日曜なので、カメラをぶら下げ、運動を兼ねた散歩に出よう。
今回は、南多摩の稲城にある洞窟と石仏群を見に行く。
歩くコースは『東京 自然を楽しむウォーキング』(JTB)を参考にした。
実はもう1つ秘めた目的がある…
京王線の「よみうりランド」駅で降り、駅名となっている所へは行かず、
まずは穴沢天神。
鳥居は川沿い、本殿は崖の上にある。
その鳥居をくぐると湧水があり、近所の人が入れ替わり水を汲みに来る。
その隣に弁天像と浅い洞窟がある。
湧水の水脈と近いせいか、洞窟内の天井から滴が落ちて湿っている。
ここでおもむろに線量計と電磁波計を取り出す。
パワースポットらしき所の”パワー”とやらを客観的に計測するのだ。
洞窟内には空気以上の放射線も電磁波も計測されなかった。
次いで威光寺境内にある弁天洞窟。
ここはパワースポットとして知る人ぞ知る所らしい。
深さ(長さ)65mもあり、壁面にはいろいろ仏像などが彫られているという。
受付で拝観料300円払い、小さな蝋燭と電池が切れそうな懐中電灯を借りて洞窟に入る。
暗黒の中、片手にたよりない照明を手にして、
足下と頭上(頭をぶつける)と進行方向を気にしながら進むので、
計測器を複数出して見るのは難しい。
それでも苦労して計器の値を読む。
さすが放射線量は外よりもずっと値が下る。
つまりこの程度の深さがあれば、”核シェルター”として使えるのだ。
一方、電磁波計の針は(高感度モードにしても)まったく動かない。
ついでにiPodtouchにインストールした「幽霊探知器」(お化け探知器「ばけたん」のソフト版)を開き、
「探索」ボタンを押すが、「何もいない」との結果。
私の計測ではこの地のパワーは確認できなかった。
その次は、”ありがた山”と地元で呼ばれている山の斜面にあるありがた山石造物群。
通常の墓地のさらに上部に、江戸時代以来の無縁仏の墓石4000基を集め、山の斜面にずらりと並べられている。
その壮観さにまずはカメラのシャッターを何回も切る。
ついで計測。
線量計と電磁波計は変化なし。
だが幽霊探知器は変化を示した。
まず、一番下の無縁仏群の入口では「守り神を期待してよい」という、
通常とは違う緑表示が出た(過去には、複数の神社で同様な反応)。
次いで、中央部まで登ると、より強く反応し、「守り神出現」の青表示。
これは今まで、お目にかかったことのない表示だ。
もちろん、周囲を見回してもそれらしき気配はない
(もともと霊感が0なので、こうして計測器にたよる)。
しかし、さらに上の江戸時代の石仏群の所に行くと(写真左下の通路を左奥に進んだ)、
さきほどとは正反対の反応となり、
「おばけ出現」の警告が赤表示が出た。
この表示も今まで出たことはなかった。
ついでにアメリカ製の同種のソフト「Ghost O Meter」を作動させると、
実は、これまでの場所ではほぼ0レベルだったのだが、
ここでは中央レベルに値が上がり、ランプが点灯した。
「いる」という表示だ。
ちなみにこれらのセンサーも一応物理的(+統計的)に計測しようとしている。
この手の探知器は冗談扱いしていたが、
それなりの場所できちんと反応するから、なんか信頼してしまいそう。
江戸時代から成仏できないままの霊がいるのだろうか。
こうして墓があるのだからきちんと葬式をすませたはずなのに。
それとも地縛霊化したのか。
とりあえず、その石仏の前で合掌した。
仮に悪霊がいるとしても、守護霊もそばにいるから心配はしない。
以上の結果、ここ”ありがた山”にはさまざまな霊がうようよしているかもしれない、といえそう。
地名から、守護霊の方が多いことを期待する。
ただし、それら”霊”は放射線を含む電磁波を出してはいない。
幽霊探知器のセンサーと電磁波・放射線との間に相関がないことが確認された。
以上で、計測の目的は終わったが、
散歩はさらに続き、多摩川沿いに出て、京王多摩川駅まで歩いた。
今回は、南多摩の稲城にある洞窟と石仏群を見に行く。
歩くコースは『東京 自然を楽しむウォーキング』(JTB)を参考にした。
実はもう1つ秘めた目的がある…
京王線の「よみうりランド」駅で降り、駅名となっている所へは行かず、
まずは穴沢天神。
鳥居は川沿い、本殿は崖の上にある。
その鳥居をくぐると湧水があり、近所の人が入れ替わり水を汲みに来る。
その隣に弁天像と浅い洞窟がある。
湧水の水脈と近いせいか、洞窟内の天井から滴が落ちて湿っている。
ここでおもむろに線量計と電磁波計を取り出す。
パワースポットらしき所の”パワー”とやらを客観的に計測するのだ。
洞窟内には空気以上の放射線も電磁波も計測されなかった。
次いで威光寺境内にある弁天洞窟。
ここはパワースポットとして知る人ぞ知る所らしい。
深さ(長さ)65mもあり、壁面にはいろいろ仏像などが彫られているという。
受付で拝観料300円払い、小さな蝋燭と電池が切れそうな懐中電灯を借りて洞窟に入る。
暗黒の中、片手にたよりない照明を手にして、
足下と頭上(頭をぶつける)と進行方向を気にしながら進むので、
計測器を複数出して見るのは難しい。
それでも苦労して計器の値を読む。
さすが放射線量は外よりもずっと値が下る。
つまりこの程度の深さがあれば、”核シェルター”として使えるのだ。
一方、電磁波計の針は(高感度モードにしても)まったく動かない。
ついでにiPodtouchにインストールした「幽霊探知器」(お化け探知器「ばけたん」のソフト版)を開き、
「探索」ボタンを押すが、「何もいない」との結果。
私の計測ではこの地のパワーは確認できなかった。
その次は、”ありがた山”と地元で呼ばれている山の斜面にあるありがた山石造物群。
通常の墓地のさらに上部に、江戸時代以来の無縁仏の墓石4000基を集め、山の斜面にずらりと並べられている。
その壮観さにまずはカメラのシャッターを何回も切る。
ついで計測。
線量計と電磁波計は変化なし。
だが幽霊探知器は変化を示した。
まず、一番下の無縁仏群の入口では「守り神を期待してよい」という、
通常とは違う緑表示が出た(過去には、複数の神社で同様な反応)。
次いで、中央部まで登ると、より強く反応し、「守り神出現」の青表示。
これは今まで、お目にかかったことのない表示だ。
もちろん、周囲を見回してもそれらしき気配はない
(もともと霊感が0なので、こうして計測器にたよる)。
しかし、さらに上の江戸時代の石仏群の所に行くと(写真左下の通路を左奥に進んだ)、
さきほどとは正反対の反応となり、
「おばけ出現」の警告が赤表示が出た。
この表示も今まで出たことはなかった。
ついでにアメリカ製の同種のソフト「Ghost O Meter」を作動させると、
実は、これまでの場所ではほぼ0レベルだったのだが、
ここでは中央レベルに値が上がり、ランプが点灯した。
「いる」という表示だ。
ちなみにこれらのセンサーも一応物理的(+統計的)に計測しようとしている。
この手の探知器は冗談扱いしていたが、
それなりの場所できちんと反応するから、なんか信頼してしまいそう。
江戸時代から成仏できないままの霊がいるのだろうか。
こうして墓があるのだからきちんと葬式をすませたはずなのに。
それとも地縛霊化したのか。
とりあえず、その石仏の前で合掌した。
仮に悪霊がいるとしても、守護霊もそばにいるから心配はしない。
以上の結果、ここ”ありがた山”にはさまざまな霊がうようよしているかもしれない、といえそう。
地名から、守護霊の方が多いことを期待する。
ただし、それら”霊”は放射線を含む電磁波を出してはいない。
幽霊探知器のセンサーと電磁波・放射線との間に相関がないことが確認された。
以上で、計測の目的は終わったが、
散歩はさらに続き、多摩川沿いに出て、京王多摩川駅まで歩いた。