goo blog サービス終了のお知らせ 

微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

今日いち-2024年8月21日

2024-08-21 02:37:34 | 自然
全体という言葉が好きで自然も全体で成り立っている
情景も一箇所を誇張するよりもこうやって建物があり川があり空がありそこにたたずむ大きな木があることで落ち着くような気がする
すべてのキーワードは全体

おつかれさま

2024-08-20 20:04:01 | 
大きく深呼吸して
一日の心の中を解放します
大きく伸びをして
緊張した身体をほぐします
空っぽの心とほぐれた身体で
夜を過ごします
緩やかな水の流れは
水鏡のように映ります
夕暮れの風景は心穏やかにしてくれます
何も語らなくても
目に映る情景が一日のすべてを忘れさせてくれます
何も語らなくても繋がっているだけで心にやすらぎをもたらせてくれる
そう在りたいですね
おつかれさま
また明日

認知症ケア(感触)

2024-08-20 12:02:42 | 
認知症の方の食事介助
お食事をお食事として認識できずに前食事をお出ししてもまったく手をつけられない方もいらっしゃいます
そんな時は食事介助をするのですがまずはお食事を目で見てもらうこともたいせつであったり
もしテレビがついていたらいったん消していただくのも良いかと思います
テレビに気が向いてしまってお食事に集中できなかったりするからですね
また可能ならお食事介助はスプーンよりも塗箸で介助したほうが良いこともあります
人間の唇はとても繊細でスプーンの感触よりも塗箸の感触の方が心地よく、塗箸の感触からお食事を思い出すこともあるからです
しっかり噛んで飲み込みもできるけど食事に介助が必要な場合は生活歴から見て箸を普段から使用しているならお箸で介助してみませんか

やすらぎと静寂の世界

2024-08-20 04:51:26 | 
息をゆっくりすい
息をゆっくりはきます
手を合わせ
静かに呼吸を続けます
呼吸にかえるひととき
呼吸とともに在るひとときを
楽しみます
秋の虫の音とともに朝ははじまり
しばし虫の音に耳を傾ける心
昨日話していて
約1時間の会話の中でお互いに気づきが生まれだして会話は弾んでいきながら感じるのは互いの信頼関係と感性の高さを共有して学びあっているのだと
語るのは心の世界
人は自由である時に
自由とは心の解放
邪気が無いこと
心にすなおになれる時に
あるがままの自己を表現できる時に
それでいいそのままでいいと受け入れられる時に心のすべてを伝えることができるのだと感じるひとときでした
その中でとことん極めてみるとそこに新たな世界が見えてくる話をして
もう一つは感情を善悪で区切らない話も
喜怒哀楽に善し悪しはなく
湧き出る感情をそのままにみつめていくといいのです
極めるということには陰陽があり陰極まれば陽となり陽極まれば陰となりそのことを人生で学んでいきながらいつか中庸に身を置くことができるのだと思う
中庸とはやすらぎの世界
そこに達した時に
足るを知り
静けさの中に身を置くことができるのだと思う
迷いながらも悩みながらも
いつか中庸の世界
やすらぎと静寂の世界にたどりつけますように
心の声を聴いています
心の声を語りませんか
新たな気づきと学びのために
平和でありますように
良い一日を
いつもともに


あなたのたいせつな人が救急車に乗っていたら

2024-08-19 19:45:37 | 
大きく深呼吸して
一日の心の中を解放します
大きく伸びをして
緊張した身体をほぐします
空っぽの心とほぐれた身体で
夜を過ごします
あなたたいせつな人が救急車に乗っていたら
今日4車線の自動車専用道路を走っていた時に交差点で交差する道路で赤色灯をつけて交差点に入ろうとしている救急車を確認してハザードをつけて止まりました
前を走っていた車数台は走り抜けて行きましたが並走している車と後ろの車は止まってくれましたが反対車線の車はパッシングしてもそのまま交差点を何台も走り抜けてゆき結局赤信号になってから反対車線の車は止まりました
あなたのたいせつな人が救急車に乗っていたら一刻を争う症状だったら
脳血管障害での救急は一刻を争い処置が早ければ残る障害も少なく、遅いと命にも関わります
救急車が赤色灯を点滅して走っていたらもしもあなたのたいせつな人が乗っていたらと考えてみませんか
おつかれさ
また明日 

認知症ケア(その人らしさを支援して)

2024-08-19 11:33:05 | 
私がケアマネをしている施設は基本認知症自立度Ⅲ(認知症としては重い部類に入ります)以上の方ばかりの施設です。かと言って何もできないわけではなく基本生活の全てにおいて支援は必要ですが支援があればその人らしい生活を送ることはできます。昨日はスイカ割大会
入居者の方お一人お一人に目隠しをしていただいて本物のスイカ割を楽しんでいただきました
もちろん職員がお手伝いしますが
車椅子でも、半身麻痺があっても、認知症の進行が早くても職員のお手伝いでスイカ割を楽しんでいただきました。
今日は夜になかなか眠れない方と一緒に午前中の時間に車椅子を押して外に散歩に行ってきました。散歩の間は会話を楽しみます。散歩に行くのは外に散歩に行った夜は以外と眠れているからです
ユニット型特養の良いところはお一人お一人に寄り添ったケアができることです。
認知症であっても半身麻痺であっても車椅子生活であってもその人らしく生きるを支援するのが特養の役割です。

語りあうことで得られるものがあります

2024-08-19 04:58:57 | 
息をゆっくりすい
息をゆっくりはきます
手を合わせ
静かに呼吸を続けます
呼吸にかえるひととき
呼吸とともに在るひとときを
楽しみます
季節は秋に向かって歩み始めています
近くを流れる伏見川には大きくなった魚の群れを見ることができます
毎年同じ場所を群れをなして泳ぐのは魚の習性なのでしょうか
大きくなってくる魚たちをみて季節の移り代わりを知ることができます
みつめることの楽しさですね
向き合うこと話しを聴くことは理解を深めるたいせつな手段です
向き合って話しを聴いてもらえることは理解しようとしているとなります聴く方も話す方にも良い感情が芽生え良好な関係を築くことが可能となります
顔を合わせて同じ目線で話し合うことがたいせつなのです
理解を深めることで信頼関係は築かれます
お互いに自らのすなおな気持ちを伝え合うことでより絆は深まります
本音を語りあうことで得られるものはたくさんあるかと思います
心の声を伝えてみませんか
心の声を聴いています
心を語ることで自らの心の根っこに気づきます
平和でありますように
良い一日を
いつもともに

おつかれさま

2024-08-18 19:07:16 | 
大きく深呼吸して
一日の心の中を解放します
大きく伸びをして
緊張した身体をほぐします
空っぽの心とほぐれた身体で
夜を過ごします
自己を語りなさい
と伝えても外に目が向いてしまい
周りの話や世間一般の話題にとんでしまう
あなたを知ってほしいなら
あなたを理解してほしいなら
自己を語ることです
自己について深く深くみつめるといいですよ
おつかれさま
また明日


認知症ケア

2024-08-18 11:26:18 | 
人との交流がある方は認知症になりにくいと聞きます
そうではない方もいますが孤独な方よりは会話をされている方の方が認知症になりにくいのかなと思います
認知症の進行を遅らせるためにも会話を進めます。いろいろ語ってもらうといいかと思います
施設の周りをよく散歩にいきます
車椅子を押して約20分くらいの間お話しをします。
お話しをすると昔のことやなんでもないことなど問いかけに話してくれます
初めはあまり話さなかった方でも回を繰り返していくうちにいろいろ話してくれるようになります
語りかけに違う話しをされることもありますがそれでも黙っているよりはいいのです
日光にあたること、外の空気を吸うこと話しをすることはたいせつです
話しをすることは誤嚥性肺炎の予防にもなります。人手不足のおり日々の業務に忙しい職員に変わって散歩や会話のお手伝いをしています。その人のことを知り思いを聞くのはケアマネの役割かなと思っています、入居者の方との会話をご家族にお伝えすることもできます。
認知症ケアにはナラティブケアが有効だと感じています。ナラティブケアは心のケアに有効ですが認知症ケアにも有効です。認知症の方に関わるのならナラティブケアを学ぶことをおすすめします。

自己を語りませんか

2024-08-18 05:11:33 | 
息をゆっくりすい
息をゆっくりはきます
手を合わせ
静かに呼吸を続けます
呼吸にかえるひととき
呼吸とともに在るひとときを
楽しみます
虫の音が響きます
昨夜は雲を通して月明かりが広がっていました
雲を通す月のパワーを少しいただいてまた眠りに
聴きやすい語りは自己語り
自己の心の中を語ります
主語は常に自己で自己の感じた世界を語ります
自己の今を語り過去を語り未来を語りすなおな気持ちを語ります
今日何があって私はこう感じた、こう思ったと自己の心の世界を語ってくれます
自己の世界だけを語ってくれますので聴きやすく集中しやすいのです
その人を感じその人を理解するためには常に自己語りをすると良いでしょう
そこに他者評価が入ってきたり社会全体の評価が入ってくると聴くことはできてもその人を感じることが薄れてきます
自己を語らずに他者を語り社会を語るからですね
理解してもらおうとするなら自己を語ることです
自己の今を語り自己の心の世界を語ることです
自己を語ることは自己をみつめることにつながります
自己をみつめることで自己への気づきは生まれます
語る方も聴く方もそれぞれに気づきが生まれさらに理解は深まります
自己を語りませんか
自己を語り続けませんか
私は聴いています
平和でありますように
良い一日を


おつかれさま

2024-08-17 19:58:47 | 
大きく深呼吸して
一日の心の中を解放します
大きく伸びをして
緊張した身体をほぐします
空っぽの心とほぐれた身体で
夜を過ごします
西の空には夕焼けが
東の空は黒雲が重なっています
雨は降らずに湿気だけ
お風呂上がりに冷たいお茶をごくごく飲んだら汗が流れ落ち
すべてはプラスマイナスなんだと思う
表があれば裏があり
陰があれば陽がある
中庸を志す
中庸とは静寂
心も身体も静寂とともに夜を過ごします
おつかれさま
また明日

認知症ケア

2024-08-17 12:32:48 | 
突然スイッチが入る
突然家に帰るからとか
予約してあってとか
車椅子を自走して動き始めたり
歩行器を使って歩き始めたり
もちろんお家まで一人で帰れるわけもなく
予約もしてあるわけでもなく
お家に帰りたくなるのはご家族の面会の後であったり
予約はよく聞いてみるとご自身の持ち物が見当たらなくてそれが予約に変化して行ったり
テレビを見ていて何かを思いだしたりと理由はいろいろ
理由もなくスイッチが入るわけではありません
基本は傾聴と付き添い
探し物は案外ご自身のポケット中や身近にあることが多く
歩いていたり動く方も話しを聴きながらついているとそのうちに疲れも出てきて気持ちも収まったりまた関心を別のことに向けるための話掛けに答えるようになって落ち着くことも
たいせつなのは否定をしないこと
人手不足もあり介護の職員が一人でずっとついているわけにはいかず、そんな時には看護師やケアマネの出番困った時のケアマネということで事務所に来てもらってお話しを伺ったり、傾聴しながら付き添ったり
時には外にお連れして気分転換をしていただいたり、ソファーに腰掛けていただいて寄りそうことも
基本は傾聴と寄り添いですよね
たぶんこれは冷静に観察することでできるのだと思う。
そこに何らかの感情が入ってしまうとこじれてしまいます
認知症ケアには理想がありますが理想通りにいかないことも多々あります。理想に近づけるのがケアのプロとしての誇りですね