ドル円は155円を前に足踏み状態である。昨晩のNYでは一瞬1円幅の円高になったが、投機筋のストップ刈りだと思われる。この相場で浅いストップでドル円ロングしている人も多いが、1円以上動かされると大半は刈られてしまう。リーマンショック前の円売り全盛時代にも、夕方のロンドンタイムに、ロシア勢と言われるストップ刈りがよく発生したことはよく覚えている。
介入がいつになるか、なかなか微妙だが、論理的に考えると155円でもきびしいだろう。前エントリーに書いたように今の情勢ではそこで完全反転の雰囲気ではないからだ。今回の円安の頂点となるのがふさわしい次の値と言えば、まずはドル円160円ではないだろうか。ここなら、これで頂点と言われても納得する人はいる。介入ポイントのひとつの案として出しておきたい。もちろん、介入は、財務省の専管事項。基本的には神田氏の腹一つである。常に注意はしておきたい。日米韓の金融当局の連携など、いろいろと牽制は入れてきている。
年単位で保有の予定ですが、ちなみに、私自身は為替は専門ではありませんが、それでも、
仮に160円超えてきたら介入を予想します。
そして高値から5円下を常時指値しておきます。
あるいは5円前後の下落から反転の兆しでロングします。
一般素人の頭の中です。
ましてやセミプロや機関投資家などの心中察して知るべしです。
果たして、日銀はここまで読めているのでしょうか?
私が日銀や財務省の担当官なら介入にあてる資金で国の発展に寄与することに、円通貨が強くなる政策にあてます。
120円くらいまではそのうち落ちると思うのですがファンダメンタルズ的にはこのまま突破しちゃいそうですねぇ。
さすがに160円になれば介入はいるでしょうね。
よっくんさん
お久しぶりです!ながくかかりましたが、本当に「老後を迎えるまでに」160円になりそうですね。笑 8年周期を考えると、またいつか120円もありそうですが、とりあえず今回は160円達成する可能性が高いですね。なにしろあと5円ですから。