片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

左片麻痺患者、右足疼痛診察に訪れた整形外科、酷使右足疲労診断。

2015-02-25 12:59:41 | 診察・治療・鍼灸

冷え込みキツイ早朝、日本海側はこの先1週間雪や雨の日が続く。東北はきょう晴れと雨のサイの日差しを有効に
黄砂の心配もなし。太平洋側も高気圧と低気圧が交互に接近し、サイクル
短い。(tenki・jp)

ファミリーレストランが好調だ。すかいらーくは2014年度決算で当期利益が95億円と33%増。ロイヤルホールディングスは同12%増の19億円で、18年ぶりに3期連続の増収増益を果たした。(ダイヤモンド・オンライン) 

           

          

厳冬シーズン頃から痛みだした右足前脛骨筋周辺、 主治医H先生の紹介書いただき末広町(医療公益財団)双愛整形外科訪れる。
9:30分玄関前駐車場は満車状態、出入りに邪魔ならないスペースにて待機、幸い10分余りで交代駐車を行って待合室へ入ると空き席も無い位の満員患者にビックリ。
当院リハビリには2つの部門、一つはログハウスで行う物理療法で機器による除痛を主な目的としています。もう一つは理学療法士が個別に担当する運動療法を主としたリハビリです。
運動療法はリハビリ室や屋外リハビリエリアで行います。

         

         

理学療法士が行う運動療法は、除痛、筋肉の強化、関節拘縮の除去、動作や姿勢の改善を主な目的として行います。
脳卒中」後遺症患者は、急性期を除きリハビリは介護保険対象となりますが整形外科医が認めれば医療保険受診も可能となる。
受付で紹介書・後期高齢者被保険者証提出、過去リハビリ受診を説明したところ平成16年PTリハビリテーション体験判明。

新診察券いただき診察番号を見ると25番、60~90分の待機を覚悟して椅子に腰を降ろし持参の本を開く。毎日新聞社 赤瀬川源平著「東京随筆」、新聞に「散歩の言い訳」タイトルで紹介された広い東京の隅々に住む生活を求めあちこちを歩いた実感を随筆風につづられ、歴史の振り返りになる箇所も多く、落ち着いた気分でページが進んで行く。
第1京浜 鈴ヶ森刑場跡では掲示板に「・・・心有れば合唱して受刑諸霊の冥福祈るべし」を見て神妙に手を会わせたの文章に何故か「ホット」心が落ち着いてくる。

突然、肩を叩かれ振り向くとVグループ「おでかけたい」の仲間Z氏がニコニコ顔で、「お久しぶりです」とご挨拶いただく。隣席に座って歓談、「腱鞘炎の痛みで初めての来院」は私より早く受付番号22、互いの症状を述べながら未だ30分以上の待機を覚悟する。

Z氏、Vグループ「おでかけたい」入会以来3年、日帰り旅行に使う自家用車の任意保険・参加者の行事保険等ご存じない事が多く、質問に答えながら夢は広がっていく。
Z氏の夢は、益々高齢者の外出希望は多く、要望に応えるのには自家用車に頼るのは限度があるので行政又はVグループでワゴン車を借りて1台で出掛けるのが効率がいいと提案される。
理想的な提案であるが自働車についてはこの10年間、多種多様な方面から検討を加えてきたが、責任者・費用の問題で今日に至っていると説明する。

11:30分待合室アナウンスでZ氏呼ばれ診療室へ、15分後私も診察室へ招かれ、整形外科医師N氏に右足スネの疼痛症状を訴える。
問診・触身後ベッドへ、仰臥姿勢を求められ、先生の抑えられる両足の痛み・反発力を診察される。
椅子へ座ってからの診断は、”疼痛は神経から来ていると思うが後遺症が由来する原因探しは置いて於いてリハビリを続けることを奨められる。
左上肢下肢機能全廃になって11年間、残された右足にのみ過大な負担を掛け続け、日常生活を過ごしてきたので前脛骨筋がバンバンに硬直しているのは明白。
この機会に、医療保険を使用したリハビリをお願いする。
痛み止めはビタミン錠を処方いただき、リハビリ医療保険手続きはケアマネージャーを通じての申請を要請される。
        

       

           
12:00 阪急宝塚駅地階駐車場へ車を停め、宝塚阪急入店、3/17東北大震災4年を迎える宮城県南三陸町へ、絵手紙Vグループ「みそか」から、”皆さんの事は忘れません”のメッセージを送り続ける絵手紙60枚と共に送るクッキー菓子を購入する。