片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

室温25℃・水温29℃の室内プール、スケート人気でプールはガラ空き!

2015-02-08 13:24:04 | 「リハビリ」

快晴の 真冬日、各地の予想最高気温は平年並み。日本付近を気圧の谷が通過し、西からは寒気がジワリ。西日本は、今朝は気温が高めでも、昼頃から冷たい北寄りの風が強まり、気温は下がる一方。
中国、四国、近畿、北陸にかけても同じような傾向で、午前中は気温が高めでも、午後は冷たい風が強まってグングン寒くなります。そのほかの各地も夜はグッと冷えて、明日は全国で厳しい寒さ。(tenki・jp)

 JR北陸新幹線「長野~金沢間」が3月14日に開業する。北陸新幹線の指定席について、新幹線はじめ全国のJR特急列車の指定席を予約できるサイト「えきねっと」で、2月7日午前5時30分より事前受付を開始。(RBB TODAY) 
           

           
8:30分 尼崎末広スポーツの森目指して、県道114号線を南下、往復40㌔弱の行程中は、宿題として与えられた詩吟課題曲(春夜)の予習に当てる。
武庫川堤防走行中は、車間距離を充分取って40㌔弱のスピードでハンドル握る。
歌詞(七言絶句)1行毎に歌詞を覚え、2行毎に詠吟を繰り返す、覚えたところで4行通しの詠吟。

蘇東坡作「春夜しゅんや」”♪春宵一刻 値 千金♭ 花に 清香あり 月に 陰有り 歌管かかん 楼台 声 細々さいさい ♪鞦韆しゅうせん 院落いんらく 夜 沈沈ちんちん”・・・・・”歌管かかん” は楽器を鳴らし声を上げて歌う、”鞦韆しゅうせん”は腰を掛ける横板、”院落いんらく” はブランコを意味する。
静かに春のさざめきを歌っている七言絶句、しみじみと歌う内容だけに非常に難しい。

          

          
9:00 スポーツの森到着、スケートリンク周辺は親子連れ賑わっている様子、室内プール受付自動販売機で高齢障がい者プール入場券(310円)購入、カード呈示し、捺印いただき「多目的更衣室」にて着替える。プールサイドへ降り立つたのは9:40分、スタッフにコンディション伺うと室温25℃・水温29℃
          

          
14コースの一番奥、東フアミリーコース スロープから体を沈めていくと冷たく感じ、肩迄入水には勇気を必要とする。
幸いなことに親子連れ遊泳者は3組、歩行レーンとの仕切りブイ側を独占、壁に手を置いて両足の準備体操始める。
水中で片足づつ、廻旋したり・膝を曲げて水を蹴ったりの運動を行っていると水に慣れてくる。
耳栓を接着、ゴーグル装着して背中から浮かぶ、浮かんだ瞬間の体の浮遊力感がたまらない。
沈まない様ゆっくり両足ローリング、右手でブイを掴んで体中の緊張が抜けている事を確認しながらスローペースで推進していく。
前半往コース5回は、超スローペースで推進を保ち、後半は右手の推進力に運動性を加えスピードを上げる。
ターン後の復コース注意点は、唯ひとつ、コースを外れて親子遊泳組とガチンコしない様に天井ストレートからコース逸脱しない泳ぎコントロール。
            

            

片寄らない両足ローリング、コースを保つよう右手の漕ぎ、2点へ集中力を傾け10往復泳ぎ切る。
毎回の事ながら、水中眼鏡を外すと再び下界に戻ったような感じで「活き活き」してくるのが不思議な気持ち。
同じコースで10往復の水中歩行スタート、プールサイドに於いてはジュニアコースの陸上トレーニングが始まっている。
可愛い少年・少女のトレーニングを眺めながらのウオーキングも楽しい、少年組には男性トレーナー、少女組には女性トレーナーがついているが人数比率では圧倒的に少女組が多く、内容的にも質の高いレベルを維持しているのが明確に分かる。
プール内ではシンクロナイズ水泳を習っている少女(小6位?)二人が鼻に水侵入防止の留め具を付けて懸命に基礎トレーニングに励んでいる。
潜って水面に両足・片足を伸ばす演技を飽きもせず、黙々と繰り返す練習ぶりに感嘆、お互いのチェックは無く、恐らくコーチから指導受けているトレーニングと推測する。
背泳10往復500㍍、水中歩行10往復500メートル終了は、11:20分 約90分の水中運動を終え、保温室で更に15分間体の芯を温める。
日常感じない運動後の空腹感に、「活き活き」したものを認めながら、食堂にて賑やかに食べる親子連れに交じって持参の「オニギリ」美味しく戴く。