新聞に「特定養子縁組」の子どもの話が掲載されていた。
「父親」に「自分の本当の子供でないから、出来が悪い」と辛くあたられて、
学校の先生に話しても「僕も橋の下で拾ってきた、とか言われたよ」、
と相手にされず。
アイデンティティクライシスを起こして、心療内科に通うようになっても、
医者が「特定養子縁組」を知らないので
説明するのに時間が取られ、嫌になり行かなくなった。
云々とあった。
自分も、友人夫婦が、この制度を利用して子どもを育てていなければ、
きっと詳しく知ることはなかったろう。
思えば、ドメスティックバイオレンス(=DV)も、法律が整備されたときに
プレイバッカーズでイベントに出演する事になり、勉強した。
境界線人格障害も同様で。
そして、10年以上前のことだけど、まさか、代理ミュンへハウゼン症候群(映画「シックスセンス」で知られるようになった)まで体験するとは、夢にも思っていなかった。
プレイバックシアターに関わってきたおかげなんだけど。
出会ってしまったのか、勉強させられたのか。
昨夜は、ちょいと飲みのつもりだったので、外で会ったのだけど。
来年の話たくさん、になり、そして。。。