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コンビニレジの外国人をみると複雑な気持ちになる

2022-04-02 | Weblog
先月末のニュース
「日本に住む義務教育相当の外国籍児13万3310人のうち、7.5%に当たる1万46人が不就学または不就学の可能性があることが25日、文部科学省の調査で判明した。」
これは身近に体験している。子供の小学校の入学式には外国人の子供が何人かいた。そして卒業の時にはほとんどいなくなっていた。言い方が悪いが服装からお金持ちの子供という感じはしなかった。名簿の名前からして国籍はエスニックな感じだった。子供クラスにいた外国人の子供は日本語が全くできなかったそうだ。日本語ができない子供に日本の義務教育のカリキュラムはきつすぎる(日本人でも相当数が小学校で落ちこぼれているのに)。小学校に来なくなった外国人の子供たちはいったいどこで何をしているのか。親の祖国に帰れるタイミングを逃した場合、結局まともな教育を受けないまま日本で成長してしまうことになる。学歴や経歴がないのだから就ける職業も限られてくる。日本の中で彼らにはどのような人生が待っているのだろうか?劣等感と疎外感は人を悪い方向に導く大きな原動力となる。
外国の人の能力が低いとか人種的な優劣があるとかそんな話ではない。子供をきちんと育てる力とコミュニケーション力がない外国人が、異国で居続けると、お互いによろしくない未来になるということ。日本は治安もよく温暖で居心地もよく人も基本的に親切だ。アメリカみたいに通りすがりに暴言を吐かれたり道行く車からものを投げられたりはしない。彼らの祖国よりいい生活ができるのかもしれない。しかし、コンビニでよくみる外国人の人たちは本当に幸せなんだろうか、この先どうなるのだろうか?彼らの家族は日本でいったいどうなるのか?といつも複雑な気持ちに囚われてしまう。