心を開いて

風の音が聴こえてきます

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸とともにあるひととき

今ここにあるひとときを楽しみます

心を開いて

心を開いて話せる人がいますか

悲しい話

辛い話

うれしい話

何でも話せる人

そういう人がひとりいればいいですね

あなたのそういうひとであれたら幸せです

よい一日を
いつもともに

心

外は曇り空

少し暖かい朝です

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸とともに在る

今ここに在るひととき

静寂を楽しみます

離れていても気にかけている人がいる

離れていても気になる人がいる

思い思われ

心のよりどころとなる

心は離れていても

よりそうことはできます

心によりそい

一日をすごします

よい一日を
いつもともに

安心

眠ってもいい

安心があるから

良い眠りを
いつもともに

この道を生きる

静かな夜明け前

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

呼吸をつづけます

静寂の中で過ごすひととき

呼吸とともにすごすひとときです

この道を生きる

志したときから

道は始まります

道を生きるために学びます

道を生きるために歩みます

歩みは学びの道です

歩みは気づきの道です

目指す姿がそこにある

目指す姿はみえても

自らがそこに近づくには

まだまだ学びと気づきが必要なのでしょう

生涯をかけて歩み続けるのでしょう

生涯をかけて学び続けるのでしょう

よい一日を
いつもともに

不完全

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ呼吸をつづけます

呼吸とともにあるひととき

今この時を過ごします

不完全

自分がそうであるように

また他人もそうであるのだろう

自らが不完全であるように

また他人もそうであろう

どうして他者を責めることができるであろうか

不完全であるがゆえに

また愛着もわくのであろう

かな

よい一日を
いつもともに

待つ

庭にヒヨドリが飛んでいます、山茶花の蜜でも吸いに来たのでしょうか

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせて呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともにあるひとときを楽しみます

待つ

待つことは

おまかせすること

やるだけのことはやった

あとは天命を待つとか

気づきを待つ

気づいたときに次がはじまる

本当に望んでいるのか

こころからそうしたいと願ったときに

何かできることを伝える

待つことが必要なときもあります

よい一日を
いつもともに

価値あるもの

価値あるものは

人によって違います

誰かにとって価値あるものでも

他の誰かにとっては価値がないことも

価値あるものは人それぞれなのだから

その人の価値あるものをたいせつにできればいいですね

あなたにとって価値あるものは何ですか

私にとって価値あるものは心

心を大切にし

心をみつめていきたい

違っている

外は時折強い風が吹いています

息をゆっくりすい

息をゆっくりはく

手をあわせて

呼吸をつづけます

呼吸とともに在るひととき

今ここにあるひととき

違っている

違っているから

感じることも

感じ方も違ってきます

個をたいせつにすることは

違っていることをたいせつにすること

違っているからいい

よい一日を
いつもともに

呼吸にかえる一日

外は雨

朝を告げる小鳥の鳴き声が聴こえてきます

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸に気づき

手のぬくもりに気づきます

今日は呼吸を意識し

呼吸に気づく一日

触れたとき

聴こえたとき

香りに気づいたとき

舌で感じたとき

目に映った時

呼吸を意識し

ゆっくりとした呼吸にかえります

呼吸にかえり

今ここにかえる一日です

よい一日を
いつもともに

語り続ける

語り続ける

一度には話せないことでも

何度も何度も機会あるごとに

語ります

忘れていたこと

忘れようとしていたこと

なぜなんだろうと思っていたこと

語り続けることで

思い出したり

気づいていったりと

語り続けてみませんか

語り続けることで

そうだったのかと

気づきは生まれます

静寂をともにする

冷えてはいるけれど

東の空には夜明けの光が

久しぶりに晴れそうです

息をゆっくりすい

息をゆっくりはく

呼吸を意識し

静かに手をあわせます

静寂のひととき

たまっていた感情を出し切った後には

静寂をともにするとよいでしょう

心によりそい

静かに時を過ごします

心と身体に癒しのひと時をあたえるために

よい一日を
いつもともに

伝える、教える

外は風が吹き雷がなっています

伝えるとは日々の気づきや感じたことを

私はこのようにして気付いた

私はこう感じたと

伝えていく人

それは道を歩む過程で自らが感じ気づいたこと

教えるとは

こうあるべき

こうであると

過去に伝えられたことを

教えていく人

この世にあるものは進化や変化を続けているのなら

気づきもまた進化や変化を続けていきます

不変と思われたものも時が経てば過去の遺物となることも

私は伝える人

気づきを感じたままに伝える

そして気づきを導きひきだす人

伝導師として生きる

教える人は教師となるのでしょう

あなたは教える人？伝える人？

気づきの道を歩む人

曇り空の朝

遠くにカラスの声が聴こえています

息をゆっくりすい

息をゆっくりはく

呼吸を意識し

呼吸にかえるひととき

気づきの道を歩む人

私は気づきの道を歩む人

ただそれだけに生きる

道を歩みながら

気づきを伝えていく

よい一日を
いつもともに

今を生きる

東の空に青空がみえています

寒いけれど冷たい空気が気持ち良い

小鳥の声が聴こえてきました

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

呼吸にかえり

呼吸とともにひと時を過ごします

雨がふれば傘をさし

晴れれば傘をはずし

そういうことかな

そのときどきでいいのだと思う

すべてにあてはまる説がないように

臨機応変

今の気づきをたいせつにしていけばいい

科学は進歩し

今までの常識が非常識となったりもする

こだわりを捨て

今をみつめることです

みつめることで感じることや

理解できることがある

そのときどきに必要なことやものを選択していけばいい

取捨選択を繰り返しながら

今をいきなさい

よい一日を
いつもともに

生きる

人生にこれが正解なんてないんだと思う

生きるということは学び続けることで

生きていればいろいろあって

いろいろから学び続ける

いろいろ経験しながら

自分のなかで人生の答えを導きだしていく

貴方の師は誰ですかと問われれば

人生と私自身ですと答える

人生という師の問いかけに

自身が人生を生きながら答えを出していく

人生にはいいこともあればそうでないこともある

自分なりの答えをだしていけばいい

答えは人それぞれで

人生の師からの問いかけに対しての

その人の選択した答えの生き方をしていく

たいせつなのは人生という師からの問いかけに向き合っていくということで

人生の選択に間違いはなく

どんな選択をしても

すべて学びと答えを導くための経験なのだから

向き合いながらその人なりの師からの問いかけに対する答えが出てくるのだと思う

人生とはと問いかけたならその時点でのその人なりの答えがでてきます

その時点でのその人が師からの問いかけに対して選択した生き方の答えであって

時間が経てばまた違った答えがでてくるかもしれない

人生とは何か

人生の終わりになったとき問いかけてみたなら

人それぞれに違う答えがでてくるでしょう

どんな人生を選択してもいい

自らの生き方としていけばいい

自らの人生の楽しみ方としていけばいい

人生はすべて学びのための問いかけであり

人それぞれに人生という師からの問いかけは違ってきている

師からの問いかけに学び

自ら出した答えに学び

そうやって人生の最期を迎えるのです

人は死ぬまで人生という師の問いかけに答えをだしていく

それが生きるということ