虎屋菓撰会 小西瓜形

8月の菓撰会二品目は外良製の小西瓜形。
小西瓜形は外良製の生地で西瓜をかたどり、
緑の縞模様と小さな蔓を表現してある。
中の紅餡には種に見立てた黒胡麻を入れた。可愛らしい一品。

虎屋
東京都港区赤坂4-9-22

虎屋菓撰会 撫子

8月の菓撰会一品目は撫子。
撫子は枕草子でも草花の筆頭にあげられ、古くから愛されている花。
和三盆糖を用いた色鮮やかな水羊羹。
品の良いすっきりとした甘さを楽しめる一品。

虎屋
東京都港区赤坂4-9-22

焼売

お気に入りの東成軒「焼売の皮 大」を使い焼売を作る。
今回は国産の豚挽きを使い、帆立貝柱の水煮缶も加える。
捏ねた段階で強い粘りになったので水煮缶の煮汁で調整。
シンプルな味わいなのでいくつでも食せる一品。

東成軒製麺所
神奈川県横浜市中区山下町202

桃とヨーグルトのムース

今年も三枝さんのご厚意で桃狩りをしに笛吹市へ。
甘味が強く瑞々しい「浅間白桃」を獲らせて貰う。
たくさん獲れた浅間白桃とプレーンヨーグルトで爽やかなムースを作る。
桃は色が変わるのでレモン汁で色止めするのが綺麗に仕上げる秘訣。

さいぐさフルーツ農園
山梨県笛吹市一宮町市の蔵123

うを七 小鮎佃煮

お中元に大好物の小鮎佃煮を頂く。
以前は小鮎が捕れず中々手に入らなかったが、このところ復調傾向の様。
うを七の小鮎佃煮は噛みしめると何とも言えぬ「ほろ苦さ」を楽しめる。
いつ食しても変わらぬ美味しさを堪能。

うを七
滋賀県彦根市錦町1-13

しぎ焼き

冷蔵庫にある材料でしぎ焼きを作る。
今回は茄子・大根・エリンギ・蓬麩の四種盛り。
フライパンに油を敷き焼き色が付くまで焼き、練り味噌を塗れば完成。
自家製の練り味噌と茄子の相性は抜群。

加島屋 鱈の親子漬

頂き物としてウチに届いた、新潟のお気に入りな店の一品。
鱈の親子漬は新潟県の名産品とのこと。
酢漬の助宗鱈に、鱈の子・生姜・昆布を合わせてある。
米酢を使った甘酢がそれぞれの素材の味をまとめている。

新潟加島屋
新潟市中央区東堀前通８番町１３６７

焼き餃子

東成軒で大判餃子の皮を購入。
野菜たっぷりで肉は控えめ、大蒜を使わないのがウチのスタイル。
この時期の餃子はキャベツを使うの、で水気が少なく作りやすい。
皮が良く伸びて包み易く、モチモチの食感は最高。

東成軒製麺所
横浜市中区山下町202

頂好 点心三種

横浜中華街で出合った点心三種。
咸水角はモチモチの団子生地で肉まんの中身を包んで揚げた一品。
旦黄もちはモチモチの皮と卵をコクを感じる餡とが程よい組み合わせ。
胡麻団子は飽きのこない定番の味。

頂好食品
横浜市中区山下町192

メロンとヨーグルトのムース

メロンがリーズナブルで美味しくなる時期に作るウチ定番のスイーツ。
よく熟したメロンの華やかな風味と仄かな甘味に、
プレーンヨーグルトの爽やかな酸味をプラス。
メロンは時間が経っても色が変わらないので美しい仕上がりに。