片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

晩秋の北摂へ、『脳卒中』友の会日帰り旅行は「キリンビアパーク神戸」工場見学・・・!

2010-11-24 08:32:33 | 災害天候

 北日本は氷点下を記録と報じられる一段と冷え込んだ祝日明け、最低気温を記憶する寒暖計は7℃前後に下がる。
 
近畿地方は冬型の気圧配置、寒気の影響で雲が残るも昼からは晴れる予報に晩秋を楽しむ「脳卒中」友の会日帰り旅行は北摂三田「キリン工場見学」へ出掛ける。
 10:30JR宝塚駅に集合した仲間は六名、車窓から深み行く晩秋の紅葉が見事に映える福知山線武田尾渓谷を眺めながらひと時の小旅行気分を楽しむ。
 
 三田駅下車、駅前の陸橋を神戸電鉄三田駅南側のバス停留所へそれぞれのペースで且つ6人纏まって杖歩行で移動する。
 六甲山脈の裏側に位置する三田丘陵は宝塚より寒く、北風は冷たく首巻をまいて防寒に努める。
 キリンビアパーク神戸の送迎シャトルバスは定期路線神姫バスの東側に駐停車、11:40キリン缶型バスは我々6名の他に男性1名乗車で出発する。
  
 駅前繁華街の三田市内を経て神鉄フラワーパーク駅にて乗降客を待つも乗り込むお客さんは無く、神戸市北区赤松台の神戸工場へ向かう。
 
マンション住居群のフラワーパークを抜け、整備された道路を西へ走ると三田屋の工場とキリンビールの巨大工場が出現する。
  

 バス内は「イチロー」のキリン工場見学歓迎のコマーシャルDVDが放映され、「ブルワリーツアー」のご案内が流れる。
 運転席後には予約済みの“丘の上のビアレストラン”の昼食メニューが掲示され、個々にお好み選択ランチとドリンクの話しに盛り上がる。
 到着時に受付カウンターへFAXで届いた予約表を提出、微笑みの素晴しい係員が即座に館内マップでツアーコースの説明をいただく。
  
 12:20分シースールの豪華な雰囲気の「丘の上のビアレストラン」はいっぱいのお客さんがランチを楽しんで居られる。
 予約席は南側の素晴しい景色のテーブルに案内され、何時もの食堂と異なる雰囲気に少々場違いの感もする。
 個々に注文の一品にはサラダ・パン・ライスがセルフの食べ放題と案内されているが杖歩行では取りに行けないのでスタッフに事情を話すと山盛りのパン篭と希望者にご飯を届けてもらい大助かり。
  
 ウエイテイングコーナーで待つ無くも「ブルワリーツアー」が始まる。
 スタッフの周りに6人固まって説明を聞くようにするもドンドン先に行く人、スタッフを質問攻めにする人、一人外れて見学する人等が出て係員も大変と思うが嫌な顔をしないで楽しく、原料ー製麦ー仕込みー発酵ー貯蔵ーろ過ー缶詰めー印字検査⇒出荷のコースを案内頂き、すっかりキリンフアンとなる。
  
 最後のコースが本日日帰り旅行の最大目的「試飲コーナー」に導かれ、絞り立てのビールを頂戴する。
 各自2杯分の券をいただいているが昼食のドリンクが応えて飲み干されたビール好きはお二人でした。
   



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