疲れたら寝る

　今日の午後、インフルワクチンの問診担当を頼まれ、約２５０人を二人で２時間余りで担当。
　即ち、１２５人を１２０分で問診、ま、１人１分弱だけど、移動その他があるから、直接に向き合う時間は精々数十秒、この間に、ちらっと聞いて、○を書いて、サインをする。
　聞くことは二つだけ、「今日は調子悪くないですね？」と“ハイ”誘導気味の質問。
もう一つは、「今までに、ワクチンをうって、調子が悪くなったことはないですね？」と、これも、“ハイ”誘導気味の質問。
　サイン（署名）は、筆記体カタカナ、つまり、書き殴ったような文字。
　署名とあるが、読める字で書けとは記されていない。
　字画の多い感じなら、時間が掛かって、１２５枚、しかも、２箇所なんて、途中で挫折する。
　カタカナ文字で書くことは、中学の時の物理の先生が言われた真理による。
　「カタカナの方が、速く書ける。」
　この根詰め２時間で、仕事からの帰路の頭も足も重く、家に着いたら、少し寝ないと持たない感じだった。
　そして、夕食前に２０分程、何となく寝た。
　目覚めたら、心身の重さは取れていた。
　“疲れたら寝る”これも真理。

※　ＮＰＢの日本シリーズ、両本拠地間はたった１６分と近～い・・・