自己と共に生きる

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

雨が降り続いています

部屋の中にいると雨音が大きく響きますが

傘をさして外にでてみると思ったよりそうでもなく

歩いてみると冷えていた身体がぽかぽかしてきます

湿った空気の中を歩くのは喉にはここちよいものです

一緒にがんばろう

誰と一緒にがんばるのか

自己とともにがんばります

自己を励まし

自己をいたわり

自己とともに今を生きていきます

自己の思いを聴き

自己と向き合い

自己と語り

自己に語り

自己に問いかけ

自己をたいせつにします

自己とともに生きる

自己は人生にとっていつもそばにいてくれる大切なパートナー

自己にとって自己は人生においての最良の理解者です

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

 

静寂

息をゆっくりすい

息をゆっくりはく

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

川原に鴨たちの鳴き声が響きます

毎朝で会う人たちに会釈をしながら

ゆっくりと歩きます

東の空が少しだけ赤くなってきています

少しづつ明けゆく空に時の変化を感じます

静寂

負荷を与えない

草花や樹木、空や雲に癒しを感じるのは

何も語らず、見る人の心を癒してくれるからですね

自然は時には猛威をふるいますが

自然の音、姿は

静寂となって人の心を落ち着かせてくれます

仏像やマリア様、キリスト像も何も語りませんが

人々の心に癒し与えてくれます

静寂となって

心に静寂を伝える

何も語らず何もせずとも

心に癒しを与える

そう在りたいものです

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

聴く

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

雨の散歩道

雨に濡れた川原の葦たちが街灯に照らされてきらきら光っていました

聴くということ

否定も

評価もしない

誉めようともしない

ついつい励ましたり

暗い雰囲気から逃れようとして

よいところを探して誉めてしまいがちですが

人によっては褒められる点が負担となっていたり

誉められたことで期待に応えようとして

だんだん負担となることがあります

聴くということは

ただ聴くことに徹してみる

理解できるまで聴き続けます

理解できたと感じたら

私はあなたのことを理解できていますかとたずねます

聴くということは負荷を与えないこと

自らも期待を背負わないで

静かに言葉に耳を傾けることです

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

 

心のつながり

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

今朝は星が黄色くいちだんと光り輝いていました

冷たい風が吹く中を歩いているうちに

いつのまにか寒さを感じなくなります

風に大きく揺れている川原の葦たちのしなやかさにみとれてしまったり

自然を感じられる環境に在ることは幸せなことです

心の輪

心でつながる絆

つながりは心だけ

目的も目標もなく

それぞれがそれぞれの生き方を送りながら

それぞれの心を伝えあうつながり

心を伝えあうだけの世界

それぞれがそれぞれをいつくしみのまなざしでみつめる世界

心のつながりをひろげていく

心を伝えませんか

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

 

自己をみつめる

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

みつめるということ

自己をみつめる

自己をみつめるとは

自己と向き合うことです

自己と向き合うことは

自己を知り

自己を理解すること

自己が自己の一番の理解者となることです

自己を理解し

自己を愛し

自己をたいせつにし

自己の良き理解者として

自己とともに生きることで

生きることに楽しみができます

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

 

生きる

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

早朝の真っ暗な空に星がきらめいています

やがて東の空がほんのり明るくなった瞬間

この瞬間はなんど見ても感動します

心の重荷を吐露できたときに

人は少しづつ変化をしていきます

自らのなかに在る苦しみに気づいたときに

自らをいたわるようになります

他者や物ではなく自らに尊厳や誇りを取り戻したときに

生きることに喜びを感じます

たいせつなのは生きる姿勢です

生きることに真摯に取り組んだときに

自らの生きる姿勢に誇りを感じたときに

生きることに喜びを感じることができます

生きることに真摯に取りくむ

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

 

言葉

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

言葉

言葉が必要なときがあります

わかっているだろうと思っていても

何かで頭がいっぱいなっていたり

不安が心をおしよせてくる人には

感じることができなくなっている人には

たったひとことの言葉が

救いとなることがあります

言葉をかける

それだけで救われることもあります

こんにちわ

だいじょうぶ？

たいせつに思っています

いつも気にかけています

いつもみつめています

愛しています

何も言わずに静かにそばにいることが必要なときもありますが

言葉が必要なときもあります

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

美しさ

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

外は雨が降り続いています

雨音が雨の強さを教えてくれます

美しさ

美しさとは主観的なものです

誰かにとっては美しいと感じても誰かにとってはそうではないことも

それぞれの感性の問題

直線の美しさもあれば曲線の美しさもあります

美しさ

心の美しさ

心もそれぞれです

心は顔にあらわれます

人の好みもそれぞれですね

心に響く美しさはその人のよって違います

美しさを磨くとはどういうことでしょうか

私にとっては

心の静寂に美しさはあります

穏やかな心

慈しみにあふれた心

慈しみがお顔にあふれているときに美しさを感じます

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

今できることを続ける

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

早朝、空にはたくさんの星が輝いていました

星を見ながら歩くのもいいものです

やりたいことがあってもどうしていいかわからない

よく聴きます

結局なにもできなくて時が過ぎていく

そんなときには

今できることをするといい

目標を持つことはたいせつなことですが

目標が足かせとなってなにもできないことがあります

心にはなりたい自己を持ち続けながらも

今できることを続けていけばいいのです

今の自分にできること

才能はひとそれぞれ

できることを続けていくことは

今を生きること

今生きていることの実感につながります

何かを継続して、きわめていくことで

新たな世界が広がってきます

どんなことでもいい

継続すること

今できることを

今自分にできることをやってみることです

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

実践の中で学ぶ

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

早朝、黄色く色づいた川原の葦たちが強めの風になびいていました

きんいろあらしの絵本を思い出しながら眺めていました

自分にできることを

今できることを実践する

今の自分にできることをやっていく

必要だと思うこと

今やらなくてはと思うこと

思ったらすぐに行動に移す

やらなくてはと思ったら

自ら実践することがたいせつ

実践の中に学びがあります

実践の中に喜びがあります

必要だと思ったら

自ら行動することがたいせつ

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

自己のために

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

今朝も暖かい朝

外はときおりの雨と強い風が吹き

川原の植物たちは風に揺れています

この風で枝に残っていた桜の葉もみんな散ってしまいそう

枯れ葉のじゅうたんの上を歩くのもまたこの時期の楽しみ

心のケア

ストレス源から遠ざかる

癒しの時間を設ける

楽しみをつくる

心に聴く

ひとりがいい時にはひとりを楽しみ

孤独が辛いときには

たいせつな誰かに孤独を伝える

ひとり静かに音楽を聴き

自然の中に身を置き

創ることを楽しみ

美味しいものを食べる

すべては自分のためのご褒美

自分のために費やす時間を設ける

自己の心の余裕が

他者へのいたわりへとつながります

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

生きる

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

さくさくと枯れ葉の上を歩く音が響きます

冬枯れの樹の枝の季節

枝の姿が目を楽しませてくれます

求めない

心のままに感じるままに伝える

すべては自己が決定する

人生の選択権は自己に在り

生きるために生きていく

人生の最良のパートナーは自己である

すべては自己のなかにある

心地よいですかと自己に問いかけてみるといい

感じなさい感じてみるといい

生き方はひとそれぞれ

自らの生き方に精一杯となった時に

生きることは良きこととなります

自分の人生を生きる

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

 

生きる

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

11月の半ばにしてはあたたかな朝です

今を精一杯生きてみる

何かに一生懸命取り組んでみる

食べること、生きることに精一杯なときには

人生とはなんて考える余裕もない

生きていかなければいけないから

住むところがあって

お腹を満たせればそれでよかった

冬はあたたかなお茶にほっとして

夏は冷たい水にうまーいと感じて

人と比較することもなく

自分の生きるに精一杯なのだから

生きるには精一杯だけど

人生は輝いていた

生きること、生きていることがありがたかったから

人として生きること

生きること、生きていることを楽しむということは

精一杯生きてみること

生きることに一生懸命になり

何かに一生懸命取り組んでみること

精一杯生きている自己に誇りをもつとき

生きること生きていることは喜びとなります

私には何も無い

何も無くても精一杯生きている私が誇りです

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

 

心を聴きます

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

心を聴きます

苦しい時

悲しい時

うれしい時

心を聴きます

心を伝えてください

いろいろな思い

その思いを聴きます

微笑みと慈しみの心をもって聴きます

それが私の使命だから

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

 

成りたい自己へ

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

あたたかな朝です

雨がふるのかな

山の向こうに雲の山がそびえていました

雲はいろいろなモノに形を変えて楽しませてくれます

期待に応えようとしない

自らの信じるままにふるまう

自らの信じるままに行動する

自らの信じるままに生きる

成りたい自己を想像し

成りたい自己を描いてみます

成りたい自己を書いてみます

成りたい自己として生きていく

成りたい自己を伝え

成りたい自己として生きていくことで

成りたい自己から成りたかった自己になっています

平和でありますように

良い一日を

いつもともに