微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。心のケアの参考になれば幸いです

一歩先の不安へ

2008-06-30 05:08:04 | 生きる
悩むこと

誰でもが悩むよね

悩んだら

とりあえず

動いてみることかな

なんでもいいよ

なんでもいいんだよ

動いてみること

そこに新たな気づきは待っている

ひとりで動けないときは

一緒に動いてみよう

一緒に歩いてみよう

つまづいたら

必ず支えるからね

一歩先の不安のなかに

一緒に飛び込もう


いつもともに

りとりーと
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下世話

2008-06-28 22:13:41 | 生きる
ときには下世話な会話を楽しむ

欲望をむき出しにして

人としてのありのままの姿をみせながら

それもまたよきかな


自らの煩悩を隠すことなく

あらわにする

隠すものはなにもなく

そこにあるのは安心と信頼

汚れ無き心

それは

ありのままの自己をあらわす心

汚れとは

そこに清濁をつける心

ありのままのあなたの姿に

安らぎがめばえますように

いつもともに

りとりーと
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巡る心

2008-06-28 03:06:43 | 生きる


あたたまりますようにと

誰かに贈った心

誰かからまた誰かに贈られた

巡り巡って

ボクのところにもどってきた

ありがとう


心を贈ります

いただいた心であなたが小さな幸せを得ることができたなら

また誰かに贈ってくださいね


いつもともに


りとりーと
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向き合う

2008-06-27 06:04:57 | 生きる
昨日は久しぶりに恩人のお墓参りに

思いをもう一度揺らぎのないものにするためにでした

そこは金沢でも見晴らしのいい丘陵に位置し

日本海や金沢市街が一望でき、しばらく金沢の街を眺めていました

その後、大乗寺という曹洞宗のお寺さんに

ちょっと心を鎮めてから

帰路に



向き合う

心を支配するものとの対話

それはもう一人の自己との対話

対話を重ねることで

いつか自由の身となる

辛く

悲しい対話かもしれない

でも

いつかそんな自己が

天に返るとき

ありがとうと伝えたい


いつもともに

りとりーと
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バランス

2008-06-25 22:15:02 | 生きる
すべてはバランス

陰と陽

清いだけでも叶わず

汚れるだけでもまた叶わず

この世の存在そのものがバランスによって保たれています

心もそう

陰と陽のバランス

清濁があって心はバランスを保つことができます

人として生きること

私たちはそれを認めることができずに

苦しむのかもしれません

汚れ

汚れの中にも

生きている意味があります

人は清いだけを求めることではいつか狂気に支配されてしまうでしょう

自己のなかにある汚れ

それを認めてこそ

染まらずに

そしてとらわれずに

生きることができるのかもしれません

あなたのなかにある心の闇

それさえも愛することができたなら

他者を認め愛することができるでしょう


いつもともに

りとりーと
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癒し

2008-06-24 03:01:47 | 生きる
そばにいるだけで

話しを聴いてくれるだけで

それだけでいい

それだけで

私は元気になれるんだ

だって

あなたはわかってくれる

一緒に笑ってくれる

泣いて、怒ってわがままいっぱいでも

たっぷりの愚痴でも

聴いてくれる

あなたにだけは何でも言える

あなたにだけは・・・


いつもともに

りとりーと
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リミット

2008-06-19 04:01:29 | 生きる
昨日は学校行事で子供たちの探検の付き添いでした

初めは列を作って、一定の秩序を保って歩いていたのですが・・・

20分位たって最初の目的地に着いたとたんに、なんだか怪しくなって

子供がだいたい集中できる時間は約20分くらいといいますが

まさにその通りかな、それからは、だらだらと、親は後方から黙って見
守ってと言われていましたが、そういうわけにもいかず、ときどき合の手を入れることに

今何時だったっけ、あとどこへ行かなくてはいけないんだったっけ等々
約2時間の探検は、時間の遅れもあっていつのまにか痴話げんかにまで
疲労の限界もあったのでしょうね、いつもまにか団体で行動が個人主義に変化していく

リミットを見極める、これは大切なことなんでしょうね
ここを誤ると思わぬ事故につながることもあるのでしょう

自主性に任せるといってもそこには限界があって、例えば心の問題の解決は本人のなかに答えがあるといっても、それを引き出すカウンセラーやセラピストが必要なように、その限界を見極めていく人が必要となってくる

逆を言えばその限界を経験することで、人はまたいろいろな気づきとともに、強くなっていくのだと思う

ぬるま湯のなかに使っていては、人はそこから動くことができないのかもしれないけれど、リミットを見極めないと人は立ち上がれなくなってしまうのかもしれない

自立や自主性という言葉は大切だけど、そこには、それを見守り、そして支える心が必要となってくる

ともに生きるということ、相互存在とは双方の自主性、自立ということをおもんじながらも、リミットを見極めて介入することも必要でである

仏は何も言うことなくただあなたに道を示しているが、ときには菩薩となって、あなたを支えていく


いつもともに

リトリート
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平凡に生きる

2008-06-18 02:21:36 | 生きる
平凡に生きるってどんなことだろうか

ご飯を食べて美味いと感じ

愛する人がいて幸せと感じ

眠くなったら眠りにつく

こうあるべきということもなく

こうしなければいけないということもない

その日その日の出来事に一喜一憂し

繰り返される毎日を当たり前のように過ごす

日常の生活の中に幸せを感じていきていくことが

平凡という幸福の中に生きることかもしれない

人は平凡のなかに幸福を見出すことができずに苦しむのだろうね

生きていること

ただそれだけが幸せと感じることができたなら

どんなに幸せだろうか

目覚めれば今日も生きている

そのことを幸せと感じることができたなら

ありがたいありがたいと思えるようになれるだろうか

いつもともに
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時間

2008-06-17 08:29:50 | 生きる
おはようございます

今朝は畑のインゲンをとって汁の実に

前日の筋肉痛は最悪でしたがそんな中お誘いがあって
兼六園にお散歩にいきました

なんだか歩き方がぎこちないようでした

今朝はだいぶ快復しています

じっとしているよりは動いていたからよかったのかな

時間というものはありがたいものですね

明日は少しよくなっているだろうと思っていたら

時の経過が自然に身体をもとにもどしてくれる

私たちはなぜかいつも時間に追われているのかもしれない

限られた時間

その中で生きていると感じているからだろうか

せいてはいないのにあせる心がそこにある

何に追われているのだろうか

あせっても、あせってもこの肉体はいつか必ずお返ししなければいけないもの

限られた時間でできることは限られたもの

限られた時間、さまざまな与えられた条件のなかで

同じ生きるのなら、どんな生きかたをしていけばいいのだろうか

肉体はいつかお返しするけれど

魂は存在し続けるなら

今の人生の次がまた新たな人生として用意されているはず

一日一日の一喜一憂

この与えられたそれぞれの人生のなかで

人は自分の魂を磨いていけばいいのではないだろうか

魂を磨く

精一杯生きていけばいいのではないだろうか

何をあせっても、生命はいつかつきるのだから

生涯を通じてひとつの道を歩んでいくのもまたいいものだよ

どうだろうか

生きている喜びを

ともに感じてみようよ

あなたがそこに生きている

ここに私が生きている

それだけで幸せでありたいね


いつもともに

りとりーと
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誤解

2008-06-16 03:17:27 | 生きる
誤解

すなおになれないから誤解してしまう

自分に自身がないから誤解してしまう

心をすなおに伝えられたならどんなに楽だろうか

不安や不信

そんな心さえつつんでもらえるだろうか

本当は違う

不安でしかたがない

すなおになりたい

ほんとうの私を知って欲しい

認めて下さい


人はついつ思いをうまく伝えることができなくって

それは自分に自身がないのかもしれないですよね

受け入れてもらえるのだろうかと

なかなかすなおに言葉が伝えられない

そんなときは手紙に書くといいですね

今の思いを心をこめて伝える

でもね

その手紙もしかしたら書くだけでださなくてもいいときもあります

書いて読んでみたら自分の本当の心がわかってきたりするときも

誤解は自分への誤解

そして他者への誤解かもしれません
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生きる(つれづれ)

2008-06-15 02:45:22 | 生きる
川にいる鴨の赤ちゃんたち

この前まではピーピーと鳴いていたのに
ちょっと大きくなっちゃって
一人前のように川を泳いでいる
でも、お母さんがしっかりと守っているんだよね


人は

人に対する期待がなくなったときに

人は自ら動こうとするのだろうね

誰かが何かをしてくれるのを待っているとしんどいよね

自分から動いてみるとなんでもなかったりしてね

あんがい気持ちがいい

求めて苦しむのなら

与える喜びに徹した方がいいかな

ついつい求めすぎて

他者への不満からくる感情が

自己を苦しめることになるのだろうね

与えること

それを受け取られなくても

それはそれで仕方がないこと

相手には必要なかったのでしょう

誰かに評価されることを期待するのもしんどいよね

自分を喜ばせたいから

そうしようだよね

いつも純粋でありたいね

純粋ってスナオなことかな

自分の心にスナオになりたいね

持つこと

持っていることの喜びよりも

与えることの喜びの方がいいかな

そのままの自分を伝えることが

きっと心を軽くするような気がします

どんな自分であっても

そんな自己の心に気づくことから

そんな自分を認めることから

人生の新たな一歩が始まるのだろうね


今日も良い一日を
いつもともに

りとりーと
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人間

2008-06-14 01:41:16 | 生きる
人と会っての帰り道

川沿いの道をぶらりぶらりと

蛍の光がふわふわと

蛍の明かりは心をほっとしてくれる

人の心の寂しさを見つめた後のこのむなしさはなんだろうね

誰もが抱えている寂しさ

その寂しさはきっと誰の中にも

そして自分の中にも

人は誰もがこの寂しさを抱えながら生きているんだろうけれど

ときどき悲しくなることが

でも生きていかなくてはね

誰かがいつもいてくれる

それでも愛してくれる人がいてくれるから

きっと生きていけるんだろう



私の中に在る狂気

私の中に在る孤独

私の中に在る優しさ

どれも私の中に在る存在

飛び出すな狂気

現れるな孤独

いつもそばにいてくれ優しさよ

誰もがみんな

そうなんだな

誰もがみんな

そうなんだ


今日も良い一日でありますように
いつもあなたともに在りたい

りとりーと
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人の業

2008-06-13 01:28:11 | 生きる
昨日は一日良く歩きました。

ちょっと暑かったけれど吹いてくる風がここちよかったよ

昼に河原でパンをかぶりついたら、トンビが前と後から飛んできて

頭上すれすれを飛び去っていった、もうびっくりです。

パンを狙っていたのでしょうね。


人の業

わかっていてもどうにもならないことがある

業とはこの世に生まれてきたときに

天が与えてくれた課題なのかもしれない

業が深ければ深いほど

天は期待しているのかもしれない

業に苦しみながらも

いつかその答えを出してくれるだろうと

業に入り

業をみつめ

業に苦しみながらも

いつか悟りというものを伝えていきたい


心がどんなに苦しくても
まずは生きていこうよ
いつか答えをだすことができるよ

一緒に答えをみつけよ ね

良い一日を
いつもともに

りとりーと
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心の修養

2008-06-12 05:08:55 | 生きる
今朝は冷たい風が吹いています

遠くに禅寺の鐘をつく音が聴こえます

朝起きて、家のなかのタオルを交換しお洗濯に

玄米を五分づきにする

制限された時間のなかで、ゆっくりと息を整えながらひとつひとつを
行います

さあ、これから玄関に香を焚き

畑に出てからお庭の掃除

食事の用意と時間は流れていきます

決して整った家のなかではないけれど

ところどころに乱雑に置かれた家の中でも

そのひとつひとつに親しみを感じながら

今日一日

みるものふれるものに親しみをこめながら

一日をすごしてみようかな

心の修養

どこにあっても、どんな状態であっても

静かに流れる時間を感じ

そこに生きる自己を感じ

他者に囚われることなく

毎日の生活のなかで

生きることを楽しんでいく


良い一日を
いつもともに

りとりーと
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心と身体と魂

2008-06-11 03:26:46 | 生きる
心と身体と魂

この身体は借り物、心さえもそうである

身体は人として生きていくのにいろいろなものを欲求してくる

食べること

飲むこと

動くこと

性的欲求

生きていくために

生きているから

人はそれを充たしていく

身体はいつか衰え蝕まれていく

永遠はなく

いつかお返ししなくてはいけない

心と身体はひとつというけれど

それは思考という心

脳で考える心

思考はその方向によって身体を痛めたり元気にする

身体はいつもこの思考に支配されている

人にはもうひとつ魂というものがある

人に存在しながらも

身体とも心とも離れて存在する

人はそれをただ感じることだけしかできない

手にとることも見ることもできないけれど

存在を感じることはできるはず

身体を離れ、思考をとめてそれに触れることができる

人は生涯

悩みを以って生き続ける

身体の悩み

思考という心の悩み

そういったものを抱えながらも

魂はまた別の世界を生きつづけている

魂がふれあうとき人は至高のエクスタシーを感じ

涙があふれ出すことも

魂が伝える言葉は

他の魂をゆさぶる

魂は身体とも心とも別の世界で生きつづけながらも

あなたの中にあなたとともに存在し

時空を超えて存在する

現象や実態、精神というものではあらわせないけれど

人は存在を知っている

存在に時々触れている

身体や心をもつ人としての制約のなかで

人間社会という制約の中で

人は苦悩や悩みを抱えながらも

魂だけは自由に存在し

輝かすことができる

気づいたとき

知ったとき

魂に自由にふれることができ

どんな世界にあろうとも

心や身体がどんな状態であろうとも

魂の世界の中で輝き続けながら生きる

魂の世界では自由であり

魂の世界の中であなたとともに生きつづける


良い一日を

いつもあなたとともに


りとりーと
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