泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

カレー作る

2022-04-20 20:00:01 | 丹下一の泡盛日記
今日も、早朝に起きてちょっと作業。
そして、二度寝。
昼過ぎに目が覚める。
時間があるうちに身体を休めておかないといけない。

家族としか会う予定が無いので、ニンニク入れた。
逗子にいく必要があって、なんなら今日、とも思っていて。
逗子のあそこか、大船のあそこの魚で一杯やって戻りたいもんだ、などと妄想。
そして、必要な書類の話が終わったのは15時で、
検索すると、市役所が閉まる頃に駅に着くのだった。
気がつけば、逗子は遠い。

どうにもスッキリしないので、カレーを作り出す。
因果関係は何もない。
タイ米も炊く。
辛さが足りないな。
玉ねぎをきっちり炒めているので、その甘さが勝っている。
去年はガールズとカレーを食べることが多く、
辛さも控えめにしていた。
その季節が終わった今、食べたいものを食べたいように作らんといかんよね。
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「みどり」は新緑のことだった

2022-04-19 19:40:00 | 丹下一の泡盛日記
朝、目が覚めて洗濯機を回す。
パソでちょっとお仕事して、洗濯物を干してベッドに戻り。
色々あって、次に目が覚めたのは午後2時を回っていた。
身体が重すぎる。
肝臓が悲鳴を上げている。
12月6日(月)の本番後の宴会から帰宅して、
そして、飲み続けている。
恐ろしいことに、舌の上で、酒は美味い。
体重はぐんぐん増え続けている。
50歳でデブになった身体を搾り、20歳の頃の体重に戻したのだけど、
なんでかなあ。
国内での仕事は増えなかった。
そして、10年経った今、ありがたいことに、
演劇やお芝居のことだけで生活している、いつの間にか。

昨日、「みどり」のことを書いたのだけど、
ちょっとずれていた。
「みどり」は、「新緑」を意味するそうな。
小学校の同級生に「みどり」さんがいたけど、今どうしているかなあ。
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仮面の稽古

2022-04-19 05:45:16 | 丹下一の泡盛日記

月曜日、二日酔いで目が覚める。
風呂に入り、ラーメン食べて横浜へ。



横浜に住んでいた頃から、この稽古場までの道を何度通ったことだろう。
桜が終わった4月には、様々な花が咲き始めて春の盛りを感じる。
そういえば、落ち込んでいた香港の若い友人を励ますために
ここの花の写真を撮影して、送ったこともあった。

「新緑」もまるで花のようで。
あれ、「みどり」には「新しい」というか「初々しい」というようなニュアンスが含まれているので
「新」緑という言い方は、なんか変だな。
そして、仮面をつけての稽古。
最後は、台詞をその場で入れて。
お互いに同じ場面を見合っているので、
自分でもほば入った状態でやれた。
前回のように激しく動くことはしなかったけど、
腰を落としたままだったので、やっぱり帰りの電車の中では、ぐったり。
体重を絞らないと、やばいな。

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ホールのお仕事

2022-04-18 10:31:52 | 丹下一の泡盛日記

土曜日、ちょっとだけ早起きして近くの神社にお参り。


ホールのお仕事をしていると様々な演者の横でお手伝いさせていただくことになる。
正面から見ることはないけれど、舞台袖で立ち会う。
プロはもちろんだけど、舞台に立つ、その一生懸命な時間は、誰でも本当に素敵だと思う。

日曜日も終日、ホールのお仕事。
夜、LINE電話で芸能のお話沢山。
やっぱりこういう話が一番。
そして、飲みすぎた。。。
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胃カメラの結果

2022-04-15 19:36:06 | 丹下一の泡盛日記

前夜は、うなぎの白焼きでロゼを飲んでいた。
「うなぎの白焼き」は、「古典」の世界に導いてくださった方との思い出に繋がっている。
ちびちびやりながら、「平家物語」をパラパラとめくりつつ、ワークショップのプログラムを考える。
一応、概略は決めてあるのだけど、全編やっちまうと3時間を超える大作になりそうだ。
休憩なしでいけるように纏めたい。
どこをカットしてどこを残すかを思案。
いやあ残しておきたいところは、もちろん、たくさんあるんだけど、
ワークショップの発表会、だもの。
そして読み直すと、やりたいところがどんどん出てくる。
「副將」なんか、女子が語ったら涙が止まらなくなっちゃうだろうなあ。
金曜日は、胃カメラの結果を聞きに。
「問題なし」で一安心。
こんなに飲んでいるのに、食道や十二指腸の炎症もなし。
午後は、小田急線に沿って下北沢〜成城学園前と。
下北沢では、打ち合わせよりも芝居の話でついつい長居。
道中もひたすら読書。
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夜は英語のリハビリ

2022-04-15 06:43:02 | 丹下一の泡盛日記

木曜日はオフ。
ゆっくりと起き出して、ご飯。
すりおろした山芋にとんぶり。
この食べ方は、新宿のバーで教わった。
仙台の石川裕人さんが秋田の鉱山にロケハンに行った時、
お願いして車に同乗させてもらった。
その時、道端でおばちゃんが売っていたのを購入して知った。
それ以来の好物で。
東京に戻って、その鉱山が戦死した父の長兄が東北に憧れて入社した会社、と知って驚いた。
宮沢賢治に憧れて東北の会社に就職し、
すぐに押収されて南方で戦死してしまったのだそうな。
午後は、読書に集中。
と言っても資料なんだけど、ザクザクと読んでいく。
夜は、英語のリハビリ。
ちびちびやりながらアメリカのドラマを見る。
字幕を見ながらだと、かなり英語も入ってくるようになってきた。

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渡邊守章さんの本を購入

2022-04-14 00:09:53 | 丹下一の泡盛日記
前夜、アレルギーの薬を飲み忘れて早朝に目が覚めた。
ものすごく早起きしてしまうお年頃で。
その時に気がついて薬を飲んだら、次に目覚めたのは昼近くだった。
まあ、午前中は何も用事がなかったからいいんだけど。
このアレルギーの薬は、ほぼ睡眠薬だなあ。

午後は所用で外出。
ゆっくりと、何かを立て直そうとしている。
海外の演劇事情についての本を、久しぶりに手に取って眺め始めている。
夕方、久しぶりに古本屋に入ると、渡邊守章さんの本が視界に飛び込んできて、購入。
最初に、音響としてチームの末席に加えていただいたのは1980年だった。
故・千賀ゆう子さんと、出会った現場でもあった。
初めて「音響」でギャラをいただいた仕事でもあった。
そして後に(1983年)、チーム最年少の俳優として演出も受けた。
数年前、神保町の古本屋で、その時の自分の写真が載っている著作を見つけて、即購入。
撮影者は、宮内勝さん。
宮内さん、あの時の小僧と今の自分は繋がっていないだろうなあ。
守章さんの、あの深い「知性」というか、本物の「知」の現場に少しでも触れることができたのは、大切な財産。
そういえば、今日13日は、千賀さんの誕生日だ。
守章さんの強いお誘いを断って、千賀さんと一緒に舞台を創り出したあの頃。
今年の「Hamlets/ハムレッツ」ver.10は、守章さんにも観てもらいたかったなあ。
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WS「平家物語」第3期スタート

2022-04-13 13:39:32 | 丹下一の泡盛日記
火曜日、ワークショップ「平家物語」の第3期が始まる。
初めて参加する方が2名。新しい趣向を考えていて。
前半分のテキストは、全て準備した。
アシスタントの平栗萌香に、初めての方のお迎えを頼んで資料を見せたら、
「え、プロの人ですか!?」と驚いていたのだけど。
「萌香だって、もうプロじゃん」と応えておいた。
女優さんの他に男子俳優も加わり、7月の発表会が楽しみだ。

集中した時間の後、ついつい食べて飲んじゃう。
これさえなければなあ。
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身体を動かした

2022-04-11 20:46:16 | 丹下一の泡盛日記
この頃、目覚ましが鳴るまで目が覚めない。
何本かのラインの後、電話で起こされて。

午後は横浜の稽古場へ。


ちょっと遅れて着いたので、ウォームアップもほとんどなしに、
がっつり身体を動かしてしまった。
後半、足がふらつく。
演出やオンラインのミュージシャンばかりやってちゃいかんな。
それでも身体を動かして汗をかいたおかげで、声は出るようになった。
このところ太り過ぎていて、背中や肩が重たくなっていたので、
汗をかくことの大事さを再認識。

帰宅して、ニラ(岡上の!)と生姜とニンニクが食べたくて。
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プレイバッカーズ自主公演無事終了

2022-04-11 09:28:14 | 丹下一の泡盛日記

岡上のカブが美味しすぎる。
日曜日は、プレイバッカーズの自主公演をオンラインで。
すっかり定着した感があるオンラインでの公演。
お客様もパソの操作にとても慣れてきている。
今回、自分はミュージシャン。
劇場ではいくつもの楽器を並べて音を出してきたが、
オンラインでは、そもそも音を入れる場所が相当絞られることがわかっている。
なので、初めて鍵盤ハーモニカ1本で挑戦。
ピアノとは違って柔らかい音を出すのがまだ難しいのだけど、なんとか終了。
シャワーで髪を洗い、昼寝。
ズドンと深い眠りが90分。

起き出して、東中野へ。
「春琴抄」で出会い、「平家物語」の発表会をご一緒した藤田祥子さんの和楽庵の公演。
「Hamlets/ハムレッツ」ver.10で墓掘りに挑戦してくれた中西愛ちゃんが朗読で出演。
こりゃ見なければ、と。
東中野はとてもご縁のある土地で、以前は初詣に出掛けていた鎮守さまにお参り。
愛ちゃん、よく闘った!

終演後は飛び出して、杉並の岸本一郎さんのお宅に。
ロシア語、そして演劇評論のOさんが待ち構えていて、
プーチンの未来について談論風発。
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