褥瘡とは床ずれのことです
高齢となり食事量や活動量が落ちてくると褥瘡のリスクが高くなります
褥瘡の改善にコラーゲンペプチドが有効となること
コラーゲンペプチドは真皮まで浸透するのとコラーゲンペプチドを栄養に取り入れることで骨粗鬆症の予防や動脈硬化の予防にもなるとエビデンスをもとに解説していました
またむやみにタンパク質だけに注目してタンパク質を摂ろうとすると高齢者の場合は腎臓に負担がかかることがあります
微量栄養素やミネラルビタミンとともに栄養強化に取り組むことが必要で、採血からの検査でタンパク質は高いのにアルブミン値が低い場合は何か身体の中で炎症などの不具合が起きていると考えることが必要
褥瘡の予防や改善に特化した栄養補助食品も出ています
詰まるところは特養では管理栄養士、看護師、医師、介護職員、ケアマネ等の多職種によって入居者の方のケアについて検討していくことがたいせつで、食べても食べても栄養になっていないと感じた時には、自宅の場合は管理栄養士や医師、褥瘡専門の看護師に問い合わせることも必要かと思います
介護は日々勉強です