レベルが下ったためというわけではない。
以前のように熱を出して寝込むような重症化には至らないから。
ひとえに油断だ。
私が風邪を引くパターンは、明け方の一番冷える(風寒の邪気が最も活発な)時に、
それを受け入れるかのように布団をはだけてしまって、肩あたりを冷やしてしまうため。
これを今週もやってしまった。