今月読んだ本は以下の通り
岸本佐知子 三浦しをん 吉田篤弘 吉田浩美「『罪と罰』を読まない」
金井美恵子「砂の粒/孤独な場所で」
太田和彦「ひとり飲む、京都」
吉本ばなな「キッチン」
吉田知子「無明長夜」
町田康「実録・外道の条件」
以上の6冊でした。今月はなんといっても吉田知子「無明長夜」ですね。ほんと、すごい小説です。最初っから世界が完成されている、稀有な作家です。「吉田知子選集」の3部作、近々再読しようと思っております。
再読といえば、この間、名著を再読するとかなんとか、思い付きで言っておりましたが、買ってあって読みたい本も何冊かあるので、まぁあまり再読にこだわらずに好きなようにやっていこうと思っております。
姉から以下の本を借りる
ウィリアム・サローヤン著 柴田元幸訳「僕の名はアラム」新潮文庫
川端康成 三島由紀夫「往復書簡」新潮文庫
村上春樹「1973年のピンボール」角川文庫
8月買った本 1冊
借りた本 4冊
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