片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

気仙沼市から報告が入った「でえくさんず」,被災地「仮設住宅設備改善施工並びにサポート」

2011-07-26 13:31:59 | 「ボランテイア グループ」

                              東日本大震災発災以来138日目、朝日新聞大見出し、「首相退陣8月末攻防」退陣3条件  二次補正は成立、東日本大震災の復旧対策を盛り込んだ今年度第2次補正予算は25日、共産党を除く与野党の賛成多数で参院本会議で可決され、成立した。
 菅直人首相が掲げた「退陣3条件」の一つがクリアされたが、残る再生エネルギー特別措置法案と特例公債法案は与野党が折り合っていない。
 首相は少なくともこれらが成立するまでは続投する意向で、進退を巡る攻防は8月後半にももつれ込みそうだ。

 今日の兵庫県は、はじめ晴れるが上空の寒気と南からの湿った空気の影響で雨や雷雨となる所があって、夕方から雲が広がりやすい天候。
 高温が予想され、熱中症など健康管理に注意報が発令されている。
 昨夜は涼しい風の中、遠雷のように聞こえるのは花火打ち上げの音響、周辺各地で夏の風物詩「花火」が催され、真夏も本番を迎える。

 9:30分、「ぷらざこむ1」入館、デスクの真上に空調の排気口が設けられ、全館28℃に設定した冷房が流れ、最高の居心地の良い場所。
 猛暑日は自宅で扇風機を避け、パソコンに向かうより、早い目に売布「福祉コミュニティプラザ」に出勤する方が体にはいい効果をもたらしている。

 宮城県気仙沼市ボランティア活動センターの要請を受け、7/23(土)キャンピングカーに木材材料・器具を積み込んで、総勢8人が「仮設住宅設備施工並びにサポート」に出発した、日曜大工Vグループ「でえくさんず」の皆さんから第一報と写真が届く。
 現地のキャンピングカー駐車場地に車を利用、ブルーシートにて直射日光を避け、仮工事場を作って、仮設住宅住民要望の入口段差解消の踏み台作製に汗を流して居られるご様子です。
 昨日は必要個数を製作の上、設置を終え、今日は別の仮設住宅から「縁台」を広くしてほしい要望に応えて、活躍を継続中との報告でした。
 

「でええくさんず」の活躍と8/27(土)開催、「夕暮れコンサート」の立て看板作製にご協力いただいた知的障害者小規模作業所「ワークプラザ宝塚」皆さんのご活躍を、併せて宝塚福祉コミュニティプラザのホームページ ブログ「ぷらざこむのアルバム」に紹介掲載を終える。

 7/21開催の「宝塚広域ボランティア連絡委員会」第一回運営会議の議事録作成を依頼され、大筋を作成して同じ書記仲間のIさんに送信済みであった、電子メールから彼女の要望を確認して最終的議事録を完成。
 作製議事録を「宝塚広域ボランティア連絡委員会」名簿に従って、電子メール希望者・FAX希望者にそれぞれ送信を完了する。
 「宝塚広域ボランティア連絡委員会」は全て公開を原則、1階活動スペース南側に東日本大震災「元気と勇気」コーナーを設け、逐一活動状況・運営会議の報告を行っている。
 議事録もA3用紙に拡大して事務局報告掲示板に貼り付ける。
 館内はこの猛暑に関わらず清掃ボランティア「トンボ」の皆さんが掃除機を使って、一階活動スペースの清掃に取り組んで居られ、市民の自主的な運営に委ねられるボランティアの広場「ぷらざこむ1」の健全運営を如実に物語っている。



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