赤瀬川原平「じろじろ日記」読了
1996年というから12年前の本です。どうりで古い話題が多いと思った(笑)
しかしこの人は面白いですねぇ。発想がユニークです。いろんなものを「じろじろ」観察することで見えてくる意外な真相とでもいいましょうか。それをほんとに面白がってやってるところがいいんですね。
この人は、カメラを趣味にしてるんですが、新型カメラの発表会があり、会場に駆けつけるんですが、そこにはキャンペーンガールがうようよいて、昔ならそんなもの見向きもしないでカメラのボディに視線が釘付けだったのが、中年となってしまった今、むしろキャンギャルのボディに目がいってしまうと。
ここまではよくある話なんですが、この赤瀬川氏は、それをアインシュタインの相対性理論に結び付けて考えてしまうんです。びっくりしました(笑)
まぁ一筋縄ではいかない人ですねぇ。こんな人、好きですがね。
1996年というから12年前の本です。どうりで古い話題が多いと思った(笑)
しかしこの人は面白いですねぇ。発想がユニークです。いろんなものを「じろじろ」観察することで見えてくる意外な真相とでもいいましょうか。それをほんとに面白がってやってるところがいいんですね。
この人は、カメラを趣味にしてるんですが、新型カメラの発表会があり、会場に駆けつけるんですが、そこにはキャンペーンガールがうようよいて、昔ならそんなもの見向きもしないでカメラのボディに視線が釘付けだったのが、中年となってしまった今、むしろキャンギャルのボディに目がいってしまうと。
ここまではよくある話なんですが、この赤瀬川氏は、それをアインシュタインの相対性理論に結び付けて考えてしまうんです。びっくりしました(笑)
まぁ一筋縄ではいかない人ですねぇ。こんな人、好きですがね。