新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザと同じ5類となりました。国内初の感染確認から3年、コロナから脱却し、社会経済活動の正常化に向けた動きが始まります。
住民自治の柱となる自治会、町内会は、総会のシーズン。会長、役員の交代の時期でもある。中には、任期がそのままコロナ禍となり、その運営に大きな影響を受けた方もいらっしゃいました。
コロナは、コミュニティの大切さ、人のつながりの尊さを改めて教えていただきました。先日、視察で行きました阪神淡路大震災記念人と防災未来センターでは、震災による直接の被害の大きさ以上に、それにより起きるコミュニティの喪失に計り知れないほどの恐ろしさを感じました。また、自治会、町内会の存在の尊さを、改めて認識させるものでした。
忠生地区自治会町内会の総会、懇親会に出席させていただきました。コロナ禍を乗り越えて、これまでお支えいただきました皆様、また、新たな役員の皆さま、今後とも、よろしくお願いします。