「格別の御高配を賜りました」

　第一印象、普通はこんな言葉は使わない。
　だのに、・・・・・の談話を政府の手厚い沖縄振興予算に、南の方の知事さんが出した。
　わざわざこんなに下から見上げる言葉を選んで言うなんて、やっぱり、この方の本質は知事になった最初の時と同じまんまで、その時の風向きに合わせて偽装でやってきただけの様に見える。
　予算を満額以上貰った時点で、食い逃げ出来るわけはないし、ほぼ決定だったろう。
　本気なら、もっと現実的な条件を出して交渉すべきなのに、それが出てない時に敏感な周囲ならきっと分かってた。
　でも、そんな知事を彼の県は選挙で選んだのも事実で、そう言えば、今日突然“Ａ”首相が“Ｙ”神社へ参拝したりで、これも同様、この方を選んだのも、結局国民になる。
ずっと昔、独逸さんも、あの“Ｈ”氏を押し上げていった。
　ＫＹの流れは、その時は読めない事を教えてくれそう。

　今日は新患外来、あと二日で病院も冬休みになるためか、患者さんもやや多めだったが、休み前で“気”の入りが不十分だった。
　それでも耐えて、幾分微妙な方々を何とか裁いて無事風に終了できたかな。

※ 隣国検索“百度（バイドゥ）”の誤魔化しはやっぱりの墓穴。