今日は終日、歌の「発表会」のスタッフ。
「発表会」ということは出演者は基本的に素人さんなのだが、この「素人さん」たちは実にくせ者ぞろい。
多分、テレビなどでプロのリハーサル風景を「ごく一部だけ」みている。
そして、それを真似ようとする。
モデルになっているプロは超スター級だったりするので、きっとギターのプラグも誰かが差し替えてくれるんだろう。
某発表会のリハーサルでコメント担当の人に「マイクはこちらです」。
「はい」と応えたまま何もしないので「お声を下さい」。
「え、リハでもしゃべるんですかあ?」とオペラのプリマドンナのようなことをおっしゃる。
一応レベルなんかも合わせないといけないので「お願いします」。
スタンドのマイクがはずれずに「えっ、これとれない!」と大騒ぎに。
別にとめていたわけではない。普通に差し込んであっただけだ、もちろん。
そして触りまくるうちにスイッチを入れてしまい、そのノイズが一瞬。
もちろん調整卓についているのは、本当のプロなのでその瞬間に対応。
コントかと思ったぞ。
照明が変化するきっかけの確認で、そのポイントの少し前から流してゆっくりと変化する間を演出担当の「先生」とリハーサル。
「きっかけ」のところをお願いします、と。
例えば、「きっかけ」の「き」を聞いたら照明の変化が始まる。というところで、いきなり「きっかけ」と話し出す。
または、ちょっと前から始めてくれるのはいいのだけど、その「きっかけ」のところで勝手に止めて「ここできっかけです」と。
流れを確認したいこちらにしてみれば、話にならない。
「止めないで下さい」と説明して再開。
これが何度(何人)も続く。
「先生」も「あのね!」と言ってくれるのだけど。
誰のまねをしているんだろうと不思議になる。
舞台(発表会)は初めてではないはずなのだけど、忘れてしまうんだろうか。
それともテレビで見て「こうやるんだわ!」と勝手に頭に刻み込んでしまうのか。
今日は3部構成3時間、えんえんと歌を聞いていたが、ちょっときつかった。
年配者のリハビリみたいなもんなんだろうけど、ドレスが豪華でバックのプロのバンドもそこそこの音を出している。
なのに。。。(-_-;;;
リハーサルで3時間、そして本番でアクシデントが続く中、3時間聞いた。
さすがに頭がじんじんしている。
亡くなった先輩の女優が「素人ほど手におえないものはない」と言っていた。
一番の理由は「自分が素人だと思っていないから」だと。
今それがとてもよくわかる。
「発表会」ということは出演者は基本的に素人さんなのだが、この「素人さん」たちは実にくせ者ぞろい。
多分、テレビなどでプロのリハーサル風景を「ごく一部だけ」みている。
そして、それを真似ようとする。
モデルになっているプロは超スター級だったりするので、きっとギターのプラグも誰かが差し替えてくれるんだろう。
某発表会のリハーサルでコメント担当の人に「マイクはこちらです」。
「はい」と応えたまま何もしないので「お声を下さい」。
「え、リハでもしゃべるんですかあ?」とオペラのプリマドンナのようなことをおっしゃる。
一応レベルなんかも合わせないといけないので「お願いします」。
スタンドのマイクがはずれずに「えっ、これとれない!」と大騒ぎに。
別にとめていたわけではない。普通に差し込んであっただけだ、もちろん。
そして触りまくるうちにスイッチを入れてしまい、そのノイズが一瞬。
もちろん調整卓についているのは、本当のプロなのでその瞬間に対応。
コントかと思ったぞ。
照明が変化するきっかけの確認で、そのポイントの少し前から流してゆっくりと変化する間を演出担当の「先生」とリハーサル。
「きっかけ」のところをお願いします、と。
例えば、「きっかけ」の「き」を聞いたら照明の変化が始まる。というところで、いきなり「きっかけ」と話し出す。
または、ちょっと前から始めてくれるのはいいのだけど、その「きっかけ」のところで勝手に止めて「ここできっかけです」と。
流れを確認したいこちらにしてみれば、話にならない。
「止めないで下さい」と説明して再開。
これが何度(何人)も続く。
「先生」も「あのね!」と言ってくれるのだけど。
誰のまねをしているんだろうと不思議になる。
舞台(発表会)は初めてではないはずなのだけど、忘れてしまうんだろうか。
それともテレビで見て「こうやるんだわ!」と勝手に頭に刻み込んでしまうのか。
今日は3部構成3時間、えんえんと歌を聞いていたが、ちょっときつかった。
年配者のリハビリみたいなもんなんだろうけど、ドレスが豪華でバックのプロのバンドもそこそこの音を出している。
なのに。。。(-_-;;;
リハーサルで3時間、そして本番でアクシデントが続く中、3時間聞いた。
さすがに頭がじんじんしている。
亡くなった先輩の女優が「素人ほど手におえないものはない」と言っていた。
一番の理由は「自分が素人だと思っていないから」だと。
今それがとてもよくわかる。