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無意識日記
宇多田光 word:i_
 



さてこうなってくると、

「来年のサマーソニック本編で宇多田ヒカル登場か!?」

という期待が出てくるわよね。ちょっと考えてみるか。


まず、活動サイクルよな。昨年“ベスト”アルバムを4月に出して9月にツアー終了、年末にライブ円盤リリース。年が明けてからリミックスシリーズからのまずは新曲一曲発表と極めて順調な流れで来ている。

ここでいちばん参考になるのは2006年6月アルバム『ULTRA BLUE』リリースから9月までのツアー『UTADA UNITED 2006』開催か。この時は、そこから

2006年11月『ぼくはくま』CDシングルリリース
2007年2月『Flavor Of Life』CDシングルリリース
2007年8月『Beautiful World / Kiss & Cry』CDシングルリリース
2008年2月『HEART STATION / Stay Gold』CDシングルリリース
2008年3月アルバム『HEART STATION』リリース

という流れだった。これと較べると今年は流石に新曲のリリースペースは緩やかなので、2026年3月のアルバムリリースは無いだろうかな。新曲10月かと思ってたら9月に米津玄師のゲスト、彼の名義曲だしな。となると物凄く早くてもアルバムは2026年6月…難しいなぁ。

これだと来年のサマソニ出演は期待できないかなと言わざるを得ない。ヒカルがライブをやるとなるとソロアーティストなのでまずバンドメンバーを集めてリハーサルからなのだ。ミッシェルガンエレファントみたいに(30周年ですね)、「え、一曲分の時間が空いた? 俺らすぐ演奏できますよ?」みたいな臨機応変は無理なのである。それは極端な例としても、来年の夏ライブをやるならもうメンバー決まってるくらいでないとね。

ただ、今回のソニマニも3年前のWall & Wallでもそうだが、サム・シェパードひとり居ればライブができるんだから、昨日も書いた通り彼がヒカルの既存曲をリアレンジして2人のプロジェクトとしてステージに立つとかなら可能かもしれない。だけどそうなると変則的なためヘッドライナーは違和感あるよね。でも宇多田ヒカルの名前を出してヘッドライナーではないというのはもっと無理だしな…。

となると、やはり来年10月以降、現実的には2027年3月までにアルバムをリリースしてそこから個人でツアーする中で、サマーソニック2027のヘッドライナーも務めるというのがいちばん現実的な解か。まぁ至ってフツーの結論だけども、ここを読んでるような人だと進学先や就職先、赴任先を「推しやすさ」で選んでも不思議じゃないので(不思議じゃないんだよ)、予め何年も前から予測を立てておくのは無駄ではないだろうね。

でもなぁ、真夏のマリンスタジアムで昼間から場所取りの為にじぃっと待ってるとか命の危険に関わるからなー、ラウトパークみたいに完全室内フェスならいいんだけどねぇ。どっかで宇多田ヒカルが歌いそうなそんなフェスないかな? 

だったらいっそ「宇多田ヒカルフェス」やる? 前座にFloating PointsとかなりくんとかLMYKちゃんとか呼んで(アルカは呼ばなくても来てくれそう)、更に米津玄師や椎名林檎と一緒に歌ったらさいたまスーパーアリーナスタジアムモードで出来るんじゃない? チケット三万円や五万円でも十分埋まるでしょう。何も既存の暑いフェスに出る事ないんですよ、えぇ。(明らかな無茶振り)


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