片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

「頑張ろう」、自分に言い聞かせる言葉、”心豊かになった”さだ・まさし小説・映画化の東宝映画

2015-03-26 14:34:49 | 「映画・演劇」

麗らかな日差しの木曜日、きょうは全国的に晴れ。西・東日本は風がおさまり、日差しがポカポカ
各地で過ごしやすい陽気に。日に日に暖かくなり、土曜は西・東日本で気温20度超。 気温は日に日に上がり、週末の土曜は初夏の陽気となる所もあるでしょう。サクラの開花が一気に進みそうです。(tenki・jp)

既にYoutubeのライブにて、デビューまでのカウントダウンが始まったホンダの軽スポーツ、S660。そのカウントダウンから計算すると、タイマーがゼロとなるのは3月30日の午前10時半前後で間もなくデビューを果たすことになる。 (河口まなぶ) 

8:30分 本日は「シニアシネマの会」、桜の蕾が膨らむ桜並木通りを横断して野上4丁目にS氏を迎える。未だ北風が吹き、冷たく感じる早朝の気候、中津浜通りを南下、一路西北「西宮ガーデンズ」へ向かう。
車中話題は、10年目を迎えた 「シニアシネマの会」の件、2005年3月社会復帰した私を祝って、当時御殿山在住のA氏・野上在住S氏のお二人が中山寺「ステーキハウス」にて退院祝いを開いていただいた。

左片麻痺を抱え、日々リハビリに明け暮れる日々でしたが月に1回愉しみながら”仲間集う会”を持ちたく「シニアシネマの会」を発案して今日に至る。
2008年「西宮ガーデンズ」オープンするまでは伊丹ダイアモンドシティ「イオンモール」TOHOシネマズに直行、映画と昼食を愉しんできた。

            

            

            

              
今も記憶に残るのはクリントン・イーストウッド監督名作「父親たちの星条旗」・藤田まこと主演佳作「明日への記憶」等数々の映画を愉しみながら、ゆっくり「高次脳機能障害」克服に努めてきた。
            
9:00分「西宮ガーデンズ」4階 TOHOシネマズ ロビーに大阪市九条から参加されたA氏と落ち合い、本日の映画選択ミーテイング、時刻的には*9:20分「風に立つライオン」*9:40「イントウ・ザ・ウッズ」*10:00「アメリカンスナイパー」の3本が対象リストにのぼるが映画通のA氏の、さだ・まさしのご案内で「秋篠宮家紀子・佳子様」も観られた東宝映画「風に立つライオン」に決定。
            

            


            大沢たかおが、小説化と映画化を熱望
ケニアで医療ボランティアに従事した実在の医師・柴田紘一郎氏の話に、さだまさしが着想を得て作った楽曲から生まれたヒューマンドラマ。
映画化作品の主題歌にセルフカバーをした「風に立つライオン(シネマ・ヴァージョン)」を採用し、2015年2月18日にデジタル配信を開始。
売り上げの一部は、さだが95年に立ち上げた「NPO法人ピーススフィア貝の火運動」基金を通じ、ケニアの医療施設などにおくられる 
さだまさしによる同名曲のファンである大沢たかおが、小説化と映画化を熱望し、自身の主演、三池崇史のメガホンにより映画化が実現する
あらすじ:アフリカ医療に尽力した医師シュバイツァーの自伝に感動し、医学の道を進んだ島田航一郎(大沢たかお)。ある日、彼は勤めている大学病院からケニアの研究施設へ派遣されることに。
離島医療に励む婚約者・秋島貴子(真木よう子)と離れてケニアに渡った彼は、すぐさま現地の戦傷病院からの派遣要請を受ける。そこで目にした凄惨(せいさん)な環境に医師としての使命を感じ、同病院への転籍を決める。忙しい日々を送る状況で、ンドゥングという心と体に傷を負った少年兵と出会うが……。

         

         

        

         

昼食会の感想、
◆航一郎の話だけなら、「日本人がアフリカの子供たちのために働く話」ですが、貴子の話は「日本人が身近な日本人のために働く話」に感動。
◆俳優が自ら映画を企画して、主演する。なかなかできないことだと思う。
◆昔から、さださんの音楽は大好き、「精霊流し」や「無縁坂」を口ずさんだりしてます。今作の『風に立つライオン』は、これまでじっくりと聴く機会がありませんでしたが、映画のエンディングに流れてきたとたんに、涙がボロボロとこぼれてきました。
◆航一郎先生が叫ぶ『頑張れ~』確かに自分自身に向けた言葉なのかもしれないけどアフリカの大地に向けて染み込ませているような気がしました。
◆過去に9人を殺めたンドゥングに夢と目標を与える航一郎。ンドゥングが欲しかったのは生きる目的であることを見抜いていたんだろうか。
◆素晴らしい映画でした。命の大切さ、生き方、平和のありがたさなど、色々考えさせられ「心が豊かになりました」。

◆アフリカ・中近東に於ける「テロ惨劇」に対して日本の取る立場を真正面に取り上げているが日本が抱えている過疎問題・無医村地域問題に触れながら観客に訴える迫力に打たれる。



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