ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

記録係りは超緊張!

2023-10-11 11:41:36 | 地域文化
良かったぁ、失敗せずにビデオ録画出来たぜ。
って、ただスイッチオンするだけだろが?!
いや、そうなんだけどね、押し忘れで録れなかった!って前科があるもんで、緊張したのさ。出演者にしてみりゃ1年間修練の賜物、藤柳会の舞踊発表会だから。

置農演劇部が演歌ショー持ちネタにして地域周りで好評を得られたのも、会主、藤柳美香次さんのおかげ、高校生ばかりじゃなく菜の花座もお世話になりっぱなしなんだ。おっと、二人もお弟子さんにしてもらってるしね。
録りぱぐれた!なんて絶対許されんぞ、って固い決意で臨んだビデオ撮影係り。
録画忘れはなし、よしっ、それじゃ撮影も一工夫、音楽に合わせズームするか。サビの部分じゃアップして、エンディングはちよい引き気味で。せっかく菜の花座の装置さんが丹精した吊り物、飾り物も入れておかないとな。
と、いっぱしのカメラマンになったつもりで操作していたが、なんたって安物ビデオカメラ、遠近操作が微妙!
いかん、一気にアップで顔切れた!慌てて遠景、おっと今度は引き過ぎた!
カメラばかりか三脚もちゃち、下手に力入れるとぐらっ!ヤベッ。
お隣の写真撮影のオジサン、いい機器使ってるなぁ!っての横目で見つつ、これ、そろそろグレードアップの時期かもな、なんて、またまたムダ使いの算段か?
でも、途中、急にピントが合わなくなったりしたしなぁ、うーん。
踊り手のアップ、顔全面は控えて控えて、そっと引く。
御歳がバレちまうもの。いくら丁寧に化粧したって、そこはシニア、あるいはシニア超、なんて区分あるか?低年齢は強引におばあちゃんに引き込まれた?小学男子と他の社中の高校生女子?だけ。観客の方もそれ相応の年かさ。
次々かかる懐かしの演歌を聞きながら、こういう日本舞踊も先々厳しいかもなぁって寂しさ感じた。このじり貧を押し返すにゃ大衆演劇の力借りるしかないじゃないかなぁ、同じく停滞中のアマチュア劇団とのコラボの実現したりして。
それにしても、この踊り手や観客より下の年齢層の老人予備軍は、この先何を楽しみに老い先を送って行くんだろう?
あっ、そうか、ネトフリなんかの配信動画で過ごすんだ、きっと。
なんだ、俺の姿じゃないか!




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