片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

最高級オーガニック珈琲を楽しむPDS小林、本日は誕生日月でサービスの「パワーリハ」

2012-06-30 14:12:12 | 「パワーリハビリ」

 ムシムシ暑さのの早朝、きょうも北日本は暑さが続いています。昼前には北海道宗谷地方の中頓別で気温が30度を超えました。
 北海道は最高気温が33度くらいまで上がる所があり、宗谷地方や上川地方、留萌地方に高温注意情報が発表されています。午後も熱中症に注意が必要です。
 一方、西日本は雨で、九州には活発な雨雲がかかっています。午後も雨が降りやすく、九州では激しく降る所があるでしょうと全国概況
 今日の兵庫県は、気圧の谷の通過と南からの湿った空気が流れ込む影響で雲が広がり、断続的に雨が降るでしょうと天気予報

 


 北日本では連日真夏のような暑さが続いています。北海道では今年初めての熱中症に注意するように高温注意報が出されました。6月最終日も北日本は強い日差しで気温が上がっています。

              

 8:50分 PDS小林小型送迎車に迎えられ、パワーリハビリに向かう、送迎スタッフに伺うと大型送迎車は廃止になり、乗りやすい小型送迎車のみとなる。
 大型送迎車の場合は高いステップに右足を上げて麻痺左足を引き上げ、車内へ入る際は麻痺左足に体重を移動して、最後尾の席に座る動作が可能となっていた。
 勿論運動動作中は送迎スタッフに介助されている安心感が成功原因になっていたがマシントレーニングのお蔭で腹筋が強化され、体幹がしっかりした結果が大きいと感謝している。

        
 到着時に戴く「ポラリスカフエ」、コーヒー愛好家の私は「最高級オーガニック珈琲」が大好物で、熱々の唇が火傷しそうな一口がたまらない、4~5口飲んでからフレッシュ・砂糖を入れて、最後までゆっくり美味しく頂戴する。バイタルチエック(血圧122-67 脈拍70 体温36.5度)時に頂いた、通信物はポラリス通信(19号)、時間変更のお知らせ。

           

 19号1面には自立支援特化型ポラリス訪問介護ステーション川西、4月1日スタートと掲載記事、単純になんでも代わりにやってくれる訪問介護でなく、自立支援(在宅維持)に特化したもので「毎日動きましょう」を支援して、「自分のことは自分で行い、気ままに自由に暮らす」を目標とあったので我意を得たりの内容に注目する。

 

 

 ヘルパーさんを女中替わりに思っている利用者は受身になるばかりで虚弱高齢者を増加するばかり、アクテイブに支援する専門職による自立支援特化型チ-ムの活躍に期待する。
 時間変更のお知らせは午前の部は9:00~12:30が→9:00~12:15分に15分短縮、15分の短縮は嬉しいこと、スタッフは大変なことと思うが利用者も協力して行動する必要性を感じる。

 隣のご婦人ばかりの席では「整形外科」の評判話し、耳を傾けると「薬が増えるばかり」・「手術を薦められた」と不満の声が多く、末広のS外科が評判がいいので検討中という声があった。
 末広のS外科は8年前に退院後リハビリ通院、社会復帰へお世話になった理学療法士が居られる外科病院、院長の診察後は、2階のドーム型トレーニングルームにて、理学療法士(PT)指導のリハビリに励んだ想い出の多い素晴らしい外科病院。
 皆さんに、体を動かすことに異論は無く、体調維持・現状維持に努めたい気持ちが多い方には、お勧めの場所と体験を語る。
       

 9:30分、オリエンテーション、蒸し蒸しする室内、不快感を示す利用者も居られるが私には全く応えない、扇風機・クーラーも無い環境を好む体質は変わらない。

                         
 スタッフから指示されたマシンNo.1「ヒップアブダクション・アダクション”股関節開閉”」、体幹と下肢を連結する重要な関節、骨盤の臼のような寛骨に球形の大腿骨頭との球関節をほぐし、歪を直す運動に最適なマシンだ。初めは股関節を開く、1.5キロの負荷が掛かったウエイトを股関節の動きのみでゆっくり30回開く。

 

 マシン一回り後の2回目は「閉める」、両足を左右筒いっぱいに広げ、ゆっくり30回閉じていく。
 虚弱高齢障害者には欠かすことが出来ないマシンの一つ、腹筋を強化する方法はトーソーエクステンション以外にもあるが股関節を強化維持するにはこのマシン以外には考えられない。
         

 No.2「ローイングマルチフアンクション”両手引き”」、器械に向かって腰を下ろしてからは麻痺左手が上手くグリップを握れるかが最重要、今回は意識しすぎて1回目を失敗、スタッフが支援されるがかえって拘縮するばかり、悪戦苦闘してテープバンドで固定化に成功。
 後ろから見ての姿勢をスタッフに矯正頂いてから、左右の肩甲骨を挟む気持ちでゆっくり30回引き寄せる。

             

 No.3「バイオステップ”両手・両足漕ぎ”」、自分には8機種の中で最高の不適格マシン、両足の踏み込みでスタートするが両手の引きが大きなポイント、説明ではスタートのタイミングが両手の引きと書いているが麻痺手が災いして誠にギコチがない動作で動かす。
 右手を添えると利き手の動きが主体的となるので麻痺左手のみで5分間操る。
          

 8機種(パタパタ故障)11種類のマシントレーニング終了は11:30分、本日の昼食は・ぶっかけウドン・甘酢大根・ひじき煮物・おにぎり、冷えたシコリのある讃岐”うどん”に「上手いだし汁」がぶっかけられ、運動後の空腹にはとっても美味しく戴く。

 



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