2013年8月のブログ記事一覧-ウチごはん

近所のスーパーで生のキハダマグロと出合ったので漬け丼を作る。
キハダマグロは脂が少なくスッキリとした味わいなので
醤油・酒に練り胡麻と擂り胡麻を加えた漬け汁に漬けておく。
寿司飯に炙った板海苔をもみ海苔にして散らし、鮪をのせたら完成。

夏野菜の一つ、ピーマンを使って肉詰めを作る。
今回の肉だねは国産豚の挽肉をチョイス。
豚挽きは合挽肉よりもさっぱりと仕上がる。
とんかつソースをかけて食すのが好み。

冷蔵庫に牛乳が残っていたので、抹茶ゼリーを作る。
今回はジャージー牛乳を使ったのでコクがあり、
濃淡２色になって見た目もなかなかの出来映え。
甘さ控えめで抹茶の風味を堪能出来る一品。

京都で購入したお気に入りの干菓子。
和三盆を使ったこのお菓子の魅力は、スッと消えていく様な口溶けの良さ。
洗練された形も美しいのでお気に入り。
日持ちするのでお土産にもお勧めの一品。

鍵善良房
京都市東山区祇園町北側264番地

浅間白桃で作る桃のジュース。
皮と種を取り除いた桃1個を適当なサイズにカットし、
パイナップルジュース30ccを氷と共にミキサーへ。
桃の濃厚な味わいとパイナップルの風味がよくマッチした一品。

日本海で獲れた真鯖をムニエルに。
まだ旬の走りで脂ののりは今ひとつだが、
オリーブオイルでこんがりと焼いてレモンとケイパーの酸味を加える。
付け合わせは茸のソテー・パプリカ・万願寺・茄子の素焼き。

福岡空港で出合ったかりんとう。
九州の良質な米粉を使用したしっとりなめらかな生地に、
福岡の八女茶を練り込み、美しい緑に仕上げてある。
ほんのりとした甘味にお茶の苦みを加えた一品。

株式会社博多風美庵
福岡県福岡市南区曰佐3丁目14番15号

にんべんで出合ったぬれおかき。
一般的なぬれおかきと比べると、
甘さが控えめでつゆの素の深い味わいがおかきに染みこんでいる。
ちょっとクセになる美味しさ。

にんべん　日本橋本店
東京都中央区日本橋室町2-2-1

ジャージー牛乳を買ったので杏仁豆腐を作る。
牛乳・砂糖・寒天に杏仁霜を加えるのがウチのスタイル。
冷蔵庫で冷やしたフルーツカクテルの缶詰をシロップごと加えれば完成。
コクのあるジャージー牛乳を生かして、美味しく仕上がる。

8月の菓撰会三品目は葛製の霧不動。
霧不動は渓谷の霧からお不動様が現れたという等々力不動尊の伝説に由来。
黒糖餡を葛で包み、茶巾絞りにしてある。
葛独特の風味・食感とコクのある黒糖餡の取り合わせが際立つ一品。

虎屋
東京都港区赤坂4-9-22

我が家の食卓に登場する物を中心にお気に入りの物をご紹介