ライブ出演、MV公開に続いてはこちら!
Electricity Remixes
2025.7.9 (wed) Release!
https://x.com/hikki_staff/status/1914651197753204906?s=46
ま、そりゃ来るよね。(内心滅茶滅茶嬉しいくせに平静を装う私)
「で。今年の宇多田ヒカルはどんなアナログレコードをリリースすると予想されるのか? そりゃシリーズ化が判明したんだから「Electricity Remixes」でしょーて! 『Electricity』のリミックス・シリーズを全収録した一枚よ! 『Exodus’04』EPみたいなんを期待する。」
https://uh19830119.hatenadiary.jp/entry/2025/02/21/225231
2月21日の無意識日記に書いた通りになりましたね。…といっても、新曲出るたびにアナログ盤出してくれって書いてるからいつかどれかの予想当たるよそりゃ。ただの願望なんだから。他方、
「しかも、それぞれの“Extended Mix”、つまりもっと演奏時間が長いバージョンがサブスク無し&アナログ限定で収録されるのでは? だから配信の『Electricity Karen Nyame KG remix』は短めで最後尻切れトンボなのでは? あれはサブスク向けのショート・バージョンでしかなかったのだ…って、ありそうじゃない?」
こちらの希望は叶わなかったな。ま、贅沢も休み休み言えってことですね。にしても、
4曲入りで4180円は高いわ!
予約しちゃったけども!
フルアルバムでも4180円は高いよね。でも『SCIENCE FICTION』のアナログ盤に12100円払った人なら…それでも割高だなぁ。7インチか12インチかも気になるところ。
さてさて、あとはMVのダウンロード販売を待つくらい…って言ってるうちに『Mine or Yours』のリリース日が近づいてきてるんですけどね! あともう十日無いのよ!?
嗚呼どこまで翻弄し続けるの!
っとと、ヒカルさんがインスタストーリー更新してるのね。パッション・フルーツとタコスとスプーンで顔みたいな。なんだろこれ? アルカに因んでベネズエラ料理?
そこはわからんけど、ここでパッション・フルーツなのは『Passion』を歌ったとこだからかな。
パッション・フルーツのパッションは情熱の意味ではなくて「キリストの受難」の意味なのはご存知の通り。和名をトケイソウといい、その時計の文字盤のような十字架のような模様がキリストの磔を思わせることからこの名がついたとか。こちらの意味の場合は特定の固有名詞として頭文字を大文字にして“The Passion of Jesus Christ”なんていう風に書く。
ヒカルが『Passion』のシングル盤をリリースしたのは2005年のことでもう20年近く前になるのだが、最初発表された時の曲名表記は全部小文字の“passion”だった。それが後日頭文字を大文字にした『Passion』に変更されたのだが、この経緯のおかげさまでリアルタイムでリリースに立ち会ったリスナーの間では「じゃあ情熱って意味じゃなくてキリストの受難のことなのか」と憶測が飛び交った。蓋を開けてみると両方の意味が込められていたのだがリアルタイムでなかった皆さんはご存知ないでしょうからどうぞこのエピソードを憶えといてね。
なお、それに因んで私は昔から
「『Passion - after the battle -』/『Sanctuary (Ending)』にはトケイソウに因んで“時計のネジを巻く音”がサンプリングされている」
と主張してるのだけど、未だに公式からのコメントはない。多分そうだと思うんだけどねぇ。真相は20年経とうと謎のまま。依然、魅力的。はい、ものっそい余談でしたっ。