泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

なんで腹が出てくるのか?

2012-03-08 17:08:31 | 丹下一の泡盛日記
酒を抜くと腹が減る。
普段、いかにアルコールでカロリー摂取しているかがわかる。
今日は終日事務仕事。
パソに向かってぐずぐずと。
時折、電話。

なぜか腹が出てきてる。
腹ふくるる思い、ってことか。。。
からだを動かしたくてしょうがない。
下のスーパーに買い物に行ったとき、ちょっとの距離なのに自然に走ってしまった。
汗かきたい。。。
ミュージック・トレーニングやりたいなあ。


ランチだけどもう夕方だ。野菜の焼きそばとキムチ。

花粉、けっこうきつい。
ぽんちゃんが調合してくれたアロマオイルを何度も塗っている。
沖縄か韓国に行きたいなあ。
なぜこの列島にいる時だけ花粉症が発症するのか。
誰かはっきりとした理由を教えてほしい。

寮美千子さんの本を何冊かネットで購入してあった。
「星兎」を読み終える。
つづけて宮沢賢治のものをばらばらと。

夏に山登りに誘われている。
もし行ったとしたら30年ぶりの「山」。
どうしようかなあ。。。。
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全身全霊の「うた」

2012-03-08 11:06:24 | 丹下一の泡盛日記
昨夜は、ぽんちゃんのお誘いで彼女の歌の師匠、荒井洸子さん出演のミュージカルに。
このところ連日の観劇でお財布の中身が。。。
芝居のチケットって高いよなあ、と思いつつ六本木の小劇場へ。

舞台の方は、まあ、その。。。という感じの時間が続く。
なんだろうなあ、これは。。。と、舞台を見る目が完全に演出者のそれになっている自分。
90分を過ぎた頃、荒井さんが歌った。
すごかった。
今までも小さなライブハウスなどで彼女の歌に立ち会い、感動してきた。
彼女にとって小劇場であろうと帝劇であろうと関係ない。
客が多かろうが少なかろうがも関係ない。
舞台の上で全身全霊のエネルギーで「神と交流」している。
チケット代、この歌一曲だけで充分納得しましたです、はい。
できればもう一曲くらい歌ってほしかったなあ。。。台本+演出上はあり得ないんだけど。

「歌」の「うた」、語源は「うったふ」、つまり「訴える」だ。
誰に訴えるのかと言うと、もちろん神様に。
だから舞台は「神との交流」の場であるともいう。
そして、23歳の頃、大先輩の女優さんが「舞台の上では、今この瞬間に死んでも悔いはないって気持ちでやんなさい」と教えてくれた。
正直言って、その「気持ち」にいつもなれるとは限らないんだけど、忘れたくはない。

こんな夜は逆に飲むわけにはいかない。
ぽんちゃんとコーヒー飲んでから帰宅。

今、香港から4月のワークショップ用のワーキングビザが届いた。
気合い入るなあ!
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