微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。心のケアの参考になれば幸いです

現実の中から見えてくる霊性

2006-04-29 21:25:19 | 生きる
自然をみつめ

社会をみつめる

その中から

魂や霊性というものが見えてくる

精神世界への旅立ち

それは決して現実からの逃げではなく

そしてまた、概念の創りだす妄想への囚われでもない

現実を見つめ

今を見つめ

社会を見つめる目

足元はしっかりと大地を踏みしめ

五感を研ぎ澄ましてすべてを感じることができるとき

その次へと進むことができる

魂への帰依

霊性への帰依

すべてを知って

すべてを悟ったとき

それはあらわれる

そのときあなたは

現実と霊性の間を自由に行き交うことができる

肉体の生という世界を生きぬきながら

霊性の世界を自由に楽しむことができる

霊性、魂の世界を知りたいのなら

現実から逃げることなく

今の現実を逞しく生きよ
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くちづけ

2006-04-28 22:11:32 | 生きる
小さき花
緑のなかで
ぼくのこころに
微笑みかける
その小さき唇に
そっと接吻をする
かすかな香りと
やわらかな感触が
ぼくを恍惚の世界へと導く
桜の木の下に
ひっそりと咲く
ぼくの恋人たち
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豊かさの中で

2006-04-28 13:07:13 | 生きる
田舎暮らしの
乏しい収入の中で
何不自由なく豊かさを感じて生きていけるのは
自然の恵みと
人の恵につつまれて生きているから
自然の恵みと
人の恵みに支えられて生きていける豊かさ
自然とのつながりに感謝でき
人のつながりに感謝できるのは
ありがたいことです
人間関係
わずらわしいこともあるけれど
それ以上にそれを埋めてなおあまりある
人の情に幸福を感じるのはありがたいことです
自分にできることを
社会のために
そしてそれを受け入れてくれる社会がある
豊かさ
それは
今生きていることを喜べること
感謝の気持ちを抱くことができること
誠意は
誠意を持って還ってくる
そのことを忘れずに
今日も生きて生きたい
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旅立ち

2006-04-27 04:52:03 | 生きる
囚われたこころ

ひきづられる身体

君は自由なのに

はばたこうとしない

もういちど

空を飛んでごらん

君の翼は元気だよ

思いっきり

はばたいてごらん

君にはこの光が見えてるはず

さあ

光に向かって

飛び立とう

君は自由の天使
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おやすみ

2006-04-25 22:59:22 | 生きる
疲れたこころさん

わたしのなかで

ゆっくりとやすんでくださいね

冷え切ったこころさん

わたしのぬくもりであたためましょう

ともに生きている幸せ

それが

わたしの生きる糧

あなたとともに

明日も

微笑の人生を

おやすみ
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微笑をあなたへ

2006-04-25 12:50:11 | 生きる
あたたかな春の朝

微笑をあなたに

贈ります
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こころの静けさの中で

2006-04-24 20:14:10 | 生きる
やわらかな

春の夕陽

つくしんぼうが

しずかに

たたずんでいました

穏やかな

春のひととき

微笑みとともに

あなたに贈ります

こころの静けさの中で

感謝をこめて
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生きるために

2006-04-24 01:14:51 | 生きる
畑を耕す

種を蒔く

菜の花を摘む

野草を摘む

自然の流れのなかで

生命の糧を得る

ただそれだけのこと

生きるために

ともに生きるために

私は生きる

行動し

考え

みつめ

何かに気づきながら

生きるために

生きている
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地球の日

2006-04-21 21:43:24 | 生きる
今夜は快晴

空には無数の星が輝いている

きっとこの地球もどこか違う星からみれば

輝いて見えるのだろうか

明日は地球を意識し地球を考え行動する日

こんなに沢山の星の中から

私たちはこの地球を選んで

生まれてきました

私たちが生まれ育った地球

今ここで生かされている自分

この地球にあるすべての生命のおかげで

私は生を歩んでいる

私をつつむすべての生命に感謝を捧げ

この地球で共に生きている命

そしてつながっていると意識しているあなたに

ありがとうを捧げます


アースデイ

私たちがこの地球と共に生きていることを

意識しながら

一日を過ごしたいと思います

愛するあなたとともに

共に生きていてくれることに

こころから

ありがとう

同じ時代に生まれてくれて

ありがとう

この地球に生まれてくれてありがとう

あなたとのご縁にありがとう

ありがとうございます

感謝しています
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転嫁

2006-04-20 20:36:40 | 生きる
不安
この不安から逃げたいから
誰かに転嫁する
怒りをあらわし
責任を押し付ける
自らも
そして
周りのすべてを
不快につつんでしまう
本当は
自分が不安なんだ
だけど
行動できずに
他者に依存してしまう
自分でできることを
やれるだけのことを
やってみるといい
それでもどうしても
自分の力でできないところは
自分の非力を認め
援助を頼めばいい
逃げる前に
誰かのせいにする前に
まず自らが行動してみよう
すべては
自らのこころのなかにある
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寒い朝に想う

2006-04-20 06:28:57 | 生きる
寒い朝です
昨夜の雨が嘘のように
澄んだ青空が見えています
半欠けのお月様がまだ顔を見せていて
こんな寒さの中
桜の花が梅の花と仲良く咲き始めました
家の庭には水仙の黄色い花も開き
うぐいすがおはようのあいさつをしてきます

昨日お向かいのおじいさんが亡くなりました
初めて採ってきたきのこを見て
こりゃぜんぶつまらんと教えてくれたおじいさん
この地で生まれた息子をとってもかわいがってくれた
おじいさん
マムシを足で蹴飛ばし
毎朝田の水を見に行っていたおじいさん


生まれる命
散る命
生の息吹を感じ
人の死を想う
命のつながりの中で
私は生き
生と死の中で
今を感じ
生命を感じ
今をせいいっぱい
生きて生きたい
あなたとともに
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種まき

2006-04-19 06:22:43 | 生きる
今朝は薄曇

今からかぶの種蒔

明日は雨だから

昨年の秋から畑に山からとってきた枯葉を入れ

カヤの茎を入れて燃して灰にし

そうやって土作りをして

やがて雪に覆われ

春が来て

ようやく雪がとけて

鍬を持って土を起こし畝をつくる

時をかけて、手間をかけて

今、種が蒔かれる

やがて芽がでて、間引きをしながら

生えてくる草をぬきながら

美味しい無農薬のかぶができてくる

毎年が試行錯誤の中で

自然と共に考えながらの農はいったりきたり

近所のべてらんおばちゃんにはかなわないけれど

いつかきっと自分流の農が完成される

今を急がず

今を大切に

今の積み重ねは

流した涙も汗も

肥料となり

やがて実となる

今を悩めるあなたへ
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君に捧げたい

2006-04-17 12:37:04 | 生きる
午前3時
外は凍てつくような寒さ

空を見上げれば
月明かりまぶしく

星の光が静かにきらめく

隣家の屋根越しに山々を眺めれば
頂に霞をかぶせ
静かにたたずんでいる

君にこの景色を伝えたい

明朝も晴れなら

何も考えず

夜明け前

空と

月と

星と

遠くの景色を眺めて欲しい

君のこころにひとときの平和を

捧げたい
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孤独と不安の中で

2006-04-13 05:36:38 | 生きる
孤独を感じるときは

とても不安になるとき

愛に渇き

愛を求める

これでもかこれでもかと愛を求める

満たされないこころ

こころには小さな穴が開いていて

受けた愛情は不安という小さな穴からもれだし

いつも他者への不信を抱き

一人に不安を抱きながら

他者との関係にも不安を抱く

人恋しさに泣き

人が居ることに疲れる

自分だけを愛して欲しいという願い

それが叶わぬ虚無感

何かに転嫁しても満たされることはなく

いつも何かを求めときには執着する

どんなに愛されても

こころが愛でみつることはなく

愛されているということを確かめずにはいられない

こころの小さな穴

それを埋めるのは

自身でしかできない

他者への無償の愛に喜びを得たとき

こころのなかに慈悲というものが目覚めたとき

こころは満たされる

満たされたこころからあふれてくる



慈悲のこころ

それを他者へわかちあうことができるようになる

誰かの孤独を救うには

無償の愛を、慈悲のこころを伝えていくしかない

いつかはそれに気づくことを信じて

あなたは愛されていると

いつも愛と慈悲のこころをもって

この世の愛の渇きを

満たしていきたい

共に生きている

誰もがその喜びに満たされるまで

そうありたい
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あなたへ

2006-04-12 21:18:56 | 生きる
心の不安を伝えられる

ただ黙って聴いてくれる

泣きたいときに泣け

問われれば誠意をもって今の心を伝える

そんな友でありたい

ありのままのあなたを受け入れ

いつもこころの友として

ともに生きる

今夜もよい夢を
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