インフルワクチン、御希望には？

　朝は少し冷え込み初め、冬が近づく。明朝は更に冷え込みそうで、とうとう敷き毛布の用意となる。
　予約外来、まあ順調だったけれど、インフルワクチンを突然希望される方も、チラホラと接種。まあ、希望があって、在庫があれば、御希望にそっても何も問題なさそう。
　でも担当医によっては、「ここではやりません。他医、やっている診療所に行って下さい。」と言うのもいて、院内統一はなく、その時の医師の考え方次第。
　色々の疾患で受診され、更に心配もあって、折角来た医療機関でインフルワクチンもやってと希望されたのなら、その程度なら『いいんじゃない』とも考えるが、別の考えもあるようで、結果はそれぞれに任されたまま。
　患者さんの希望に何処まで応えるべきか、微妙。
　患者さん側からも、ついでに目薬をとか、細々と遠慮のないこともあり、この方面からも微妙があり、それなりの“落とし所”が必要だが、その尺度が、また、各人異なる。

　ある方が落花生を下さった。「今年は出来が悪くて・・・」と言われ、折角の御好意、頂いて、湯がいて食べると、確かに出来には当たり外れが混ざっており、その通りで正直な言葉だった。

※ 宵のうちに、国会解散決定、中味は角合わせの結果。