今日は、11年間お世話になった
消化器内科の先生の最後の診察の日でした。
先生は、今月で今の病院をお辞めになり、
東京の病院へ移られるそうです。
最後のMRIの検査も「合格」し、
会計ファイルの「終診」の文字を見ると、
先生とも本当にお別れなんだなぁ・・・と寂しくなります。
いつもは「ありがとうございました。」と言って診察室を出ますが、
今日は
「長い間、お世話になりました。お元気で!!」と申し上げました。
先生は、「お互いにね!」と言って、
最後に手を振ってくださいました。
私の家から2時間以上かかる県立病院に通うことは、
正直、大変なことでした。
真冬に朝イチで検査がある時は、
まだ星が出ている頃に家を出ました。
でも、静岡駅からその病院までのバス路線は大好きでした。
私にとって、唯一ボケ~っとできる時間でした。
市民文化館近くの立派なメタセコイア
十二双川沿いの景色
安東や上足洗の大きなお屋敷
それらをバスの窓から眺めるのが好きでした。
でも、先生はもうこの病院からいなくなってしまうので、
私もここに来るのは、今日が最後です。
浜松の病院から始まって、
K先生、今日まで本当にありがとうございました。
私は、これからも元気に頑張ります。(*^-^*)