折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの開花、庭で今年の一番乗りは?

2024年04月19日 22時16分53秒 | 穀雨

◇ 今日4月19日は二十四節気の穀雨、次はもう立夏ですから、暦の上では夏の手前なんですが、今年は春を飛び越して初夏の陽気の日が多いようです。

  庭の草木花の移り変わりも目まぐるしい感じがして、4月の前半はいろいろと忙しくしていたものですから、残念ながら見損ねた花もいくつかあります。

  そしてまだ4月の中旬だというのに、早咲きのバラの開花が始まりましたが、早咲きに限らず、今年のバラは蕾の色づきと膨らみが軒並み早い感じがします。

  そんな中でうれしかったのはハゴロモジャスミンの開花、昨年の真冬の氷点下の冷え込みで、花芽がほぼ全滅状態でしたが、今年は2~3割ですが回復しました。

 

                                 2024年4月19日

□ 庭で一番乗りのバラは、クリーミーホワイトの花の色です。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

明日になると、もっと開花が進むでしょう。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.​Austin England)

あとに続きそうなバラたちです。

こちらは額が下方に折れたら、すぐに開花でしょう。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

この黄色のバラも、あと数日で開花しそうです。

 

□ すぐそばで、いつの間にかアイリスが咲き始めました。

 

                             4月18日

□ 地植えのハゴロモジャスミンは、少しだけ回復していました。

 

                                       4月19日

□ 毎年全部は咲き切れないですから、この春の開花はここまででしょう。

 

                                       4月18日

□ クレマチスのアップル・ブロッサムの花は、すっかり散ってしまいました。

満開の頃の様子は、別のブログ記事に起こしたいと思います。

 

□ ホスタがすでに巨大化しています。。。

 

□ コデマリの花も、静かに佇んでいます。

 

□ 白牡丹が開花しました。

 

□ 初夏の陽気に誘われて、さっさと開いて行きます。

 

                                    4月19日

□ 今年はこの一輪のみ、少し寂しい白牡丹の春です。

 


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2 コメント

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Unknown (りこ)
2024-04-19 23:21:21
折節さんこんばんは~☆
やはりそちらはバラの開花が早いですね。
でもこちらも来週明けには次々と開くと思います。
チャイコフスキーとジュビリー・セレブレーションは私の庭にもあるんですよ。
どちらもとても好きなバラです。

ハゴロモジャスミンも可なりのボリュームに見えますがお庭全体に甘い香りが漂うでしょうね。
最後の白牡丹、お花の内側がうっすらピンクに染まりすごく上品な色合いですね。
どの花も早いようですよ (折節)
2024-04-20 21:59:54
りこさん、こんばんは。

お返事が遅くなってしまって、申し訳ありません。

こちらは今日の午後から雨になりました。
そんなに強くは降っていませんが、しとしとと春らしい雨の午後でした。
昨日まで黄砂の影響で一面黄色く霞んでいましたので、それをすっかり洗い流してくれたらいいのですが…。
庭のクレマチスのアーチさえ、何となく黄色く見えてしまいました。
ここ10年くらいですが、黄砂やPM2.5に身体が過剰に反応してしまうことが多くなりました。
ここ3日間くらいは、目薬にずっとマスク着用でした。

バラもそろそろ咲き始めて、これから先は目移りがしそうな、うれしい日々が続きそうです。
冒頭のチャイコフスキーの一番花も、上の画像より倍くらいの大きさになっていました。
雨に濡れて、味わいのある花の姿が見られました。
ジュビリー・セレブレーションも合わせて、お揃いのバラなんですね♪

ハゴロモジャスミンは、昨年のダメージから復活の途中です。
思ったよりたくさんあちこちで咲いていますので、ホッと胸をなでおろしています。
白牡丹も一輪とは寂しいですが、それでもいつもの年のように、ほのかに淡いピンクに染まった花に出会えました。
高浜虚子の俳句そのままの佇まいですよ。

     白牡丹と いふといへども 紅ほのか 
 

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