折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

変わって行く庭

2007年06月16日 23時27分11秒 | 芒種
     
◇ 庭の一番南東側のコーナーです。
  2階のベランダから初めて見降ろしてみました。
  まだ込み入っているとか、手を入れなければならないところはたくさんあるのですが、
  一応のイメージしていたところまで来たような気がしますので、俯瞰してみました。
  まず、南側から西へと見てみます。

       

◇ こんな薔薇が写っています。

       
             □ ウィリアム・シェイクスピア2000(ER)

       
                     □ エヴリン(ER)

       
    □ 画面右下でコロンとしている花は、オレンジ・マザーズ・デイ(Pol) 

◇ タイトルの写真には、去年からの薔薇、シャルロット(ER)、ヘリテージ(ER)、
  アイスバーグ(FL)、ジュビリー・セレブレイション(ER)、アブラハム・ダービー(ER)、
  ウィリアム・シェイクスピア2000(ER)、そしてエグランタイン(ER)などの
  薔薇を中心に映っています。
  プランターは、薔薇を挿し木したものですが、まだ10本くらい残っています。

       
                  □ ヘリテージ(ER)

       
             □ ジュビリー・セレブレイション(ER)

       
                □ アブラハム・ダービー(ER)

◇ これから右(南西)の方へ向かうと紫陽花が一列、薔薇とクレマチスが
  もう一列並んでます。
  クレマチスは、西側ですからほとんど映っていません。
  もう、花も来年でしょう。

       

       

       

◇ 愕紫陽花が、いよいよ輝きを増して来ました。

              

◇ 薔薇も負けてはいません。

       
          □ ずっと咲き続ける、スカボロフェア(ER)

       
   □ スカボロフェアの咲く、品良くぼんやりした光景が、お好みの一つです。
  
◇ 次に左の方(北東)は、この春に造ったミニ花壇が二つ、並んでます。
  これはシャルロットを中心にした南東側です。

       
       □ 左の棚に、小さなブーゲンビリアのポットが映ってます。

       
              □ 夏の花の中でも一番好きです。

       

       
   □ 巨大化するローズマリーが、二つの花壇の真ん中に、デ~~~ン

       

◇ 北側は、娘の部屋の窓からも見えません。
  これは、これから整理しなくてはならない北東側です。

             

◇ こうして見ると、最初に造った花壇の中が収集がつかないくらい生い茂って、
  好き勝手な自然がそこにあります。
  何とかしなければならないのは、自分の方です。

       

◇ 先日一応の完成をみたミニ花壇の方は、まあまあの状態。

       

◇ レースフラワーは、あっち向いてホイ!の恰好で寝そべっているのですが、
  植えて間もないのに、もうゼフィランサスの花が咲きました。
  オキザリスをバックに、うわ~っ、きれいに咲くもんだと満足しています。

       
                □ ゼフィランサス

◇ この花壇には、私の好みの光景があります。

       

       

◇ 薔薇は、いよいよ二番花の季節に入って来ました。
  そのうちに役者が揃い出すと思います。

       
       □ 愕紫陽花をバックにクイーン・オブ・スウェーデン(ER)

◇ 今日は一日曇り空でしたが、夕方になってまた降り出しました。

     
 □ グラミス・キャッスル(ER) バックの愕紫陽花が星のまたたきのよう  

◇ あっち行き、こっち行きして、網戸の向こうから私を見ては、ミャアのパカラ

       
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Moon River ♪

2007年06月15日 01時15分15秒 | 芒種
                   □ William Shakespear 2000(ER)

◇ 先日、久しぶりにティファニーで朝食を」(Breakufast at Tiffaney's :1961)を観ました。
  何度観ても、ただただうっとりとします。
  最初は、学生時代の神戸の映画館で、元町だったような気がします。

             
                 □ ポスターです。

  
     □ 新潮文庫刊        □ ペンギン出版の易しい英語の本

◇ 本棚の奥に仕舞ってあるある小説やオードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)の
  女優さんのグラフ雑誌を捜しました。
  今から20年程前の、映画を主にビデオで観ていた頃の雑誌です。 
  その中からも、ポスターとか、どうぞご覧になって下さい。

   
   □ Roman Holiday(1954)       □ Wait Until Dark(1967)

   


◇ 「ティファニーで朝食を」(1961)の好きな場面を中心にほんの少し載せます。
  テレビの画像をデジカメで撮りましたから、粗い画素はお許し下さい。
  オープイングが、なんとも粋?ですよね。

       

◇ ちなみに新潮文庫の裏表紙を読んでみます。

  『名刺の住所は「旅行中」、かわいがっている捨て猫には名前をつけず、
  ハリウッドやニューヨークが与えるシンデレラの幸運をいともあっさりと
  拒絶して、ただ自由に野鳥のように飛翔するホリー・ゴライトリー。
  彼女をとりまく男たちの愛と夢を綴り、原始の自由性を求める』
  そんな作品なんです。

       

◇ オードリーのキュートな笑顔や、ややもすると無機質の美しさだってあります。
  そして、素敵なファッションの数々。

       

       

       

       

       
       □ 共演は、ジョージ・ペパードでした。

       

       

       


◇ ある日、ホリーの歌が聞こえてきました。

     ♪ Moon River       Lyrics by Johnny Mercer
                      Music by Henry Mancini
 
       
       Moon River, wider than a mile,

       
       I'm crossing you in style some day.

       
       Oh, dream maker, you heart breaker,

       
       wherever you're going I'm going your way.

       
       Two drifters off to see the world.

       
       There's such a lot of world to see.

       
       We're after the same rainbow's end

       
       waiting 'round the bend,

       
       my huckleberry friend,

       
       Moon River and me.

◇ 美しくも、物憂げな歌でした。

       

◇ ティファニーにて。

       

◇ これがホリーの心。

       

◇ 心の中とは裏腹に、明るい表情のホリー。

       

       


◇ そして、印象的などしゃ降りの雨のラストシーン。

       

       

       

       

       

◇ どこからともなく、ムーン・リヴァーがまた聞こえてきて…♪

       
       Two drifters off to see the world.

       
       There's such a lot of world to see.

       
       We're after the same rainbow's end waiting 'round the bend,

       
       my huckleberry friend,
       
       
       Moon River and me.

◇ ヘンリー・マンシーニのロマンチックなメロディーとともに、
  雨の中、物語はぞくぞくするような余韻?を残して終わりました。

       

       

◇ 薔薇色の人生だったのでしょうか、オードリー、彼女は…。

                 
                 □ アブラハム・ダービー(ER)

◇ もし私が彼女に薔薇を贈るなら、深紅の薔薇かアプリコット色の薔薇でしょう。

◇ それから、残念無念だったお話も…。
  結婚した頃からずっと、家と車のキイホルダーが、ティファニーでした。
  もう10年近く前、コンビニの駐車場で私が落として、もう出てきませんでした。
  そんな、ドジな話も思い出しました。
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紫陽花(その2)

2007年06月12日 23時58分08秒 | 芒種
 
◇ 紫陽花(その1)のアップから約2週間余り経ちました。
  もう花の終わろうとしている株もあれば、そんな鉢を安価で買って来たり…。

     

◇ 鉢植えの紫陽花も愕紫陽花(夏の季語では額の花とも)も、全部地植えにしました。
  ほぼ東西一列に植えましたので、東から西へと見て行きます。
  これが一番東、大手毬の隣りの紫陽花です。
  ブルーサファイアという名がついてます。

     


(una poesia di oggi)

        紫陽花の色をさまらぬ夕べあり     山下樹実雄


     

◇ その隣りは愕紫陽花を挿し木で増やしたものです。
  今年は花が見られるかどうかというところでしょう。

     

◇ その隣りに、土壌のpHの影響が花の色にはっきりと出るという幼株を植えてますが、
  撮影を忘れてました。
  その隣りの山紫陽花です。
  名前は、富士ナデシコとあります。
  まだまだ株の高さは10cm程度です。
  ちゃんと夏を越してくれるか、少し心配しています。

     

◇ 次は数年前、墨田の花火と知らないままに買った愕紫陽花です。
  ずいぶん成長して、きれいになってきました。

   

◇ その隣も墨田の花火のようです。
  これは、コンティ・ドゥ・シャンボール(OD)の若葉と仲良しです。

     

◇ 咲き始めから花の盛りに向かって色が変化していきます。

             

◇ そのお隣りは、挿し木で増やした墨田の花火だったか、咲いてみたらわかります。

     

◇ この愕紫陽花は、限りなく白に近い、淡いクリーム色に濃いピンクの縁取りがあって、
  とても美しいと感じる花です。

     

   
  
◇ 次の愕紫陽花は、4年前くらいに買ったものです。
  去年あたりから、株が充実して本格的に咲き出しました。

     


(una poesia di oggi)

       額の花ひすいの花粉葉にこぼれ     沢木 欣一

     

◇ これは4月に植えた、紫陽花「伊予てまり」もうお仕舞いです。

             

◇ この辺りは、今年お安くなったのを買って帰った紫陽花です。

     

◇ これも、来年が楽しみな紫陽花です。

     

◇ 一番最近に買った紫陽花は、ミニ花壇の横に植えました。
  来年を楽しみにしています。

     

◇ もう少ししたら、もっと紫陽花の咲いている姿が変わってくるのかもしれません。
  またその頃にアップしてみます。
  あまり大差ないかもしれませんね。

     

◇ 帰宅して、一番花の終わった薔薇の鉢に固形肥料を上げようとしたら、肥料を
  ひっくり返して、あちこちバラバラになって…。
  リビングの薄明りを頼りに拾っては、鉢に置いて行きました。

     

◇ 水遣りまで済ませたあと、しばらくして映画「ティファニーで朝食を」が始まりました。

     

◇ 次はオードリー・ヘップバーンにまつわるお話を…できるかなあ。

     
              □ 右は一応エーゴの本です。

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マクベスの居城~グラミス・キャッスル~

2007年06月11日 23時30分23秒 | 芒種
              □ 朝のグラミス・キャッスル(ER)のたたずまい

◇ 当然のことながら、朝パカラに起こされたら、
  洗面・支度をして、パカラの額ほどの庭に出ます。
  薔薇には、いや薔薇に限らず、オハヨウと声をかけるんます。
  キザなようですが、曜日によってご挨拶だけは変えています。
  愛の言葉も掛けられるし、今何時ですか?も七ヶ国語で言えるのですが…それだけ。
   
    (日) 日 おはよう。
    (月) 英 Good morning !
    (火) 仏 Bonjour !
    (水) 独 Guten Morgen !
    (木) 伊 Buongiorno !
    (金) 西 Buenas dias !
    (土) 中 你好 !

     

◇ 本当はその先の「声かけ」が××語でずっと続けられたらいいのでしょうが、
  日本語の方言(佐世保弁・関西弁・四国弁?)ほどの使い分けができません。
  かろうじて英語とイタリア語は、ご挨拶の先の声かけが少しだけ続けられますが…。

     

◇ 余談になりますが、うちの家内は、よその家内さん達といっしょに、
  週一回木曜日に、イタリア語会話のお勉強に行ってます。
  イタリア人宣教師の奥さんが地区の公民館にいらして、いろいろ教わって…。
  その割にはなかなか夫婦の会話が、イタリア語ではできません。
  もっぱら、四国の言葉で、穏やかに怒られ、優しくけなされてばっかりです。
  他の皆さんも1から20くらいまではイタリア語で数えられるそうですが、
  あとはさっぱり。
  その代わり、イタリア人の奥さんが、日本語(大分弁を含む)が相当上達されたとか。

     

◇ ところで、今朝はグラミス・キャッスル(Glamis Castle ER 1992)の花の数と
  蕾から満開状態へと、その様々な姿に目が行きました。

     

◇ ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare)の四大悲劇と言えば、
  ハムレット(Hamlet)、オセロ(Othello)、リア王(King Lear)、
  そしてマクベス(Macbeth)。
  そのマクベスの舞台になったのが、グラミスというお城です。
  マクベスは11世紀スコットランドの実在の武将で王様ですが、
  話半分という喩えのとおりの戯曲、つまりはフィクションですので、
  実際は血塗られたあの物語ほどではなかったのでないかというのが、
  浅はかな私の印象です。
  オカルトというか、あんな気持の悪い話にはあまりついて行けません。
  魔女が三人も出てくるなんて、まあじょうしましょう…

     

◇ そんなストーリーなぞ、どこ吹く風とばかりに、
  さわやかな初夏の朝を演出してくれる白い薔薇。
  それも真白き富士の嶺の白さではなくて、
  夕映えに染まるかけるその一瞬のような白ですね。

     
        □ 昨日(2007年6月10日)のグラミス・キャッスル

◇ 十数年前、イタリアのミラノを夕方近くに離陸した、成田行アリタリア機は、
  アルプスを越えてウィーンの上空辺りで日が暮れたのでした。
  あのアルプスが夕焼けに染まりかけて、刻々と限りなくピンクの色に雪山の
  色が変化していくのに遭遇した感動を、グラミス・キャッスルを眺めながら、
  昨日のことのように思い出しました。

     

◇ 今年の初めに購入した大苗にしては、株が充実していて、
  蕾が次から次へと増えて行きます。
  花持ちはそう長いほうではないですが、どこまでも淡いピンクの蕾から、
  優しいカップ咲きの姿に変わり行く風情がこの薔薇の最大・最高の特徴です。
  それにほんのり芳しい甘い香りも忘れてはなりません。


     

◇ ウィンチェスター・キャシードラル(ER)といっしょで、蕾がピンクなものですから、
  もしかしたら別の薔薇かもしれないと疑ったりしたのが、お恥ずかしい限りです。

     
        □ けさのウィンチェスター・キャシードラル(ER)

◇ 日当たりさえ良かったら花壇に植えて、コンパクトに仕立てても映えるでしょうね。 

     

◆ 夕方、朝顔を4鉢5種類、やっと種蒔きしました。
  まだ、残りが1種類、また明日です。
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日曜日、午後から淡々と。

2007年06月10日 23時55分19秒 | 芒種
                    □ アブラハム・ダービー(ER) 
            典型的なアプリコット色のロゼット咲きになりました。
            この季節、バラ色の人生を楽しめるのは幸せです。

◇ 今日は午前中は用事があって、車でうろうろ
  お昼御飯を食べて、午後2時から予定の庭の行動を淡々とこなして行きました。

     

    □ エヴリン(ER) 咲き始め、この花びらを通した光は、こんな色。
      きれいです。

◇ 今日の予定は、紫陽花を2株、地植えにすること。
  つつじを同様に地植えにすること。
  朝顔の種まきをすること。
  ブルーベリーを鉢植えか地植えにすること。
  薔薇の鉢植えを少し移動させること…こんなことでした。

     

     

            □ ジャック・カルティエ(OD/P) 2枚とも
              半日陰で育つとありましたので、東側の壁に移動。

◇ あっ、そうそう、この薔薇、ロサ・ムンディ(ロサ・ガリカ’ウェルシコロル’と
  言う名のオールドローズ(野生種?)だそうですが、2階で咲くんでしょうか?
  ご丁寧にウドンコ病に侵されながらも、ひたすら真上に伸びて行きます、2本も。
  好きにさせています。

                          
 
◇ 大阪出張が効いたのか、鼻歌で何度も前川清の「中之島ブルース」を歌ってました。

        水の都に捨てた恋 泣いて別れた淀屋橋
        ほろりと落とした幸せを あなたと二人拾う街
        ああここは大阪 中の島ブルースよ ♪
          
                            (マイクがほしいなあ

     

     
             □ アメリカン・ブルー (ヒルガオ科) 

     

     
       □ オキザリス・バリアビリサンテック(カタバミ科)

     
               □ ブローディア(ユリ科)

             
           □ ブラキカム・ミスティーピンク(キク科)

◇ 今日の作業の画像を、うっかりして撮ってませんので、花壇の花を見てやって下さい。

     

   
               □ ヤグルマソウ(ユキノシタ科)

◇ まあ、いつものことで予定通りには行かず、結局は紫陽花を「3株」、
  つつじを1株、それに鉢植えに肥料やりとか、コーネリアの誘引でおしまい。
  乾いた鉢に水遣りが終わったのが、午後9時を過ぎていました。
  外出時に紫陽花の安売りの鉢(300円)を来年用?に買っちゃったんです。

     

◇ 閑話休題
  ベートーベンのヴァイオリン協奏曲ニ長調(作品61)を教育テレビでやってました。
  ソロは庄司紗矢香さん、第3楽章冒頭のヴァイオリンのG線(一番太い低い音の出る弦)
  だけで引くテーマ曲の部分が特に好きです。

     

◇ こうして、今日も1日元気に暮らせたこと、それだけで良かったと思います。
  朝顔の種は、明日でも蒔けます。
  そうそう、今日はハーブの「ティービル」の種も蒔きました。
  水色の透き通った紫陽花に、思いもがけず出会えたことも…一期一会ですね

             
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大阪にて ⑤ 仕事が終わって

2007年06月09日 22時37分08秒 | 芒種
              □ 梅田阪急百貨店デパ地下のショートケーキ

◇ 出張の仕事も無事終了して、まだ明るかったので梅田まで歩きました。
  淀屋橋からは地下鉄で一駅なんです。
  土佐堀川に架かるのが淀屋橋です。
  渡りきったら、日銀大阪支店です。

     

◇ 淀屋橋を渡りながら撮った、土佐堀川のこの画像の中に、本社ビルがあります。

     

◇ 次は、大江川に架かるのが大江橋です。
  最近、淀屋橋も大江橋も、橋の欄干がきれいになりました。

             

◇ 御堂筋と言えば、銀杏並木です。

     

    銀杏並木は枯れ葉を落とし♪

     

  欧陽菲菲の雨の御堂筋♪を鼻歌交じりで歌いながら、
  新緑の並木がとても心地よかったです。

◇ 夕食はまた娘のところでいただくとして、ショートケーキを買って行きました。
  お花屋のおばちゃんが、これを勧めるんやと言って、娘が買った150円の
  バラとコップ花もいっしょに撮りました。
  包装紙はあとで取るけど、こっちがかわいいと言ってました。

             

◇ 夕飯が済んだから、もうホテルで休むわと、割と早い時間に退散しました。
  ドアの間から娘が顔を出してましたので…

     私 『  ?  』
     娘 『わかった。さようなり~

  【問】さて、私はいったい何と言ったのでしょう?

     ① あんまり無理すんなよ

     ② 彼によろしく 
     ③ ケーキは早めに食べとけよ

     

◇ 次の朝、これがホテルの朝食バイキングです。
  当然、全部なんて食べきれません。
  パンはすべておみやげに持って帰りました。
  二日続けて、たこ焼きがメニューにありましたので、5個いただきました。
  あとは、少しずつ前日とは換えて食べたのですが…。

     

◇ 阪急梅田駅に歩いて行ったら、途中びっくりしました。
  JR大阪駅の東口、阪神との歩道橋の間、阪急への横断歩道の手前、
  宝くじ売り場の隣り…花菖蒲をこじんまりと飾ってありました。

     

◇ 万博記念公園で見損ねた花菖蒲を、私だけいくつか見ることができました。
  大阪城公園で花菖蒲祭でもやってたんでしょうかね。

   

     

   

◇ 帰りは阪急電車で梅田から蛍池まで乗って、そこでモノレールに乗り換えて…。

     

  大分行の飛行機が、ゲートにちょうど到着するところでした。

     

◇ 途中、画像ではわかりにくいですが、高松や瀬戸大橋、そして娘の生まれた
  愛媛県の○○○市が見えました。

     

◇ 大分に着いたら、そのまま会社へ向かいました。
  夕方、家に帰ったら、ピエール・ドゥ・ロンサールが咲いていました。

     

◇ 今日は、エヴリンやアブラハム・ダービーのアプリコット系色の薔薇がきれいでした。

     
                 □ エヴリン(ER)

     
             □ アブラハム・ダービー(ER)

◇ 土曜日の一日、あまり日も射さずに涼しかったので、ずっと庭でごそごそしてました。
  何だか疲れちゃって、まぶたがくっつきそうです。

     
               □ ブルンネラ・ジャックフロスト
       (ムラサキ科 花が忘れな草にそっくり。日蔭の花です)

◇ たかだか大阪に行ったくらいで、5回もだらだらと書いてしまいました。
  読んでいただいた方、コメントをいただいた方…どうもありがとうございました。



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大阪にて ④ 万博記念公園(平和のバラ園 つづき)

2007年06月08日 23時11分03秒 | 芒種
               □ ピース (フランス メイアン 1945年) 

◇ さて、まだ薔薇はたくさんありました。
  その続きを見て下さい。

     
             □ 友 愛 (京成バラ園芸 1970年)

     
          □ シラレー (イギリス ディクソン 1965年)

     
     □ ペーター フランケンフェルト (ドイツ コルデス 1966年)

     
       □ アンネのバラ (ベルギー デフォルゲ 1960年)

     
        □ ミス カナダ (カナダ フレークネイ 1962年)

◇ まあ、とにかくモダンローズのオンパレード
  それも一つの品種の株数が多いものだから圧巻でした。

     

     
      □ アメリカン ヘリテージ (アメリカ ラマーツ 1965年) 二つとも


     
   □ ミスター リンカーン (アメリカ スイム&ウィークス 1964年)

     
      □ クイーン・エリザベス (アメリカ ラマーツ 1954年)

   
            □ パスカリ (ベルギー レンス 1963年)

◇ 近くの駐車場の傾斜地もバラで埋め尽くされていました。

     

◇ そこで疲れ果ててしまったのと、時間がなくなったので、バラ園をあとにしました。

     
              □ 日本庭園は見ただけね。

◇ 途中、紫陽花園に寄ろうとしましたが、まだ早いし、やっぱり時間はないしで、
  紫陽花園に行こうとしました。
  でも花は見当たらず、ずいぶん株元から切断してありました。

     
            □ 私 「こんな緑の道がいいなあ」

     
            □ 娘 「ヨーロッパみたい!」

     
            □ あっ、飛行機雲!

     
            □ やれやれ、やっと出口だ。

◇ 結局モノレールで千里中央まで行って、そこで御堂筋線の淀屋橋まで直行しました。
  紫陽花は公園入口の自動販売機の前に咲いていたんですが、花菖蒲は見ず仕舞いでした。

     

◇ お昼ご飯は、淀屋橋駅の④番出口すぐの喫茶店で・・・ここも30年は通ってます。
  娘はナンのカレー、私はアールグレイセット・・・あんまり食欲なくて。

     

     

◇ その淀屋橋で娘と別れて、私は会社へ向かいました。

   
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大阪にて ③ 万博記念公園(平和のバラ園)

2007年06月07日 23時59分21秒 | 芒種
                  □ クイーン・エリザベス

◇ さて、引続き万博記念公園です。
  おいしい桃のソフトクリームを二人でにこにこしながら食べてましたら、
  おいちゃん、おばちゃんの団体さんがぞろぞろ入って来ましたので、
  次にすぐそばの「平和のバラ園」へ脚を運びました。

     

◇ うん?桃のソフトクリームじゃなかったかなあ・・・。
  あれは、バラの香りがしたかどうか、冷たくてほんのり甘くて、やっぱりバラの味?
  第一、味のことを私に聞く方が間違いかもしれませんよ。

     
               □ ピンク・シフォン

◇ ・・・で、国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国のはずでしたが…。

     

◇ その売店の側の階段を上がると、そこは一面のバラの園でした。

     

     
              □ ドナルド・プリオール

◇ 少し季節も進んで、満開を少し過ぎたような花が多かったようです。

     

◇ 私の知らないモダンローズばかりのバラの園、暑くて楽しいひとときでした。

     
                  □ ブルー・ムーン

◇ 私んちの庭にあるのは、アイスバーグとミニバラのグリーンアイズだけ。
  あとは、オソロなるものは一株もなし。

     
              □ アイス・バーグ(バラ園)

     
              □ アイス・バーグ(私んち)

◇ それもそのはず、私んちはモダンローズでも、ほとんどイングリッシュローズばかり。
  あとはオールドローズですから、そもそもジャンルが違うのです。

   
                  □ 聖 火

◇ こんな感じで、一列の畝に半分ずつ2種類のバラを植えてあります。
  それが全部で20列くらいあったような、もっとあったかなあ。

   
       □ フィナーレ          □ ダグマー・シュペート

     
                  □ フィナーレ

    
               □ ダグマー・シュペート

◇ 赤、白、黄色はチューリップとおんなじですが、無限の優しさ柔らかさといったら、
  バラの方が一日の長があると言い切りますね。

     
                □ セシル・ブリュネ

□ バラ党の私は次の参議院選挙に出ます・・・じゃなかった、バラに一票を投じます。

     
                   □ サングリア

◇ デジカメで嬉々としてバラにレンズを向ける私を見て、娘はたぶん呆れたでしょう。
  ベンチの木陰で任天堂の何とかというゲーム機で、TOEICの勉強をしてたみたい。

     
               □ ゴールデンセプター

◇ 実は、私も17日にまたTOEICを受験させられるんですが、もう今度はいいんです。
  映画館から出て、どっちがおごるかジャンケンで決める感じ…出たとこ勝負

     
                 □ ジュニア・ミス
  
◇ 友達にはゲーム機を持っていてゲームソフトを持ってないとビックリされたとかで、
  今度、ヨドバシかビックカメラに、スーパーマリオを買いに行くって言ってました。

     
                 □ コンフェデレイション

◇ 赤いバラの前と白いバラのアーチの下で、四人組のおばちゃん達にツーショットを
  記念に撮ってもらいました。

     

   
              □ シュネーヴィッツェン


◇ これは亡き父が、松山で買って帰って、20年間くらい育てたのと同じチャールストン。

     

     

     

◇ モダンローズ、かくも美しい、されど持たんろーずなのです。

     

     

◇ 今日帰宅したら、うちの庭にも、初めての薔薇の花が咲きました。

   
          □ バロン・ジロ・ドゥ・ラン(OD/HP)
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大阪にて ② 万博記念公園(ルピナス・ガーデン~ラベンダーの谷)

2007年06月06日 23時56分01秒 | 芒種
 
◇ 6月4日(月)午後過ぎまでフリーでしたので、
  娘といっしょに万博記念公園に向かいました。
  阪急梅田で神戸線を降りてくる娘を待って、京都線で淡路へ、
  それから千里線で山田、そこで大阪モノレールに乗り換えて 
  万博記念公園駅へと…。
  それを思い立ったのも、伊丹空港のモノレールの駅で
  このパンフを見かけたからです。

           

◇ そうや、今は花菖蒲の季節やなあって…娘も行こ行こって…。
  37年振りのそこには、私の銅像が…そんなわけありません。
  銅像になりたい人だけ、どうぞ、おかまいなく

     

◇ まず入ったら、岡本太郎さんの太陽の塔が正面に見えるのですが、
  月曜日でお休みとかで、見えませんでした…というのも違います。
  全部、娘と私でそれをバックに写真を撮ったので、
  どうかなあとマネージャーに相談したら、
  載せるのは止めた方がいいとアドバイスがあったので…
  それでも、ひときわ目立つ明る~い花の絨毯です。

     

◇ 娘は、しゃがんで花の写真を携帯で撮ってるみたい。

             

◇ そこから右手に足を運んで、新緑の中を数分歩んで行くと…こんなガイドが。

     

             

◇ おっ行こ行こで行った先に広がったのは…

     

◇ どうも最低2種類のルピナスが植えられているようでした。

             

     
            □ この光景が圧巻でした。

◇ うちの庭みたいにポツポツと数本のルピナスが咲いて、
  風が吹いたらあっけなく折れて、自然に切り花になるのとは
  全然の別世界でした。

     

  

◇ 意外な花の、意外な情景に大感激しました

   

◇ もう一つの種類がこれだそうですが、どっちも混ざっているような感じです。

     

◇ ラベンダーは、たぶんまだ早いかもしれないなあと思ってましたら、
  案の定でした。
  でも、咲き始めで、底の低い谷?全体が、うっすらとうす紫色が混じって
  ルピナスとは別の世界を醸し出していました。

     

◇ このラベンダーも2種類かもしれません。
  詳しくないのですみません。

   

◇ 「うちにもラベンダー咲いてるよ」「ふ~ん」
  後ろを振り返ると、シロツメクサの絨毯の向こうは、ラベンダー畑が…。
  6月16日からラベンダー・フェスタが始まるそうです。

     

◇ それからずっと歩いて行くと「ソフトクリーム食べた~い」
  そう言うと思った、入ろ入ろ…で。
  薔薇色のソフトクリーム、娘は半分バニラ。
  カウンターには、ローテローズの生花を特殊乾燥しましたとありました。
  すご~っ

     

◇ このお店にかわいい薔薇の刺繍のコースター(中国製!)がありましたので、
  これは、お土産にしようかね。

     
            □ スカボロフェア(ER)のコップ花と。

◇ さっき、お風呂に行こうとしたら、パカラがいじけたように這いつくばってて…。
  いったい、どうしたん

     

   ※ 今しがた11時39分頃、地震で2度結構揺れましたが大丈夫です。

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大阪にて ① そこかしこに6月が

2007年06月05日 23時12分06秒 | 小満
 
◇ 3日から5日にかけて、出張を兼ねて、関西にいる娘に会って来ました。
  そんなこんなを何回かに分けてつぶやきます。
  なにせ、デジカメで撮った写真が満杯の421枚でした。
  3日の日曜日の雨の午後、このANA機に乗りました。

     

◇ 伊丹空港まで約1時間弱、大阪は雨は降っていませんでした。
  空港から大阪梅田までは、大阪モノレールと阪急電車の乗継です。
  空港で、モノレールに向かう階段の左に、ふと気がつきました。

     

     

       □ 名前もわかりませんが、とても真っ赤な薔薇でした。

◇ モノレールで一駅、蛍池(ほたるがいけ)という駅で、宝塚線に乗り換えます。

           

       □ こら~っ、ワシの前で一旦停止せんかい
         「ら」が巻き舌になるのが大阪弁ですわ。
         ただ単に、シャッターチャンスを逃しただけや。
         どこ行きか、わからへん

◇ 娘とは阪急梅田駅の下の紀伊国屋書店の前で待ち合わせ。
  でかい宝塚歌劇のスクリーンの前で待ってたつもりでしたが、
  もっとでかいスクリーンが向かって右側にあって、怒られました№1

     

◇ まず、チェックインしてからうろうろしようと、マルビルに向かいました。
  でも途中でケーキセット食べたいというので、どっかの店に少し並んで入りました。
  もうおとといみたいな昔の話ですから、メニューのことなんぞ、忘れました。
  お父さんの食べるケーキの一口が大きいと怒られました№2

     

              □ 娘のはこれです。

     

              □ 私のはこれですが…。
                いつも向こう側から
                フォークが伸びて来ます。

     

              □ ケーキが温かかったですが、
                アイスといっしょに食べるんですね。

◇ やっと、ホテルに向かいました。

           

           □ ピサの斜塔じゃないですよ。
             第一ホテルがあります。


◇ チェックイン後は少しだけうろちょろして、阪神のデパ地下でごちそうを買って、
  娘のアパートに向かいました。
  娘のところは、正しくは大阪ではなく兵庫県になります。

     

          □ 地下鉄西梅田駅に近い方の、
            阪神百貨店の地下1階の入口。

     

       □ その向かい側に、30年来通っているカレー専門店。
         通常は、このポークカツカレーを食べます。
         辛いけど、コクがあっておいしいんですよ、これが

◇ 父が訪ねて来るからでもないのでしょうが、娘の部屋には薔薇の花一輪。
  先日有馬温泉に友達と行って、ブルガリアンローズの何とかを買ったそうです。

   

◇ 夕飯を食べて、デザートにぼたもちを食べて、私はホテルに戻りました。
  このボタモチは、とってもおいしいのに、写真を撮るのを忘れてました。
  ホテルの近くのサツキとかの樹木にイルミネーションがきれいでした。

     

◇ それとホテルの入口、紫陽花のシックなアレンジメントが目を引きました。

     

                             (2007年6月3日)
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