奈良紀行

　奈良の観光は、ＪＲ奈良ではなく、近鉄奈良が便利。
　真夏でも観光客が多く、半数以上は、きっと中国の方で、安全で美味しく優しいのがいいのかも・・・
　興福寺、東大寺、春日大社、奈良公園はいっぱい。しかし、少し離れた、法隆寺や薬師寺は空いてガラガラで、多分、観光ルートには載ってないのだろう。
　小学校五年の時の遠足は奈良、残る記憶は大仏と鹿だけだったが、今回も、いっぱい神社仏閣を回ったけど、多すぎて、残るのは、やはり、大仏と鹿さんかも。
　大仏様の自分的新発見、“大仏様の指には指紋がない”、奈良公園のＢ級ギャグ“鹿（しか）しかいない”と一人喜ぶ。
　仏像で一番まとまっていると感じたのは、薬師寺の阿弥陀仏と左右の三体像。
　でも、“南無阿弥陀仏”とは“阿弥陀様”のことと、一つ学習した。
　だったら、他の如来様、“南無薬師仏”、“南無大日仏”、“南無釈迦仏”は何故ないのかと考えてしまった。
　夏休みの様な日々がお気楽の程、直ぐに通り過ぎて仕舞う。
　お気楽にしたりこむ

付録：　小学校の時、電車を降りて担任の先生が「ここは奈良県です」と言った途端、悪ガキさんが言った「□△い～！」《＝９３１》、一気に広がる。

※ 玉串料を納めて、代理が参拝でも、“誠心誠意丁寧”？