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博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

鉄血大旗門ズ@スカパー無料開放デー

2007年11月04日 | 武侠ドラマ
ここんところまた風邪気味です。金庸シンポジウムの直前に体調を崩して以来、鼻風邪にかかったりして微妙に体調を崩し、治ったと思ってしばらくしたらまた体調を崩すという悪循環が続いています……

で、昨日今日とスカパーの無料開放デーということで、チャンネルNECOの『大旗英雄伝』を見てました。

昨日は第5~8話のキャッチアップ放送。実のところこのあたりは以前にPPStreamやウサギ幇会の時に大兎さん宅で鑑賞した部分なのですが、雲錚が玉の装飾品の福引きであからさまにハズレくさい金魚の形の装飾品を引き当ててしまい、温黛黛に愛想を尽かされる場面とか、鉄中棠が大旗門の血旗を両手で広げて九子鬼母の陰儀を感服させるシーンとか色々と見所が多く、またもや食い入るように見るハメに(^^;)

特に鉄中棠が血旗を見せる場面は、武侠関係のブログを見てると作品中屈指の名場面のようですね。オープニングでもシメの部分でこの場面使われてますし。

今日は3時から第27~28話を鑑賞。何か雲錚と鉄中棠とが仲直りしていたり、序盤で死んだはずの雲鏗が生存していたりと、当然ながら随分と話が進んでますね。それで日后の口から大旗門と五福連盟とが対立するようになった原因が語られますが、「ええっ、たかだかそんな理由で抗争を続けていたの!?(´Д`) 」というのが正直なところ。いや、まあ大概なことには違いないんですけど、何世代にも渡って引きずることかと…… しかし女に育てられたら強い男になれないって、大旗門ってどんだけ虎の穴だよ……

あと、夜帝と日后が対決するシーンで、微妙に愛のメリーゴーラウンド状態になっていたのが何とも……