折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

18年目のバラも咲き始めました。

2023年05月02日 20時17分55秒 | 穀雨

◇ 当地ではバラの冬剪定は2月上旬までに終えますが、その頃はバラの咲き始める5月上旬は、まだまだずっと先のことに思えます。

  その間約3か月ですが、バラの新芽が出て伸びて、蕾が付いて色づいてそして開花、過ぎてしまえばあっという間の出来事にも感じられます。

  今年もまた早咲きの品種は4月下旬には咲き始めて、バラしか他にあまり彩りのないわが庭も、こことぞばかり(!?)日に日に賑わいを見せて来ました。

  今日はこの花が咲いて、明日はあの花、明後日はそちらの花と…待ちに待ったバラの花の競演を、しばらくの間は存分に楽しめそうです。

 

                       2023年5月2日

□ 2mを超す木立に、ピンクのバラの開花が始まりました。

バラ園芸を始めて18年目ですが、その年の庭で真っ先に咲いたのがこのバラです。

(手前の赤いバラはまた別の品種です)

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

早咲きの品種だと思います。

いつもこのソフトピンクのほんわかした姿を待っています。

 

□ 赤いバラは向こうが地植え、手前がその挿し木苗です。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)

深紅の大輪のバラはとても豪華な感じで、庭で存在感があります。

 

                                    4月29日

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

今年はこの深紅の大輪のバラも、いち早く咲き始めました。

 

                                           5月2日

□ このソフトピンクのバラも早咲き品種です。

ここに並んでいるのは、すべて挿し木苗(4~5年経過、鉢植え)です。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

 

                                     5月1日

□ シャローカップ型をしたロゼット咲きとカタログにありますが、魅力的な花の姿です。

 

□ ピュアなローズピンクの中輪の花も、今年はいち早く咲き始めました。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

                        5月2日

□ 大苗として迎えて3年目、ようやくいくつかの花が咲きそうです。

 

□ ユーステイシア・ヴァイ

(Eustacia Vye S 2019 D.Austin England)

明日には開花を迎えそう、どんな花が咲くか楽しみです。

 

                                     5月1日

□ ラレーヌ・ビクトリア

(La Reine Victoria B 1872 J.Schwarz France)

このオールドローズも、もうすぐ咲きそうです。

 

まだ5月は始まったばかりなのに、バラの開花ラッシュになりそうです。

所用で当地を離れたりしましたが、またバラの開花をブログアップして行きます。

 


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