無意識日記
宇多田光 word:i_
 



@hikki_staff : 初の有料配信スタジオライブ「Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios」に関して、海外からのチケット購入者向けに「Streaming+」での販売を新たに開始しました!
https://t.co/afD1rvOLw8
#宇多田ヒカル #LSAS2022 kb


ということで、今まで購入できなかった国でも購入出来るようになりましたよ配信ライブチケット。よかったよかった。

て、つまり?単に12月9日までに準備が間に合ってなかったってだけだったのかな? なぁんだ。あたしゃなんか理由があんのかと思って「国内盤がリリースされる国限定なのでは?」と推理してみたがハズレだった訳だ。

なんか悉く予想や推測がハズレてる私。昨夜も金曜まで待たずヒカルもすぐツイートしやがるし。嬉しかったのでいいけど。

負け惜しみを言わせて貰うと、予想が当たってしまうより意外な結果で驚かして貰った方が娯楽としてはより楽しいのだ。今日雨が降るか降らないかといった実用的な予測は是非当てたいイシューだが、宇多田ヒカルの活動なんていう日々の娯楽に関しては予測不能な方が楽しいに決まってる。ヒカルも奉じていたではないか。いきあたりばったり着の身着のままちゃらっぽこの精神よ。

…こほん。負け惜しみはこれくらいにして。

さてその配信ライブチケットだがプラットフォームが多すぎてどれを買えばいいかわからない人多数だろう。私も分からない。ただ、どれかひとつを選ぶなら恐らくStagecrowdにしておくのが無難なのでないかなと。SONYがやっているサービスだからだ。ヒカルがSONYに在籍している間はこのプラットフォームが使われるだろう。1度使い慣れておけば安心だ。勿論他のサービスを使っても構わない。選びあぐねるならStagecrowdにしておいたら、という程度の話よ。

しかし、これ、配信ライブが始まる当日から銀座でエキシビション最終章(?)が開催されるのよね? 1月20日~23日の4日間、銀座のソニーストアで配信ライブを観れるようには出来ないのかな? 今まで散々色んな試聴会やってきたんだからセッティング自体は可能だろうし。

でもこれ、会場のサイズに対して応募が殺到しすぎるのかもねぇ? SONYの用意した最新のサウンドで宇多田ヒカルの最新作の最新曲を爆音で浴びれるとか完全に毎日行きたい通いたい。いや19時までだと個人的には色々無理なんだけども。

だったら別会場でリスニング・パーティーやればいいのか。銀座SONYストアに拘る事も無い。一応、規約に「大勢で集まらないでね」と書いてあるのでファンがそういうのを企画すると公言するのは気が引けるが、オフィシャルがきっちりソーシャル・ディスタンスをとって企画を実行してくれるなら話は別だ。今はきっと感染症禍の推移を見守りつつ会場の選定に入っているに違いない。うむ。

……って、嗚呼、この予想というか願望もハズレてしまうのかな。うーむ、今後お前が言うと実現しないからとジンクス扱いされるのは癪になるから、どこかで(出来ればどうでもいいような)予想を当てておきたいなぁ。或いは、ネガティブな事ばかり予想してハズレると嬉しいサイクルを作るか…うぅう、なんか結構どうでもいいこと言ってる…。

ともあれ、配信開始当日にスタートする銀座エキシビション2022に関して未だにオフィシャルから何の告知もないのは確かに気にかかる。何か企画が進行中で詳細が決まるまで何も言えないのかもしれない。…はっ!? もしや昨夜ヒカルが『告知することがいろいろあってなにからどう告知したらいいのかわからん』と呟いたのは「もう言って良いこととまだ言っちゃ駄目なことを区別するのが大変だから」だったのかも? 下手に未定の企画について触れてしまわないようにという配慮だったのかもしれない。さて、どうだか。

いずれにせよ銀座エキシビション2022は他の各地のSONYストアより広いのにわざわざフォトブースを外すくらいなんだから何か新しいことがあるはずなのだ。行ける距離に在住の皆さんは引き続き公式告知に要注目なのであった。

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新譜に関しては気になることが余りに有り過ぎてヒカルの言うとおりどこから手をつけたらやら。でも迷ってばかりでは何も始められないので思いついたままランダムに取り上げていこう。


今回はいつにも増して国際色が強い。『Fantôme』の全米6位あたりから海外でのチャートアクションを話題にするのが珍しくなくなったが今回は連動企画である配信ライブにおいてそれぞれ現地で有料配信チケットを購入するといういよいよ本格的な商業活動に入った。つまり、それぞれの国で宇多田ヒカル/Utada Hikaruの国内盤がリリースされる公算が強まる。

これ今までとどう違うかというと、場合によってはヒカル本人が現地に飛んでプロモーション活動に参加する必要や義務が出てくるってことね。現在の感染症禍下ではそれ自体は現実的な話ではないけれど話の筋としてはそうなる。メジャーレーベルのアーティストはインディーズとはそこが異なる。売るのに尽力する義務があるのだ。

そうなってくると、コレクターマニア各氏におきましては各国盤を入手するのが至上命題になるのかな? そこらへんは任せるけれども、しかしもしかしたら2009年の『This Is The One』のように国によって曲順やボーナストラックが異なるなんてことにもなりかねないから単なるリスナーの私のような人間にとってもそれは関心事たり得るのだった。『Come Back To Me』が1曲目にくるか9曲目にくるかでアルバムの印象や評価なんて全然違ってくるもんね。細かい話はウィキペディアを参照のこと。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/This_Is_the_One


『BADモード』には『Face My Fears』や『君に夢中』など、日本語バージョンと英語バージョンの2つが存在する楽曲が収録される。例えばこれらが、各国内の国内盤のアルバム本編に於いていずれを選ぶかが異なるかもしれない。今作にはリミックス等も収録されるということなので、本編から漏れた方はボーナストラックとして共に収録されるかとは思うから曲順の入れ換えという結果に留まるだろうけれども。

そのリミックスに関しても、各国盤の今までのリリース状況によっては今までのCD化されてこなかった音源を改めて収録したりするかもしれない。そうなってくるとちょっと目が離せない。いやはや、情報ちゃんと入ってきて欲しいねそうなると。

そんななので、『One Last Kiss』LPの欧米盤は輸入してSONYが国内配給したんだから『BADモード』の各国盤も日本で売ってくれたらいいのにな、とちょっと思うのでありました。まぁ多分ないとは思うけど、各国の言葉で翻訳された訳詞がブックレットに載ってたりしたら面白そうだもんね。ないと思うけど!(日本みたいに歌詞を読みたいというニーズのある国がほぼないので)

取り敢えず、プロモーションでの来日等に関しては感染症禍の状況次第なので今は考えるのは止す。コレクターの皆さんは場合によっては心してかかってねというのが今回のお話でございました。……いや新譜や配信ライブに関しては他にもっと触れないといけない話が山ほどあるだろ!と思うわぁあたしも。うん、ヒカルもきっと、優先順位を決めずに告知をしたら告知し始められなくはないんだろうけど、いざそうやってみたらきっとこんな風な空気になるんだろうから気軽に呟けないんだろうねぇ。わかりみが深い。

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