以前、退役した軍艦の艦長さんとお話しする機会があって。
彼によると艦長としての一番大事な仕事は、レーダーが捕捉した対象が「敵か味方か判断すること」なのだそうだ。
「今の兵器は、レーダーとコンピューターで標的を「ロック」してしまえばまず間違いなく当たります」。
「だから敵か味方かを判断することが大事です」。
「と言ってもぼやぼやしていたらこちらがやられてしまうので、素早い判断が必要」という。
演習での誤射による「事故」が起きたことがあったが、「味方」(の設定の)戦闘機を「敵」と誤認して「ロック」したためにおこったのだとか。
本来の「敵機」はもちろん無人の標的用の「物体」だが、この時はパイロットが事前に脱出してことなきを得た(!?)そうな。
発射ボタンを押してしまえば自動的に当たってしまう。
そして、当たれば必ず破壊してしまう。
そのことが一番恐ろしいと話してくれた。
その責任感の重圧が大きなストレスであることは間違いない。
なのに、そんな「すごい」兵器を手にしたら、ついつい使いたくなってしまうのだろうなあ。
今日は楽器の稽古の後は、ごろごろと読書。
実はここ数日で映画やコンサートの映像を何本も見ている。
コンサートではサラ・ブライトマンのラスベガスでのものが素晴らしかった。
映画では「バンク」。
主演のクライヴ・オーウェンは、資料のつもりで見た「キング・アーサー」で記憶に留まった。
まあ、相手役がキーラ・ナイトレイだったからかなあ(なんのこっちゃ。。)。
こういう現代政治の内幕ものは好きだ。
ほぼ実話(のパロディ)に違いないと思って見ている。
本来は10月の「ノスタルギガンテス」に向けてやるべきことがたくさんのはずなんだけど。
連休明けまでじっと待たねばならないことがあるのだ。。。
彼によると艦長としての一番大事な仕事は、レーダーが捕捉した対象が「敵か味方か判断すること」なのだそうだ。
「今の兵器は、レーダーとコンピューターで標的を「ロック」してしまえばまず間違いなく当たります」。
「だから敵か味方かを判断することが大事です」。
「と言ってもぼやぼやしていたらこちらがやられてしまうので、素早い判断が必要」という。
演習での誤射による「事故」が起きたことがあったが、「味方」(の設定の)戦闘機を「敵」と誤認して「ロック」したためにおこったのだとか。
本来の「敵機」はもちろん無人の標的用の「物体」だが、この時はパイロットが事前に脱出してことなきを得た(!?)そうな。
発射ボタンを押してしまえば自動的に当たってしまう。
そして、当たれば必ず破壊してしまう。
そのことが一番恐ろしいと話してくれた。
その責任感の重圧が大きなストレスであることは間違いない。
なのに、そんな「すごい」兵器を手にしたら、ついつい使いたくなってしまうのだろうなあ。
今日は楽器の稽古の後は、ごろごろと読書。
実はここ数日で映画やコンサートの映像を何本も見ている。
コンサートではサラ・ブライトマンのラスベガスでのものが素晴らしかった。
映画では「バンク」。
主演のクライヴ・オーウェンは、資料のつもりで見た「キング・アーサー」で記憶に留まった。
まあ、相手役がキーラ・ナイトレイだったからかなあ(なんのこっちゃ。。)。
こういう現代政治の内幕ものは好きだ。
ほぼ実話(のパロディ)に違いないと思って見ている。
本来は10月の「ノスタルギガンテス」に向けてやるべきことがたくさんのはずなんだけど。
連休明けまでじっと待たねばならないことがあるのだ。。。