虎屋菓撰会 丹頂

丹頂は滑らかな御膳餡包み込んだふっくらとした薯蕷饅頭。
純白の饅頭に焼き色と紅をさしたシンプルな色合い。
今回は薯蕷尽くしの菓撰会だった。

虎屋
東京都港区赤坂4-9-22

虎屋菓撰会 錦織

二品目は薯蕷製の錦織。
緑の羊羹と黄色いそぼろの対比が美しく、
しっとりとした羊羹とほろほろと口の中で溶けるようなそぼろとの食感の対比も面白い。
本来は湿粉製だが材料の関係で薯蕷製に変更したとのこと。
虎屋
東京都港区赤坂4-9-22

虎屋菓撰会 雪餅

今月の菓撰会のテーマは「鶴の恩返し」。
めずらしい薯蕷で作った純白のそぼろの中には黄餡が入っている。
薯蕷独特の風味と食感が珍しい一品。

虎屋
東京都港区赤坂4-9-22

飯蒸し

続いて飯蒸しの登場。
ふっくらとした餅米と香ばしく煎った黒豆の飯蒸し。
モチモチの食感と炒り黒豆の香りが口の中に広がる至福の一品。

隆兵そば
京都府京都市西京区桂浅原町157

蕪のポタージュ

冷たいお蕎麦の後に温かいポタージュ。
旬の蕪を使っただし汁ベースのポタージュで、
蕪の甘味とダシの旨味が引き立て合う。
寒い時期に心温まる一品。

隆兵そば
京都府京都市西京区桂浅原町157

胡麻豆腐

お待ちかねの胡麻豆腐が登場。
口当たりの滑らかさ・胡麻の風味が絶妙。
メレンゲ状のタレは深みがあり優しい味わい。
この胡麻豆腐はかなり美味しいです。

隆兵そば
京都府京都市西京区桂浅原町157

荒挽きそば

そばがきの次に太めの粗挽きそばが供される。
噛むほどに口の中に広がるそばの香り。
天然塩をつけて食べるとそばの旨味を堪能できる。

隆兵そば
京都府京都市西京区桂浅原町157

そばがき

もりそばの次はそばがきが供される。
おそば以上にそばの香りが口に広がる。
おろし山葵との相性は抜群。

隆兵そば
京都府京都市西京区桂浅原町157

もりそば

食前酒・先付に続いてもりそばが供される。
おろした山葵とそばの風味とが口の中で絡まり合う。
「関西ではうどん」との概念を取り払ってくれる美味しいお蕎麦です。

隆兵そば
京都府京都市西京区桂浅原町157

葛湯

お昼のそばセットをお願いすると先ずは葛湯が供される。
12月の京都は寒いので葛湯の温かさが嬉しい。
葛の香りと旨味を楽しむ。
明日へ続く

隆兵そば
京都府京都市西京区桂浅原町157