東日本大震災発災以来270日目、朝日新聞12面{私の視点}、「被災地支援 “課題は地道に続ける力”」、<寄付など自分に出来ることは、取りあえずもうやったかな>東日本大震災から数ケ月後、テレビの街頭インタービューに答えるこんな声を耳にし、心配になった。
被災した方々がそれぞれ将来像を描きながら「ふるさと探し」をする道のりは長い。
支援する側にも、長くお付き合いする心構えを提唱したい。(国連難民高等弁務官事務所 根本かおる 寄稿)
北海道・東北地方は大荒れの天候、今日の兵庫県は冬型の気圧配置、太平洋側は冬晴れの空が広がるが、寒気の影響で日本海側は雲が多い。
気温は平年並みに戻り、陽気に慣れにた体には冷たく感じる。
9:00 逆瀬台1丁目 接骨院「むくの木の森」へ鍼灸治療に訪れる。
先月オープンしたばかりの治療院は開店祝の見事な「胡蝶蘭」が飾られ、未だ初々しい感じがいっぱい、来院患者は少なく、今朝も私一人の状態。
初めに麻痺上肢・下肢を含む両手・両脚の入浴、大変なのは半身不随の体で高い椅子に腰を下ろし、機能全廃の左足を温浴槽に入れること。
介添え女性スタッフが靴下の着脱、入浴後の水滴をタオルで拭う等マメマメしく支援していただき、有り難い事です。
10分間の足・手浴で血液の循環が良くなったところで「ウオーターベッド」にて全身を水流マッサージ。
強度を最大に設定、足首に勢い良く当たるジエット噴流を感じながら脹脛、太腿へ昇ってくる本流が筋肉を快く刺激してくれる。
大殿筋周辺は念入りにほぐしながら脊柱筋に沿ってきつい水圧が感じられる。
肩甲骨から首筋にかかる頃はウトウトと眠りに誘われ、全身が柔軟にほぐされていく。
2件の物理療法で柔らかくなった体をベッドにうつ伏せ、O先生のマッサージを受ける。
両太腿・臀部・腰を揉み解され、うつ伏せ姿勢の苦しさは全くなくなり、夢見心地の状態で仰向き姿勢に移る。
仰臥姿勢は麻痺左足の屈伸から始まり、左足を胸部まで屈曲し、先生の指示で、マヒ足を20回真っ直ぐに蹴る。
麻痺左手は指から一本づつ丁寧に揉み解し、逆方向に捻じ曲げ、機能回復のマッサージ。
全身が柔軟になったところで鍼灸、左肩から麻痺二の腕にかけて、次々と筋腹に10数本の鍼、刺された筋肉が「プチプチ」と動き出すのが感じられる。
刺激された筋肉が動くのを感じるのは回復の可能性があると、O先生の言葉、置き鍼を4ケ所据えていただき治療を終える。
午後は13:00会議室の予約手続きに「ぷらざこむ1」入館、福祉関係Vグループは3ケ月前から予約が可能。
(財団公益法人)プラザ・コム受付の椅子に座って、「宝塚脳卒中友の会」・「利用者運営委員会」の2011年12月~2012年3月迄の予定会議日の会議室確保に受付机上のパソコンを操作。
画面を予約に、予約 月 日⇒日、会議室№入力⇒「グループ名入力」頭文字のみ⇒名前を入力⇒パスワード⇒予約時間・使用人数入力・・・予約の確認で終了。
人気№1は20数人収容の会議室24、20数人が集るグループが数団体存在するので早い目に抑えないと確保が出来なくなる。
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