折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

白い花は初夏の彩り ~歌にのせて~

2007年06月18日 23時20分30秒 | 芒種
               □ フラウ・カール・ドゥルシュキ(OD)。
                 白い花が次々に咲きます。

◇ 今日は梅雨の中休み。
  うっすらと陽が射す時間帯もありました。
  明日はまた雨になりそうです。

       

◇ こんな春先からの花も、まだ健在です。

     
       □ プリムラ・ポリアンサ・ジュリアン(サクラソウ科)

◇ 今宵は、歌を一曲というか、詩を一つ。

       
               □ クチナシ(アカネ科)
                 昨日アップしたものが咲き進みました。

◇ 1950年の作品らしいですから、私もさすがに影も形もありません。
  岡本敦郎さんが歌った、花の白さのように純粋そのものの歌です。

       
                  □ ペンタス(アカネ科)

◇ 声に出して読んでみるだけでも、素朴な美しさがあります。
  私んちの庭の、いくつかの白い花とともにどうぞ♪
  私は、もちろん?歌えます

       
       
       
            □ 愕紫陽花(墨田の花火)ユキノシタ科


(una poesia di oggi)

          白い花の咲く頃              寺尾 智沙

          白い花が 咲いてた
          ふるさとの 遠い夢の日
          さよならと 言ったら
          黙ってうつむいてた お下げ髪
          悲しかった あの時の
          あの白い花だよ

               
                  □ ビオラ(スミレ科) 真っ白な花があと二輪…。

          白い雲が 浮いてた
          ふるさとの 高いあの峰
          さよならと 言ったら
          こだまがさようならと 呼んでいた
          淋しかった あの時の
          あの白い雲だよ

               
                 □ プリムラ・シネンシス(サクラソウ科)ここはまだ春。

          白い月が 泣いてた
          ふるさとの 丘の木立に
          さよならと 言ったら
          涙の瞳で じっと見つめてた
          悲しかった あの時の
          あの白い月だよ

            
             □ ルピナス(マメ科) オダマキにもたれかかってます。

◇ 今日は、帰宅したらヒメウツギを地植えするつもりでした。
  でも路線変更して、残っていた朝顔の種を2種類また植えてました。
  典型的な短日植物らしいですが、夏至はまだですし、間に合うでしょう。

       
            □ ヒメウツギ(姫空木・ユキノシタ科)

◇ それから、大きめの鉢にブルーベリーを2本植えました。
  酸性土壌を使いました。
  同じ系統の違う種類の幼木です。
  いっちょ前に実をつけてます。
  これは、来年以降を楽しみにしています。
  全くの暗闇になりましたので、ブルーベリーの写真はまた今度です。
  水遣りが終わったら、もう午後9時でした。

     
      □ 何とかデイジー(忘れました、名札もなくしたみたい)

◇ ペチュニアのシーズン到来ですね。
  これらはできるだけ雨に濡らさないように、気をつけています。
  雨に濡れたら、これからの季節は蒸れて、中の方から腐敗しがちになります。

     
      □ ペチュニア(ナス科) エミネニア(八重咲き・ダブルホワイト)

     
      □ ペチュニア(ナス科) ドレスアップ(八重咲き・ライム)

     

      □ ペチュニア(ナス科) ドレスアップ(八重咲き・ホワイト)
        今年の新品種らしくて、巨大輪の真っ白な花が優雅に咲きます。
コメント (8)
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