そういやそのUGFアフターの飲み会でHさん @charrrybradshow に「あの量の日記をどうやって書いているのか?」と問われてまともに答えられなかったんだよな。今夜はちらっとだけ書いてみるか。
突き詰めてしまえば、要は私、日本語で考えてないのよね。かといって勿論英語で考えてる訳でもなく、脳内に存在する「自分だけの言葉」で思考している。それを日本語に翻訳してここに書いてる感じ。
自分だけの言葉…言葉といっても文字や音声で構成されてるわけではない、漠然としたイメージの集合体で、放っておくとアメーバみたいに離合集散して形になったり消え去ったりしてくれる。基調となるのは「調和」で、同時に各テーマを鳴らした時にうまくハモるかどうかで内容が面白くなるか決まっていく。かといって実際の音楽のように演奏時間はほとんど必要なくって、ネタを放り込んだらほぼ一瞬で決着がつく。
そういった、感覚から感覚に渡っていった先の「結論」を日本語に翻訳して、それを逆から構築していく感じ。なので、この日記は短文がメインだけど、かなりの長文も書けるわよ。
ただ、ここに「実際に字を書く」という行動が絡んでくるとガラリと様相が変わるのだがその話はもっと長いのでここで切り上げるとして。
と書いてて気がついた。あらこれってヒカルさんの「魚釣り」と似たところがあるわね? ヒカルさんの場合大海と向き合って「じっと待つ」ことで釣果を、成果を上げるのだけど、私は実験観察って感じの違いはあるのだが。なおメロディの現れ方はもっと異様で(以下略)
返す返すも、ハラリ氏の的確なツッコミに対してもっと掘り下げて欲しかったなと思い直さずにはいられない。あれですよ、魚が沢山来て選別するのか、それともたった1匹の狙いの魚が来るのをずっと待っているのかってやつ。私もそこは気になってるので。
私の場合は釣り堀に必要なものを放り込んだら一瞬で決着がつくのだけれど、それはつまり沢山の魚を放り込んでハモらせて何が残るかをみるということで、個々の選別とはまた違った法則がある。音の波のように、重ね合わせて強まるところと弱まるところがあるという意味で、粒子のビリヤード対決とかよりは、波動の足し算引き算に近いかなと。
これまた書いてて気がついたんだけど、私の「自分だけの言葉」は、その意味で部分的・断片的にではあるけど、相当に音楽的なんだな。AIのアルゴリズミックなアプローチとは多分いちばん遠いヤツだわ。あーこういう話も、UGFの後にはしてたんですのよ…いやちょっと違うか、ここに至るような前段階の話を、してたんですのよ、か。リアル無意識日記トークを聞きたい方は、是非リアルイベントにも積極的に参加してね⭐︎