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微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

おつかれさま

2024-08-20 20:04:01 | 
大きく深呼吸して
一日の心の中を解放します
大きく伸びをして
緊張した身体をほぐします
空っぽの心とほぐれた身体で
夜を過ごします
緩やかな水の流れは
水鏡のように映ります
夕暮れの風景は心穏やかにしてくれます
何も語らなくても
目に映る情景が一日のすべてを忘れさせてくれます
何も語らなくても繋がっているだけで心にやすらぎをもたらせてくれる
そう在りたいですね
おつかれさま
また明日

認知症ケア(感触)

2024-08-20 12:02:42 | 
認知症の方の食事介助
お食事をお食事として認識できずに前食事をお出ししてもまったく手をつけられない方もいらっしゃいます
そんな時は食事介助をするのですがまずはお食事を目で見てもらうこともたいせつであったり
もしテレビがついていたらいったん消していただくのも良いかと思います
テレビに気が向いてしまってお食事に集中できなかったりするからですね
また可能ならお食事介助はスプーンよりも塗箸で介助したほうが良いこともあります
人間の唇はとても繊細でスプーンの感触よりも塗箸の感触の方が心地よく、塗箸の感触からお食事を思い出すこともあるからです
しっかり噛んで飲み込みもできるけど食事に介助が必要な場合は生活歴から見て箸を普段から使用しているならお箸で介助してみませんか

やすらぎと静寂の世界

2024-08-20 04:51:26 | 
息をゆっくりすい
息をゆっくりはきます
手を合わせ
静かに呼吸を続けます
呼吸にかえるひととき
呼吸とともに在るひとときを
楽しみます
秋の虫の音とともに朝ははじまり
しばし虫の音に耳を傾ける心
昨日話していて
約1時間の会話の中でお互いに気づきが生まれだして会話は弾んでいきながら感じるのは互いの信頼関係と感性の高さを共有して学びあっているのだと
語るのは心の世界
人は自由である時に
自由とは心の解放
邪気が無いこと
心にすなおになれる時に
あるがままの自己を表現できる時に
それでいいそのままでいいと受け入れられる時に心のすべてを伝えることができるのだと感じるひとときでした
その中でとことん極めてみるとそこに新たな世界が見えてくる話をして
もう一つは感情を善悪で区切らない話も
喜怒哀楽に善し悪しはなく
湧き出る感情をそのままにみつめていくといいのです
極めるということには陰陽があり陰極まれば陽となり陽極まれば陰となりそのことを人生で学んでいきながらいつか中庸に身を置くことができるのだと思う
中庸とはやすらぎの世界
そこに達した時に
足るを知り
静けさの中に身を置くことができるのだと思う
迷いながらも悩みながらも
いつか中庸の世界
やすらぎと静寂の世界にたどりつけますように
心の声を聴いています
心の声を語りませんか
新たな気づきと学びのために
平和でありますように
良い一日を
いつもともに