今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

中津川の気場を巡回

2017年07月10日 | パワー・スピリチュアル

2泊の旅の2日目は一日中旅先にいる日。
といっても通い慣れた宿なので、観光は不要。
現在、自分の”気”を高めるトレーニングをしているので、近くの気場に行って、そこでいい気を受けとりたい。

気場といっても公開されているわけではないので、自分なりの判断で、


まずは”地の気”が上昇している所として、湯舟沢川の上流にある宿の温泉の源泉塔に行く。
ここは人工的に大深度から温泉を汲上げている所。
言い換えれば、大深度の地下から”地の気”が強制上昇している所。
その地に立って、”天地人のたんとう法”(気功の方法の1つ)で足から地の気が入ってくることをイメージする。
気功って「その気になる」ことが大切なようだ。


次に、源泉塔の奥にある森(写真)、実は私がこの宿に泊るたびにここで木刀の稽古をするのだが(今回はやらない)、
前々からこの森に”気”(個々の樹の気の集合体)を感じているので、その入口に立って、先の法と”三円式站樁功”をする。


ここから車に乗って中津川市の北西端の夕森公園内にある竜神の滝に行く。
中津川には数え切れないほど来て、市内の名所の9割9分は行ったが、
ここは唯一訪れていなかった。
キャンプ場に車を置いて、数分で竜神の滝を上から見る神社(滝上が正面)と滝を正面に見る遊歩道に達する。
竜神の滝は、落差こそ8mだが、落口から下1/3あたりに洞穴があって落ちた水がそこで水平に一周するため、滝の水流が複雑となっている。
周囲の暗い岩の中で滝の部分だけ陽光を浴びて白く輝いた姿は神々しい(写真)。
そして湿気を含んだ”水の気”に満ちている。
水の気は物理的に測定できそうなので、滝見の展望台から電位計を十数メートル先の滝にかざすと、みるみる陰イオン(私は決して「マイナスイオン」とは言わない)が増えいった(イオンバランスで500ボルト陰イオン側に傾いた) 。


馬籠に戻って、馬籠上の展望台に行く。
ここは旧中山道の歩道上にあり、目の前に拡がる恵那山脈から南に続く美濃の山が一望。 
空が広く、”天の気・山の気”に満ちている(山の気は、天に向って上昇した強い地の気と表面を覆う森の気の集合体)。 
これらの”気”を充分に吸い、ベンチに座って瞑想を始めようとするが、
ベンチが日射で熱くなっていたので、それに気が散ったため、早々に引き上げた。
今の時季は屋外では瞑想しにくく、瞑想は宿に帰って部屋でやった方がいい。 

このように、いつの間にか自分で気場を判断(感受)できるようになった。