野菜を50℃洗いすると、ホントにシャキシャキ状態が長持ちする
(肉類にも有効らしい)。
これは温度の刺激が細胞の防衛力を高めるためらしく、その結果腐敗が遅れることになる。
なので、特に腐敗しやすい今の季節、野菜は買ったらまず50℃洗いをして、冷蔵庫にいれている
(40℃台だとかえって腐敗させる側の菌が増えてしまうという)。
さて、今日は二週連続の日曜出勤で、オープンキャンパスに駆出された。
それを終えて帰宅し、いつもはシャワーだけなのを、今日は特別にバスタブに湯をためて、疲れを癒した。
41℃の風呂に入りながら気づいた。
これって野菜の50℃洗いと同じかも。
日本人が好む熱い風呂は、深部体温を上昇させて免疫力を高める効果があるという。
それに対し、「人間は恒温動物なので、温浴くらいでは体温は上がるわけない」という誤った主張がネットで見られるが、
体温の恒常性維持能力はそう強固ではないことは、
いともかんたんに高温下で熱中症になって体温上昇してしまう事実
(そのほか低温下で低体温症さらには凍死に至る事実)によって簡単に否定される。
気温が30℃を越えると熱中症になる人間だ。
40℃を越える温浴で体温が上がらないわけがない。
「データを取らずにもの言うなかれ」をモットーの実測主義の私(計測マン)は、
今日の入浴中、精巧な赤外線温度センサーを口内の咽頭部および鼓膜という深部体温に近い場所に照射して、
1~2分の入浴によって自分の体温が平熱以上の37℃を越えたことを確認した
(こんなことは周知の事実で、昔から体温を測る時は、入浴直後はダメと言われている)。
生体にとっては50℃はもちろん熱すぎるものの、
体温が1℃上昇すると免疫力が数十倍上がると言われている(ただしその情報の科学的データを私は知らない)。
これがまさに50℃洗いと同じ原理だ。
ならば、まずは体内(咽頭部か鼓膜)の温度を測定しながら入浴し、
風呂の温度と入浴時間(分)と体温上昇との関係を知る必要がある。
それが分かれば、その後は、温度と入浴時間の調整だけで1℃の体温上昇のタイミングが推定できるというものだ。
計測マンは、いよいよ自分自身を計測する方向に突入した。
(肉類にも有効らしい)。
これは温度の刺激が細胞の防衛力を高めるためらしく、その結果腐敗が遅れることになる。
なので、特に腐敗しやすい今の季節、野菜は買ったらまず50℃洗いをして、冷蔵庫にいれている
(40℃台だとかえって腐敗させる側の菌が増えてしまうという)。
さて、今日は二週連続の日曜出勤で、オープンキャンパスに駆出された。
それを終えて帰宅し、いつもはシャワーだけなのを、今日は特別にバスタブに湯をためて、疲れを癒した。
41℃の風呂に入りながら気づいた。
これって野菜の50℃洗いと同じかも。
日本人が好む熱い風呂は、深部体温を上昇させて免疫力を高める効果があるという。
それに対し、「人間は恒温動物なので、温浴くらいでは体温は上がるわけない」という誤った主張がネットで見られるが、
体温の恒常性維持能力はそう強固ではないことは、
いともかんたんに高温下で熱中症になって体温上昇してしまう事実
(そのほか低温下で低体温症さらには凍死に至る事実)によって簡単に否定される。
気温が30℃を越えると熱中症になる人間だ。
40℃を越える温浴で体温が上がらないわけがない。
「データを取らずにもの言うなかれ」をモットーの実測主義の私(計測マン)は、
今日の入浴中、精巧な赤外線温度センサーを口内の咽頭部および鼓膜という深部体温に近い場所に照射して、
1~2分の入浴によって自分の体温が平熱以上の37℃を越えたことを確認した
(こんなことは周知の事実で、昔から体温を測る時は、入浴直後はダメと言われている)。
生体にとっては50℃はもちろん熱すぎるものの、
体温が1℃上昇すると免疫力が数十倍上がると言われている(ただしその情報の科学的データを私は知らない)。
これがまさに50℃洗いと同じ原理だ。
ならば、まずは体内(咽頭部か鼓膜)の温度を測定しながら入浴し、
風呂の温度と入浴時間(分)と体温上昇との関係を知る必要がある。
それが分かれば、その後は、温度と入浴時間の調整だけで1℃の体温上昇のタイミングが推定できるというものだ。
計測マンは、いよいよ自分自身を計測する方向に突入した。