泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

外では、風が荒れ狂っている

2022-04-26 22:15:10 | 丹下一の泡盛日記

逗子で朝掘った筍を頂いたので茹でる。
10年以上暮らした逗子で、もっとこういうことがしたかったなあ。

火曜日は「平家物語」のワークショップ2回目。
そのために午前中は、色々と。
気圧が下がってきたせいか、なんだか身体が重たくて、
帰宅してシャワーで髪を洗う。
「平家」の方は、急に参加者が増えた。
嬉しい課題。
1期、2期とご一緒した人たちのおかげで「場」が深まっている。
そうなると、新しく参加する人たちも、なぜかその「場」に呼応するような深まり方で。
今までやったことがない、ちょっと難しいけど楽しめそうな場面を選ぶ。
「ここ面白いけど」、とみんな「けど」がつく。
そして、面白いから果敢にチャレンジ。
外では、風が荒れ狂っている。
その荒れ狂う感じも、もしかしたら助けになっていたかも知れない。
帰宅して、シャワー。
楽しい時間の後も、髪は洗わないとね。
ちびちびやりながら、明日の準備。
外の風はまだまだ、激しい。
明日からは、ノンストップで走り続ける日々が待っている。
ゴールは遠い。
お酒飲むのも、明日まで、か、なあ。
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花を見ると幸せになる

2022-04-26 15:01:52 | 丹下一の泡盛日記
月曜日、身体を覆うような、なんだろう、この重たさは。
そんな身体を運ぶように電車に乗って横浜の稽古場へ。


稽古場へ向かう途中の花が美しい。
何時ごろからだろう。
花を見ると、しみじみと幸せな気持ちになるようになったのは。

空には飛行船。

花にエネルギーをもらって稽古場に入る。
この日も、語り、そして仮面。
語りは、言葉をもっと分解して「おと」を深めて欲しい、とのご指示。
イメージはわかる。
問題は、具体的にやれるかどうか、で。
とにかく、トライするだけだ。
イメージがわかるようになった(!?)のは、ここ5年の稽古の積み重ねの成果。
というか、お世話になった3人の演出家のおかげ。
仮面の扱いは、少しは慣れてきたかも。
「白い影絵」で、面をつける(「かぶる」とは言わない)場面があったおかげかもしれない。

帰宅して風呂、そして連れ合いが用意してくれた晩御飯を食べて、
ちょっとだけ横になる。
休むのなら横になるのが一番。
そして21時からは、オンラインでリハーサル。
その後、お世話になった方のお話をLINEで。
盛りだくさんな一日だった。
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「リアル」の稽古は、いい

2022-04-26 14:58:00 | 丹下一の泡盛日記

日曜日は、久しぶりに「リアル」で稽古。
やっぱり画面越しに人間のエネルギーを感じることは、本当に難しいと再確認。
もう解りやすくて、やりやすくて。
そして、身体が鈍っていることも。
稽古は午前中で終了。
帰宅してすぐシャワー。
所用を済ませて軽く昼寝。
夜、これも久しぶりに外出。
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