全体

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手を合わせ

静かに呼吸を続けます

呼吸に帰るひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

寒いなーと思ったら部屋の温度は６度でした

暖房をつければ１８度まで部屋の温度はあがります

昔の人は冬の寒さをどうしてしのいでいたのかなとふと考えます

囲炉裏があって薪をくべていたとしても暖かさは限定的な範囲で

隙間風も多く居住空間は狭くても寒かっただろうなーと

でもその寒さの中で生き抜いてきたから

今ここに私は生きている

冬の寒さがあたりまえで、寒さに耐え忍ぶ肉体を備えていたのでしょう

人も自然の一部、自然は環境の変化に順応して変化していきます

人もまたそうなのでしょう

全体

私のいいところはどこですかと尋ねられます

あなたのいいところはすべてですと答えます

人は一部で成り立っているわけではなく心と体全体でその人として成り立っています

人には誰にでも得て不得手があって、だからその人なのです

愛するならその人の全体を愛します

その人の全体をみつめ、すべてを愛するようにするなら

お互いがお互いを補い合いながら生きていけることでしょう

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

 

気

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手を合わせ

静かに呼吸を続けます

呼吸に帰るひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

外はうっすらと雪が積もっています

時折吹く強い風も昨日のような力強さはなく

荒れた天気も終わりに近いなと感じられます

昨日は突風が吹き

早い雲の流れで

雪が降ったり、お日様がでてきたりと

空はめぐるましく変わっていました

歩いていても風に体がもっていかれそうになることも

こんな日は空の強い気を感じることができます

風の気、力強い雲の姿、時折姿を見せる青空や太陽

突風にも立ち続ける川の葦や木々の姿

自然に流れる強い気を自らの気の流れに取り込みますと

身体に強い気がみなぎってくるのがわかります

よく聞かれるのがそんなに人の悩みを聴いていてしんどくならないのかと

その人の気を受け流しているので自らにしんどさはたまりません

聴くことはその人の中にたまっている気をひきだして

相手の心に気の流れを作ることにつながります

また自らの気は平穏を保つように操作します

気の流れを操作する

外の気

外から受ける気

内面の気

それぞれを操作することで

自らに平穏を保つことができます

気を操作することは

心と体を操作することにつながります

気というものを感じてみてください

気の流れを感じてみてください

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

 

 

心

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸に帰るひと時

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

昨日の夕方はきれいな夕焼けで穏やかな空でした

深夜に突然荒れ始めた天気は

突風と強い雨が降り

今も強い風は続いており、雨も降っています

今日は私立高校の受験日です

受験生の子たちの安全を祈ります

天気が変わるように

心にも変化があります

一日の変化は感情の変化

笑ったり、泣いたり、憤ったり、感動したりと

心は小さな変化を繰り返します

もうひとつは四季の変化のように

長い期間の変化

不安を抱えていたり希望を持ち続けていたり

自己をみつめると

一日の心の変化を楽しむことができます

あっかっとなったなとか、悲しいよなとか、楽しいねとか

周りの環境の変化に心が変化していきます

感情の変化は楽しむことができますが

長い期間、心に不安を抱えていると

心がどんどん萎えてきて、感情の変化さえ楽しむことができなくなることもあります

心の不安はまず誰かに伝えることです

黙って聴いてくれる誰かに

心にたまっている不安を解放するために

一日の感情の変化を楽しみながらも

心は平穏であるために

自己の心の変化をみうめつづけます

周りの環境は変わっても心を穏やかに保つために

心にある思いを伝えていきます

不安も希望も

自己とともに生きること

自己とともに生きるとは自己をみつめていくことです

心を聴いてくれる信頼できる誰かをつくること

心にためないために

一日に一度ゆったりとした呼吸とともに心の平穏にける時間を設ける

自己の環境、周りの環境は変化しても心は平穏である

そうありたいものです

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

美しさ

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手を合わせ

静かに呼吸を続けます

呼吸に帰るひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

近所の庭に白い椿の花が咲いています

一重で花は小さく開き可憐な花

控えめで静寂を感じさせてくれます

道路に面した竹林では先日の大雪の時に

除雪作業の雪に強く押し曲げられた竹が一本大きく湾曲して横たわっています

湾曲しながらも折れることなく生きている姿には力強さを感じます

美しさとは

静寂とともにほほえみを携えている姿

真摯に向き合っている姿

邪念や迷いがなく

何かにひたすらに向き合っている姿です

静寂とほほ笑みは安穏の中に生まれます

真摯に向き合っているときにも

心は静寂となり、ほほ笑みさえ生まれてきます

邪念や迷いがないからです

互いが真摯に向き合い力をあわせるときには

連帯感や爽快感が生まれます

ただそのことに真摯に向き合ってみる

人が何かに真摯に向き合っている姿は美しくもあり

感動さえもたらしてくれます

自らが信じる道に真摯に取り組むとき

生きる喜びを感じます

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

傾聴

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手を合わせ

静かに呼吸を続けます

呼吸に帰るひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

雨がふっています

暖かいと感じられる朝

湿った空気がのどに心地よく感じられます

昨日は昼に川を眺めていました

白鷺のゆっくり歩く姿

川で泳ぐかものつがい

中州で休んでいるカモたち

雪とともに上流の竹林から流れてきた無数の枯れた竹

人間界の喧騒とは無縁のところで自然は自然のままの姿を保っています

聴くということ

いろいろな思いを聴きます

本音で話せるということは幸いなこと

聴くということは

聴くに徹すること

自らの心を空っぽにします

話している人の心に負荷を与えない

自らの心にも負荷を与えない

神様や仏様、お地蔵様にいろいろ話している方を見かけます

心の中での会話

神様も仏さまもお地蔵さまも何も言葉を発することはありませんが

みなさんいろいろと話されます

願いであったり、心の思いであったり、お礼であったりいろいろを

人は神仏にはなれませんが、負荷を与えず聴くことはできます

聴くことに徹するのです

話し手に負荷を与えずに静かに聴きます

問われれば感じるままに答えます

神仏ではなく人に話をするのは返事が欲しいからです

聴くに徹しながらも

言葉を伝える

その人を変えようとするのではなくその人の心のままに言葉を伝える

これが傾聴かと思います

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

生命

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手を合わせ

静かに呼吸を続けます

呼吸に帰るひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

昨日は久しぶりに美しい夕焼けを見ることができました

金沢で大寒のこの時期に夕焼けが見れるのは貴重なことです

近くの学校のグランドには残雪のラインが等間隔に並んでいます

誰が手を加えてわけでもないのに不思議なものです

大雪から日がたち、雪かきの疲れも回復し

体力に余裕が出てきて長い距離を歩いても平気になってきています

体に聴くとは自らの生命力に聴くこと

命が答えてくれます

少し休みなさい、動いても大丈夫、活動しなさいと

命に聴けば今何を食べればいいか教えてくれます

命との会話をします

身体に触れてみます

自らの体をいたわるようにさすっていきます

自らに自らで手当てをしていきます

生きる源は命です

命のために体を癒し、心を癒します

人はなぜ生きるのか、生きなければいけないのか

生きるために生まれ、命をつなぐために生きなければいけないのでしょう

人が生きる根本にあるものは命です

社会の根本に生命を置くときに

今何が必要なのかが理解されるはず

どんな行動も、活動もその根本に生命をおくといいでしょう

命が輝く社会とはどういう社会なのか考えてみませんか

私の使命は心のケアを通して命を輝かすことです

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

祈り

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手を合わせ

静かに呼吸を続けます

呼吸に帰るひと時

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

数年前までは毎年黄金色の稲穂が見れた田んぼ

積もっていた雪がとけて

湖のようになっています

湖には小さな雪の塊がかすかに残っていて

水の中にぽつんと浮かぶ小さな島のよう

近所の人たちが借りていた畑では

高齢化で一人去り、二人去り

若い世代の方が畑を引き継いでいます

この前まで見かけていた人がいつのまにか姿がみえなくなり

閑静な住宅街は高齢者と空き家が目立ちはじめています

永遠ということはなく時の変化とともに環境も変化していきます

環境の変化とともに暮らし方も変化していくのでしょう

祈り

何を祈るのか

祈るのは自らの心の平穏

心の平穏を祈りませんか

朝に心の平穏を祈ります

ひとときの静寂の時間を持ち

静かな呼吸とともに

心の平穏を祈ります

心を無にし

心の平穏とともに

静かな時間を過ごします

心と体癒されますように

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

 

心のままに

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手を合わせ

静かに呼吸を続けます

呼吸に帰るひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

今朝も雨

大寒とは思えない暖かさです

飼い猫の毛をすいていると

結構抜け毛がとれます

エアコンの吹き出し口で眠っているせいかな

それとも季節外れの暖かさからなのか

猫たちが眠っている姿は癒しですね

安心感が伝わってきます

心のままに

最近よく伝えている言葉です

心が望むままに生きていく

心のままに言葉を伝えてください

心のままに語ってください

どんな思いも心の思いです

自己を慈しみ

自己の思いをたいせつにします

自己を語り続けることで

自己の思いを語り続けることで

自己の心からの思いに気づき

自己の心の奥にある言葉が出てきます

自己のために

自己とともに

自己の心のままに生きていく

自己をいとおしく思い

自己をいたわり

自己を癒し

心の望むままに

心の平穏の中で生きていく

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

 

 

最後の砦として

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手を合わせ

静かに呼吸を続けます

呼吸に帰るひと時

呼吸とともにあるひと時を楽しみます

昨日、山間の町に行くことがありました

そこは白い霧がかかりまるで映画のワンシーンのような世界でした

気温が上がり雨が降ったことで融け始めて雪の水蒸気が霧となって

町全体を多いはじめ霧に浮かぶ街があらわれたのでした

自然は厳しさも与えてくれますが

感動を与える美しさも与えてくれます

自然とともに生きる

すべての答えは自然の中に在るはずです

最後の砦として

先日言われた言葉です

どうにもならなくなって最後の砦として電話かけてきたと

私の場合は基本的に最終的にここにたどり着いたという方が多く

いろいろやってみてどうにもならずにたどりついてくるようです

相談を受けてまずは自己と向き合うことから始まります

自己の心の声を聴いていただきます

ほとんどの方が他者の声に振り回されているからです

なのでまずは自己と向き合い自己の心の声を聴きます

どうしたいのか、どう生きたいのか

自己の心からの声を聴くことができたら

心の思いを実現していきます

思いの実現は簡単にはいかないかもしれません

その時々の試練を支えることで

少しづつ思いは実現していきます

まっすぐな心、まっすぐな思いをもって

歩を歩めていくなら

必ず思いは実現します

大切なのは自分を信じることです

自己の描いた世界を常に持ち続け

他者に気を紛らわすことなく

自己の道を歩んでいくことです

道を歩むことを支える

これも私の役割です

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

 

思い

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手を合わせ

静かに呼吸を続けます

呼吸に帰るひととき

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

雨の朝

昨日とはうってかわって暖かい朝です

道が凍ってない

これでけでも安心、この雨で雪もとけていきそうです

暦では大寒の時期ですが

暖かい日がしばらく続くようです

気候が変化しているのを感じます

雪の降る時期は１２月末から年始にかけて水をたっぷり含んだ雪がどっさりふる

寒の時期には雨がふりだしている

この地球の何かが変化していることを感じます

自然の変化に人の暮らしも変化していかなければならないのでしょう

昨日はステキな精神科の先生の往診に同行しました

高齢の先生ですが患者さんとの応対はすべて自分でします

車いすの操作までされます

同じ目線に立ち、優しくもゆったりとした声で話しかけられ

ひとつひとつに断りを入れてから、聴診、触診をされます

質問は的確です、そして語りも患者さんの思いに沿って伝えられます

不思議なことに、普段大きな声で怒鳴るような方が穏やかな声で話されます

普段、不安を訴えてばかりいる方が穏やかな顔で静かに話されます

私が責任をもって治していきますよと語られる言葉に患者さんの笑顔がみられます

これが医療の基本のような気がします

患者さんに穏やかな心を与える、安心感が治す力となるように思われます

この先生をみていると私はまだまだだなと思います

いつかこの先生を超えられるような存在になりたいものです

相談に来られる方に安心を与える

穏やかな心を与えられるように

これからも道を歩んでいきます

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

よりそう

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

今朝も凍みています

雪どけの道はがりがり

凍りついた日に見える青空は澄んだ青をしています

遠くに見える山々の白と青空がコントラストがとても美しいのです

もう一つの楽しみはつらら

いたるところにつららがさがっています

たくさんのつららが連なってさがっている様は

透明に輝く竪琴のようです

凍った日にしか見られない美しさを楽しみます

よりそうということ

よりそうのは知るため、理解するため

よりそうということはみつめること

空っぽの心

空っぽの知識でその人をみつめます

人はそれぞれ違います

同じ人でも昨日と今日では違います

その人の今をみつめ

今を知り、今を理解します

心に問いかけ

心の言葉を聴き

心に語りかけます

空っぽの心で知ること理解すること

よりそうことから

心のケアははじまります

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

 

幸福

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

冷えています

久しぶりに氷点下の世界

夜に少し積もった雪はかちかち

庭の山茶花の葉っぱにはつららがたくさん下がっています

昨日の朝は屋根雪の融ける水がぽたぽた落ちる音でにぎやかでしたが

今朝は静寂

キーンした空気を感じます

幸せですかと聞かれると

答えにとまどうことが

なぜなんだろうと考えてみると

幸せを求めていないから

幸せとはこういうものと言う概念がないから

そのときどきにありがたいとか

うれしいとか

幸福感を感じることはありますが

毎日毎日精一杯生きているから

そのときどきに感情が芽生え

考えながらも行動もしている

うまくいくときもあればいかないときもある

人生の岐路があれば自ら選択し

そしてまた生きる道を歩んでいく

何があってもこれが自分であり

これが自分の人生

自分で選んできた人生だから

幸福はその時々に感じるもの

与えられた人生を

自分なりに生きていくだけ

自己と語り、自己とともに生きていく

生きること、自己とともに生きること

生きていくこと

人それぞれに生き方があり、人生がある

たいせつなのは生きていくこと

生きるために生きることです

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

 

支える

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

早朝４時過ぎから除雪車の音が聴こえてきます

家のそばには学校があり

学校の駐車場の除雪をしている音です

起きてみて家の前の道路に立ってみましたが

水を含んだ重い重い雪です

スコップでかいても、押して道の端にもっていくにも腰にきます

空を見上げてももう降らないかなと思われるような空模様

小屋根に積もった雪が庭に落ちてしまっています

雪が融けている証拠です

雪質を知ることでどうしたらいいかが理解できます

今日の雪はあまり触らなくてもだいじょうぶかなと

あなたのためを思って

心の相談を受けているとこの言葉に苦しんでいる方の相談がよくあります

身近な人や友人という人がアドバイスや指示等いろいろと親切心からと

いろいろ言ってきます。そのとき知らず知らずに上から目線になってしまっているのでしょう

あなたは弱い人、助けてあげなければいけない人、私はあなたを助けることができる人のように

あなたのためを思って、この言葉がどれだけ悩んでいる人の心を重くするかは気がついていないのでしょう

それができたら誰も苦しまないということです

ケアの基本は同じ目線でです

たいせつなのは同じ目線で一緒になって考えること

その思いを静かに聴くだけでもいいのです

思いを聴き続けることで必ず光がみえてきます

ひかりとは、心の奥にしまってある希望の光

表面にあらわしている現象ではなく心からの願い

その人が望む在るべき姿です

その人が望む在るべき姿が見えてきたら

一緒になってどうしたら在るべき姿に近づけるかを語りあい実践につなげていけばいいでしょう

一歩一歩を支えながら近づけていきます

そのとき、その人の新しい人生の物語が始まります

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

理解する

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

深夜に降った雪で一面は白くなっています

季節は裏切らないというか

もうすぐ大寒

寒くなってきています

大寒の時期を乗り越えればやがて春が

一喜一憂

四季があるということは

大変な時期もあるけれど

大変さを忘れさせてくれる四季のありがたさもあります

日本に住んでいる限り四季の変化とともに生きていきます

四季の変化とともに、自然の変化とともに生きていきます

四季をみつめ

四季ととともに訪れる災害に備え

四季の変化がもたらしてくれる自然の恩恵を楽しみます

自然の中で自然をいかし、自然とともに生きる

これが人がこの地球で生きていく最良の生き方なのでしょう

人もまたそう

自己とともに生きていく

自己によりそい

心の変化によりそい

自己と語り

自己を愛し

自己をたいせつにする

心によりそうことは

自己の一番の理解者となる

そして自己を語る

自己の理解者を増やしていくために自己を語ります

ありのままの自己を語ってください

自己を理解するために

自己の理解者を増やすためにも

そのときどきの思いを語ってください

自己の物語は毎日書き換えられます

自己を理解し、自己の理解者と共に生きるために

自己を語ります

心によりそうとは自己を理解することから始まります

平和でありますように

良い一日を

いつもともに

 

 

存在

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

しずかに呼吸を続けます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

朝起きると

二匹の猫たちがよってきます

ニャーニャーと鳴きながら、ご飯をおくれよと

ご飯を食べたあとにはまたニャーニャー

水を飲むから洗面台の蛇口を捻ってくれよと

何かを訴える時の声はそれぞれ普段と違う鳴き方で鳴きます

そんな猫たちに普通に話している自分がいます

猫との会話、お互いが通じ合っているのかいないのか

猫たちはわかっているのかもしれません

身体をすりすりしたり、こっちの顔をみたりして要求してくるので

そばにいて、ほっとする存在でもあります

安心感が感じられるからです

人もそうありたいですね

話していても

そばにいてもほっとする存在

安心感を感じられる存在

そうありたいものです

平和でありますように

良い一日を

いつもともに