goo blog サービス終了のお知らせ 

ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

こりゃ誤算!大豆補植

2020-06-26 20:06:27 | 農業

 よしっ、久しぶりにたっぷり降ったからねぇ、畑はしっとりだぜ。この先ずっと曇りがちってことだし、ここらで、大豆、小豆に一段落付けようじゃないか。

 どうしても鳩に種かっさらわれたり、モグラのえさになったりで、我が家の大豆栽培は補植が欠かせない。まず、播いた種の1/4くらいは植え替えするのを覚悟せにゃならんのさ。忌避剤まぶして播けば、ほぼ100パーセント発芽揃って手間なしなんだが、うちは農薬御法度で栽培してるからね、なんでもかんでも。要らぬ煩わしさも大切な作業の一つなのさ。

 今日の予報は9時前雨あがり、10時過ぎ再度降りだして、午後はずっと曇り、だってよ。いいじゃないか、有効に使わせてもらおうじゃないか。

 まずは、鳥よけのキラキラテープとその支柱の回収、きっちり1時間。雨降りはじめる。よしよし予定通り。家に戻り、裏の軒先にため込んでおいた玉切した薪原木を斧で割る。終了12時10分、いいんじゃねぇ?ここまで前日のシミュレーション通りだぜ。

 昼食って、いよいよ、難題の補植だ。今年はかつてない晴天続きで畑はからからのパッサパサが続いたから、どうにか出そろうまでなんと20日もかかっちまった。その間、畑はほったらかしで、細かい草もそこここに蔓延っている。畝間は補植が終わったら管理機で走るとして、まず、株間の草を引っ掻いておこう。これは俺の仕事。神さんはそれを追うように補植をする、こんな段取りで始めた。

 が、株間を削ってみて驚いた!えっ、次の発芽株どこだ?30センチ間隔で植わってるはずなのにぃぃぃ、ない!1メートル、2メートル、3メートル、あった!なんてこったい。とびとびに芽が出てるんじゃなくて、たまにぽつり、ときたまひょっこりだぜ。気まぐれで種放って歩いたのかってほど。おいおい、こりゃないぜ!なんだって、こんな有様なのよ?

 よくよく見れば、縦横にモグラ穴!これか、原因は。乾燥で発芽までたっぷり時間あったから、モグラども、心置きなく大豆を御馳になってたってことなんだ。大豆の発芽はあの豆の部分が双葉となって外に顔を出すから、5,6日でさっさと発芽してしまえば、モグラだって食いぱぐれる個所多かったはずなんだ。くそっ、異常乾燥め。

 株間の草削りのはずが、畝の耕耘のようになっちまった。息あがるぅ。腰曲がるぅ。やる気失せるぅ。

 全然想定外だぜ。草かきのこっちも大変だが、ほとんど全部植え直しの神さんの方も、遅々として進まない。仕事、丁寧過ぎんだよ、っと口出ししたくなるのをグッとこらえて、ともかく、こっちが、早く補植に入ることだ。あと3列、あと、・・・終わった。株間すべてきれいにした。さっ、補植に入るぜ。神さんとは反対の黄色大豆から始めることにする。こっちの方が、モグラが少ないせいか、欠株の数もややましだ。持ち前のスピードで一心不乱!四つん這いのハイハイの状態で畦間をはい回り、植えて行った。ここらで、2/5が発芽なしってところか。もう、時間も4時を回った。管理機で中耕なんて夢の駄法螺、まずは、何としても大豆だけでも補植を終わらせよう。

 二人とも必死の頑張りで、5時を回ったところで、大豆の補植すべて完了できた。曇り空だったこと、前日の雨で畑もたっぷり水気あったこと、補植用苗がたっぷり準備してあったこと、それも元気な良い苗だったこと、

 なんかもあって、苗も人間も萎れることなく、気持ちよく植え替えられた。

 中耕作業と小豆の補植は明日に延期。いいさ、いいさ。明日の予定は薪割りだけだもの。天気は曇りだって言うし。

 それにしても、このモグラ天国をなんとかせにゃならんなぁ。有効な対策は、秋、収穫残渣や草を残さないことなんだよ、きっと。つまり、片付けをきっちりして秋うない(耕耘)をしっかりしてモグラの住み難い土中環境にしてやることなんだが、それがなぁ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜回り水田!?

2020-06-25 16:38:22 | 農業

 おっと、9時回ったか。ほんじゃ出かけっか。

 懐中電灯持って、長靴履いて、夜の散歩!風流だねぇ、って、違うって。田んぼの水を出しに行くのさ。

 家から200メートルほど離れた源さんの田んぼ、地下水汲み上けだし、我が家だけのポンプなんで、欲しい時に必要なだけ出せる。朝だろうと、夜だろうとお好みしだい、恵まれてるねぇ。他の田んぼのように、流量気にしたり、一緒に水利用する人に気兼ねしたりする必要はない。

 なのにどうして?9時から11時の間が水を出す時間って。

 井戸水って冷たいだろ、11℃とかだしね、そんな冷水をもろ浴びる水口の苗は辛いのさ。いっつもブルブル震えてて、温かい水でぬくぬくと育つ暇がない。せめて、日の当たる時間帯とそのぬくもりが残っている間は、そっとしておいてあげたいと思ってさ。ただ、水持ちがあまりよくないザル田なんで、満水にしても1日で抜けてなくなる。と、なると、早朝には田を満たしておかにゃならんわけさ。夕方出して、早朝止める、でもいいにはいいんだが、それだと多すぎる。冷や水あたりの時間も多くなる。助けてくれよぉ、って苗の悲鳴も聞こえてくるじゃないか。必要最小量の出水に留めたい。

 ってことで、水を出すのは、夜間9時から11時の間。夕方見回りして、水の残り具合を確認し、その夜の出動時間を決める。

 なんとも妖しいオッサンの夜間散歩だが、ここらじゃ通行人はもちろん、車だって1台通るかどうかなんで通報される恐れもない。誰も見ていないのをいいことに、畔に上がって苗の様子を眺めたりする。おお、頑張って寒さに耐えているな!とか、水出すから冷たくなるが我慢しろよ!なんて声かけながら、ポンプ小屋に向かう。

 スイッチを入れて、ポンプが威勢よく水をくみ上げるのを確認して、夜回り完了だ。

 さっ帰って、プライムビデオでも見ようかな。今日は、疲れて頭パンパンだから、アクション映画だな、なんてね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お目見えキャベツたち!

2020-06-24 12:50:31 | 農業

 「キャベツ、穴だらけ!早く寒冷紗はぐって虫取りしないと、全部食い尽くされちゃうわよ!」

 神さんからのご注進、いや、ご忠告、いや、最後通牒!

 大げさなんだよ、全部のわけないだろ。穴だらけになんてなってないだろ、と思うも、口には出さない。神さんの大変!あぁちょっとまずいかも、くらいに考えていた方が適切なんだな。針小棒大ってやつさ。この間も、田んぼの畔から水がもれてる、周り水浸しっ!と、大騒ぎ。駆けつけてみれば、鼠穴からちょろちょろと流れ出している。あるだろ、これくらい。玄翁でぶっ叩いて穴をつぶし水漏れ対策完了した。

 でも、時期じゃあるしな。キャベツも結球始まってソフトボールくらいにゃなってる。これから蝶々が卵産みつけても、青虫にかえって食い荒らすまでには収穫にたどり着いてるだろうしな。ってことで、寒冷紗をはぐった。

 ほらな、虫食いは手前側の4個ほど、残りほとんどは、きれいなもんだぜぇ。

 せっかく直射日光のもとへのお目見えだ。まだ、小さいけど、初物でいただくとするか。結球完成を待って食べ始めると、途中で腐ってくるんだ、この季節のキャベツは。冬場とは違う。保存は効かない。小さいうちからどんどん食べて、人に上げて、有効利用しなくっちゃ。

 久しぶりのキャベツ!と来れば、食べ方は決まってる。お好み焼きなんだなぁ、我が家じゃ。粗い千切りキャベツを卵でといた小麦粉に混ぜて焼く。豚肉とか、干しエビとか入れてね。焼き上げれば、ソースにマヨネーズ、トッピングは青のりと削りカツオ。若とりキャベツ、やわらかで味も濃い。あっという間に食べ尽くした。

 隣の列のブロッコリー、カリフラワーも、寒冷紗を取り除く。窮屈に折れ曲がっていた葉も伸びをするように広がって、精いっぱい日の光を吸収している。こっちは、ちょっと遅れ気味だが、あと10日もすれば、食べごろ旬野菜になることだろう。

 ズッキーニも取れだした。キュウリもぼつぼついける。ナスも小さい一番なりをもいだ。

 果菜類の実りとともに、夏は来ぬ、だぜぇ!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨、雨、降れ降れ、もっと、・・えっ?止みそう!

2020-06-20 15:57:08 | 農業

 つづきだ。昨日のブログの。

 久しぶりの雨降り、有頂天で農作業お休み!っと宣言して、心行くまで雨を楽しもうぜ、って外を見たら、えっ、ええーっ!雨、止んでるよ!ど、どうした天気予報、前言否定か?口から出まかせだったか?慌ててネットチェック、雨雲レーダー。おお、そうか、10時ころから小雨、11時過ぎて本降りらしい。ってことは、しばらくの間、雨の中休み。だったら、予定通り除草機押し2の2、つまり、2回目で2枚目の田んぼ、実行しちまった方がいいんじゃねえか?一日延ばせば草もその分生がるわけだし。

 よしっ、やる。除草機押す。

 降り始めたら止めりゃいいんだよ。できるところまで終わらせておけば、明日が楽だ。そう、明日は熊出没対策の河川清掃もあるしな。まっ、2回目だから、ちっとは軽く押せるかも。いやいや、それは昨日の2の1で見込み違いを叩きこまれたじゃないか。甘い見通し、痛いしっぺ返し!見くびらぬためにも、今日できるだけやっておこう。

 おおっ、土、軽いじゃん!じゃっじゃと進む、ってほどじゃないが、昨日のように全体重を除草機に掛けて歯を食いしばる、なんてバーベル上げの筋トレにゃならない。腕の力と足腰だけで1歩1歩土をかましていける。途中、畝間が狭くて四つん這いで手取り、なんて原始農法もあったが、まず快調なテンポだぜ。曇り空、涼しいしな。こりゃ、降りだす前に、半分以上は終われるんじゃないか。

 この田んぼ、去年までは草だらけの荒れ放題だったんだ。コナギも手強いし、オモダカも執拗に顔を出す。ヒルムシロもあちこちでお店広げてるし、何よりホタルイの繁茂がすさまじい。刈り取った稲束なんて、半分がホタルイじゃないか?!ってくらい勝手気まま、縦横無尽に田に蔓延っていたんだ。

 それが、・・なんか、少なくないか?そろそろ面積の半分に差し掛かろうってのに、コナギもまだ双葉のままだし、オモダカも数えるほどしか抜き取っていない。驚きはホタルイ!ええーっ!こんな生えてなくていいの?

 変わったことしたか?なんか悪いことしたか?昨日のコシヒカリの田だって、けっこう悩まされて何度も手取りのための途中停止させられたんだぜ。

 違うことっていったら、堆肥の量を思い切って増やしたことくらい。その影響は、畔沿いのイネが元気になったってことくらいで、雑草抑える働きなんてあるわけない。土のトロトロ感は増したけど。それだって、雑草の発芽抑制するまでにゃほど遠いだろうし。

 うーん、何故だかわからんが、うほほっ、きれいだぜ。さらに、進む。ますます草が少ない。不思議だぁ、が、理由の詮索なんてどうでもいい。ほっ、いいのかい?こんなことで。嬉しいねぇ、幸せだぜぇ!

 この幸福感!わからんだろうなぁ。一度除草機押しただけで、こののどかな佇まいなんだぜ。草といえば、株元をコナギ幼生が取り巻く程度。あの売れ放題の雑草天国、この穏やかな表情はどうだ?

 少ない雑草、幸せな高揚感、雨?そんなもん気になるかよ。土砂降りだって最後まで押し切るぜ。と調子アップでざっざと押し進み、予定より30分も早く作業2の2、完了だ。

 雨雲?そんなもん気合いで吹き飛ばしちまったぜ。えっ?いかん!降ってもらわにゃいかんのだった。水不足、深刻なんだった!

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨、雨降れ降れ、もっと降れ!田んぼはカラカラ嬉しいな!

2020-06-19 08:23:28 | 農業

 雨だ!降り出した!

 良かったぁぁぁぁ。待ってたんだぜ。

 だって、ほら、田んぼ、ひでえ水不足!水路も無惨に干上がったままだもの。

 幸い我が家の田んぼは別の水路なので、どうにか水は来ているが、友人の田んぼなんてひどいもんだ。熱心に作ってる田だけに、声をかけるのも気が引ける。この調子で行ったら、枯死するのは時間の問題。他人事とは言えやりきれない。

 やっぱり、冬の積雪ゼロが今につながってるんだろうな。新たに借り受け整備した堰も役に立ってないってことだ。

 この雨、今日一日降り続くようだけど、問題はその先だ。1週間前の結構な降りも、効果はその時ばかり、3日と水は持たなかった。天気予報じゃ明日からまた晴天続き。たまらんなぁ、お願いだ降ってくれよ、梅雨入りしたんだろ。

 いつもは水満々のこっちの田んぼも、初めて見る光景だ。

 持ち主のKさん、上流の水路、確認に来てたものな。水源は同じ堰でも、水路によってまずまず流れているところと、さっぱり来ないところとわかれている。なんとか過不足なく配分して欲しいもんだが、それは堰組合の親分方の領分、下っ端が勝手に水流に手出しはならない。それこそ、水争いになる。

 地下水汲み上げの二つの田は、今のところ不安はない。が、これだって、いつ切れるかわかりはしない。以前に一度、井戸も干上がったこともあった。

 地球温暖化、冬が楽だ!なんて喜んでちゃダメだってこったぜ。

 今のところ小降りだから、予定通り除草機押ししてもいいんだが、そんなら雨は控えてやるよ、ってお天道様、気回されると困るから、きっぱりと中止ってことにしよう。

 って、ほんとは、やりたくないんだろ。一日休養日、入れたいんだろ。まあな。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする